曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、検査がお好き③

2014年04月21日 | 医療

きっと足の血流が悪いからに違いない。だって右足は足は冷たいし、血が通ってないんだ。だから血流の検査をしてもらいたい(具体的にABI検査をしてほしいと思った訳ではないですが)と思っていたら、やってくれた。

一応そこには、満足ですが、薬が出なかった事には大層ご不満ですが、それはわたくし想定内でございますよ。

そして、そこの看護師さんが「お風呂に早く入ったら?」と強く勧めてくれたのは、わたしにとっては、とっても都合がよかったのです。

毎晩9時過ぎにお風呂に入り、その入るまでに小1時間掛かり、お風呂場を占拠してしまい、遅い時には10時過ぎるBこさんの入浴…。もちろん、一人で入れる訳ではないので、オットも私も、それから、その間お風呂に入れない家族はひじょ~~に迷惑なんですわ。

だから、出来れば早くは行ってくれればありがたいけれども、「湯ざめするから寝る直前に入りたい」Bこさんは夕飯前には入らないだろうなとは思っていました。

なので、せめて、「8時に入ろうか?」と、提案し、夫と二人なんとか、せかして、やっと、8時半に入浴。その後9時から3人どどっと入り、久しぶりに10時までには入浴全員完了!(*^^)v

が!がが!

もう次の日からぐずぐず言って、結局元通り。3日目なんぞ、入浴10時過ぎ

もう、Bこさんを先に入れるのはあきらめ、先に皆入っちまえ作戦決行。

なにしろ、自分の入浴前に最低でも30分は洗面所を占拠してしまうので、その前に間髪いれず、ムスコまでは入ってしまう。ということで、Bこさん自身は入浴時間は変わらずですが、こっちは、どんどん入ってしまう事で、今までよりは早く入浴できるようになりました。つうても、10時台ですけどね。以前は11時でしたから。まあ少しはましですわな。

デイで足浴もあるんですが、拒否しておりまして、そりゃ、むくみは改善しないだろって!

食べる方は毎回なんでもお召し上がりになり、しかも間食もようお食べになります。

1週間後、前日オットは休みで、私は仕事だったので、Bこさんを診察に連れて行ってほしかったのですが、結局よしこさんと行くなんぞ言いまして(いいんだよ、とどに連れて行ってもらえば~~?

仕方ありやせん。次の日午前中はM医院の付き添い。実家Yこさん宅に、Bこさんのご送迎でございましてね。これがまた実にやっかいな…。まあ、またこれは別記事で(すんません、いつもいつも)

話はM医院の診察に戻りまして。

雨の中、血液検査の結果を聞きに参りましたです。

大概、こういうのって、結果 よい悪いでおしまいじゃありません?

結論からいいますと、「良い」でございました。

「普通」ではなく、「良い」でございますよ。

栄養状態もその他の結果も「良好」でございます。(あれだけしっかり食べればね~。コルステロールなんか私よりも状態はよろしいおます。)

ただ、多少、肝機能腎機能が低下してますが、正常範囲内です。むしろ、同年代から見ればとても良い状態。足のむくみもまあ治まり気味(?)。ただ、動かないとか感覚が無いとかいう、右足ではなく、反対の左足の静脈瘤があるのですが、そっちのレーザー治療が出来るかどうか、紹介しましょうか?なんぞM医師は言い出し、(反対の脚だし、いらんだろと私は思うが)Bこさん、身を乗り出している。

先生も「いや、出来るかどうかは、僕にはわかりませんよ。わかりませんけど、紹介だけでもしましょか?(M医師は関西弁です)」

「で?次何調べます?」と来ました!

はい?何調べます?って?

「じゃあ、エコーでもかけて、中に何か悪いもんでもないか、確認しましょか?やっときます?やるなら予約とってね。(オイオイ!必要か?何も出てないのに必要か?)」

はあ

薬は出さんけど、検査漬けだね

まあ、相変わらずBこさんは、検査をしてくれる事に喜び、そして、薬がないが…とノタマッテおりますが、来週にエコーの予約を入れて帰りましたです

来週は今のところ週3日の病院ですわ。M医院の検査と掛かり付け医の外科(フォルテオを出してもらう)と内科の1ヶ月の予約日が入っている…。

そして、まだ、Gオさんの遺産相続の話があって、義弟がやってくるし(たぶん泊まりだな

それにしてもM医院、Bこさんの持って行ったデータ全部スキャンしてあった!頭部CT画像も!

血液検査の結果も事こまかに説明してくれた。

心臓の具合もよろしいそうで、「もっと自信を持って。健康で長生きできます。」

と、末恐ろしい事を言っておりましたです。

Bこさん、「そんな事言われても困っちゃう。良いって言われてもねえ…。」

だから、言ったりましたぜ。「いいじゃないですか。私よりずっといいですよ。心臓もいいってことだから、私よりも長生きできるんじゃないですかねえ。」

と、言いながらも、なんか腹立たしくて仕方のない、よしこでごせえますだ

こうやって医療費の無駄遣いは行われているんですな

 

 

 


Bこさん、検査がお好き②

2014年04月20日 | 医療

あちこちで検査しまくり、診察受けまくり、結局異常が無いよ。動きなさいよのBこさん。

どうしても納得がいかず(どうしてむくむのかしらエンドレス症候群)M医院に行きたい病を発症いたしました。その続きでございます。

Bこさんの「どうしてむくむのかしらエンドレス症候群」を治めるにはとりあえず、「M医院に行きたい病」を治めるのが先だろうと、「始めから検査を受け直したい病」をおさめつつ、M医院に連れて行くしかないだろうと、あきらめの境地(--〆)

とにかく、検査を受けまくりその資料も沢山あるので、M医院に行くなら「すべての検査結果を持っていき、必要があると診察されたら検査を受けよう」と言う事を納得させて、山ほどの検査結果を持って行きました。

もちろん、M医院では初診なので、問診があります。

まず「主訴」でんな。

Bこさん、もう何が主訴なのか、わからなくなっておりますから、「足のむくみと動きが悪くしびれがある」でいいんじゃないの?飲んでる薬?お薬手帳を出せばよろしい。大きな病気?「なし」ってなもんですわ。

そして、大量の検査結果とお薬手帳をファイルごとどさっと渡し、さて、さきに血圧を調べますよ~~。

よろめきながら中に入り、血圧測定。

そして、看護師さんによる再度問診。

で?こんなに検査をしているし、治療もしているのに、どうしてほしいと?

ですよねえ。わたくしもそう思いますです。

Bこさん、もごもごしているだけですから、横から「一応治療も検査も薬も出してもらっているんですけど、整形外科では動けと、内科でも同じようなことを言われるんですが、むくみが治らないのがどうも気になるみたいで。確かにひどい時は靴を履けないぐらいむくむ時もあるので、心配で仕方ないようです。」と伝えました。

と、検査結果の束他持って、看護師さんはDr,の指示を仰ぎに行き、

「診察の前に血流の検査をしましょう。その検査結果をもって診察室に行きますから。その前に身長を計れますか?(立っていられるか?)」

看護師さんと2人で身長計に立たせようとするも、どうしてもBこさん、体を真っすぐすることが出来ず、頭一つ分右にずれてしまって、計れないんですよ。少し足を左に動かそうとすると、よけいに曲がってしまって、結局身長計の中に治まらず、推定で測定。

なんと、以前は152センチはあった身長は、138センチになっていました。\(◎o◎)/!

いやあ、縮んだとは思ったんですけどねえ。

それにしても、あまりに右に傾いているので、血流の検査はベットに横になって行うけれども、ベットに横になって、、枕に納まるか?と看護師さんも心配したんですが、驚く事に、なぜかベットに横になると、体はまっすぐなる…。

なんでだ!?不思議だ!?

まま、検査は後で調べたら ABIというものでした。→こちら  具体的な様子は→こんなです。

検査の結果はこんな風に出ます。

 

で!Bこさん、なんと血流→普通(異常なし) 血管の堅さ→中段階(年齢相応)

つまり、なんの異常もない。とのことで、脚の脈も見てくれましたが、ちゃんと脈も来ているので、本人が冷たく感じるとか、血流が悪いというのは、気のせいで、脚は充分暖かいそうです。

むくみもこれも心配ない、年齢的にはまったく心配ない状態。

「今から20歳のお嬢さんになりたいならだけど、それは無理だし、年相応ならそれで満足しなさい。

一応血液検査もやっておく?やってもいいよ。」

Bこさん、「そうですか、お願いします。」

 

そこで、また看護師さんに血液を採取してもらいながら、年配の看護師さんに「夜のひん尿が気になるなら、今日からお風呂は早くしたら?薬に頼らず、そういうことも試してみたら?今日からお風呂は5時ね。」などぽんぽん言われて、外に送りだされ、会計。

 

Bこさん、「薬はないの?なんで薬が出ないの?」

わたし 「異常が無いからね。それに、薬はもらっているでしょ?血液検査の結果でまた診察して考えるんじゃないの?」

薬が出ないのは不満のようですが、ABI検査をやってもらったので、ご満悦でございます。

あとは血液検査の結果でまた白となり、おしまい!

となるはずでしたが!がが!

続きがあるんです~~。いや、けっしてBこさんの具合が悪い訳ではないんですがね。

その③に続きます(--〆) め!めんどくせ!


Bこさん、検査がお好き①

2014年04月18日 | 医療

これまた、カテゴリー 医療か高齢者か介護か?

非常に迷うところですが、一応検査の事が入るので、カテゴリーは医療とします。

足のむくみと、歩行困難、そして、夜のひん尿が気になって仕方のないBこさん(オット母)。

今までの何か気になることがあると、自分の思うような検査や薬が出ないと気が済まず、病院放浪をつづけていました。

最近は一応、私の監視下(?)にある(?)ので、というか、監視下になりつつあると言うか、一応病院の診察に送迎だけでなく、私がついて診察を受けると言う事を、Bこさんも受け入れつつあります。

Bこさんの診察時には一応、自分で主訴を言い、私が補足が必要と思う時のみ補足する。

Dr、や看護師さんの指示などは、「聞こえない」事や「理解できないこと」をこれまた補足と言うか通訳と言うかする。

あくまで、主体はBこさん。というスタンスをとっております。

で、今回は、「足のむくみと、歩行困難、そして、夜のひん尿」私から見れば特に足のむくみについては、整形外科、内科、ついでに泌尿器科で、何度も診察及び検査をしていますから、指示通り、「運動をする=歩く」を中心に自分で「動か」なければ、何の解決にもならないだろうと、「お散歩デビュー」もしたのですが。

が!がが!

一日で挫折!!一日つうか、一回で挫折!

だ~か~ら~

改善いたしやせん。

当然、薬も飲んでますが、改善いたしやせん。

だから、動けや!と、なんとか誘ってみますが、駄目でヤンす。

理由 「なんしょう、片づけもので忙しい」

片付けはいつでもできるから、天気のいい時に、ほら、すぐ近くの田んぼに蓮華が綺麗だったから、そこまで行ってみよう。だの、すぐ近くの公園に、ひ孫と一緒に行ってみようか、なんて誘っても駄目でございましたわ。

おデパートに出かける、つう時も、オット付き添いの上「タクシー」で。なにしろ、自家用だと、駐車場から「歩かなくっちゃならないから、駄目」だそうで…。

オットの付き添いだと、病院に行くにも家の前に車を移動させてドアtoドアであります(--〆)

オニ嫁、せめて、車まで歩け!でごぜえますだ。まあ、それで、往復50歩ぐらいにゃなるべ。

そんなこんなですから、たぶんトイレまでの往復と、食卓までの移動で、普段300歩から500歩ぐらいしか歩かないじゃないでしょうか?

オニ嫁は、自分で出来ることは自分でと思いますが、オットがいると、全部物を取ってもらって、座ったきり一歩も歩きゃしませんからねえ。

ええ!オニ嫁は、何か取ってほしいなと思っているのはわかっていても、シランぶりしてますから、仕方なく5歩ほど歩いて取るって事がありますがねえ。

あ!話がそれました。

つまり、むくみは改善するわきゃないんですが、Bこさん、何か悪いところがあるからだと、今掛かっている病院じゃあ調べてくれないから(検査したんだってば!)今度は別の病院M医院に行くと言いだしました。

この件は、もう何度も、誰かからそこがいいと聞いたと、行くんだと騒いでおります。

一度、M医院に行くことにして、やっぱり、掛かり付け医に行くからいいと言って、「M医院掛かりたい病」は治まったかに見えました。

正直自分が退職前の忙しかった時期だったので、Bこさんも言い出せなかったのかとも思います。すっかり、掛かり付け医の診察で満足しているものと思っていました。

と、無事退職の日を迎え、次の日は「フリーデイ」の筈が…

突然昼食時に「M医院に行きたい」と言いだしました。

午前中は自分の花粉症の治療に行き、午後はわ~~い、何もないぞおなんて思っていたので、それに、正直その前がちょっときつかったので、Bこさんに煩わされるのは、ちとご勘弁って思ったんですが、まあ、退職前はフルに仕事に行っていたので、向こうにしてみれば、やっと、かまってもらえる日でもあった訳ですが…

仕方ありやせん…

説得は諦め、つうか、こっちも無駄な抵抗をやめて(言いたい事は山ほどあるがのう)、とりあえず連れて行って、M医院でなんと言われるか(つうか、なんもしてくれんだろうという、予測があったので)気が済めばそれで終わりだという、甘~~い見通しがあったのです

はあ

正直メンドイ

長くなるので 続きます

 


Yこさんを連れて

2014年04月17日 | 介護

Gオさんの急死、そして、Bこさんの歩行困難もあり、実家母Yこさんの事は、夫婦とも常勤勤務の弟夫婦に丸投げしたまま。ほとんど、Bこさんと話をすることもできないまま、もちろん、以前のようにどこかに連れて行くなんて事も出来ないままになっていました。

週3日のデイ、デイに行かない日はヘルパーさんが来るので、一応、Yこさんの見守りはOKなんですけど、先日ちょっと見た時の無表情も気になり、ちょうど、ヘルパーさんが夕方に来る予定の日、うちのBこさんは、他の親戚の人と一緒にお食事に行く事になり、そちらの付き添いはオットとどがやってくれることになり、ってことは?

Yこさん、日中連れ出す事が、出来るんじゃああ~りませんか

つうことで、まず、弟の「許可」を得、そして、Yこさんに、「ドライブでもショッピングでも行きたいところがあれば、一緒に行こうか?どこがいいか考えて置いてね。」と伝えました。

当日迎えに行くと、本人はもう、水筒なんぞ持ってすっかり、ドライブというか、外歩きの気合い充分。

「○○なら、歩けると思う。」

私は歩行の事があるので、新しくできたショッピングセンターはバリアフリーだし、トイレも広いし、フードコートも充実しているし、なんて思っていたんですけど、本人いわく

「歩かなきゃ!」いけないんだそうで(弟がそう言ったと言うんですがね。)

本人の行きたいところは駐車場からも離れているようなところで、どう考えてもそこの段などは、乗り越えられるような、また、杖を使えるような場所でもないし、食べるところも狭い食堂のようなところしかないのよね。

あんた無理よ、言うのも気の毒なので、「じゃあ、富士山が見えるようなら、そっちに行ってみよう(最悪景色のみ)か。清水あたりで見えなかったらジャンクションで新東名から東名に回って、西の方に行こうか?」

残念ながら、春霞みで富士は全く見えずだったので、今、東名や新東名はサービスエリアが充実しているので、様子によってはぐるっと静岡県内一周でもいいかなと、となりで弾丸トーク(一方的に喋りまくる)の母親に適当に相槌を打ちながら、掛川へ。

その間、もう、喋る喋る。

全くこっちの口をはさむ余裕はありやせん。

「こっちへ来たら○○神社へ行こう。」なんぞ言ってますけど、とても歩けないから、

「つまんないかもしれないけど、中も歩けるし、お土産も楽しいから、掛川花鳥園にしよう。」

と、強引にgoいや、inつうたほうが正確か?

駐車場を降りてから、入口までも、弾丸トークは続き…、

中に入ったら、お土産屋でテンション超アップしちまいました。

しばし、ああだこうだ言ってましたが、自由に見せた後、それはまた後で買うにして、中を見ようか?

はい!中でも思いっきり、子どものようにつうか、幼子のように、はしゃぎまくり。しゃべりまくり。

その辺でまどろんでいる鳥にちょっかいは出すわ、話しかけるわ、文字通りはじけちまいました!

丁度オニバスの取材?かなにかやっていて、オニバスをひっくり返して裏を見せているところに遭遇。

思いっきり取材を邪魔してましたわ(--〆)申し訳ございません。

そして、お昼、バイキングにしようか?持って来るのは私が持って来るから、っていうのに、「軽食」コーナーに行くなんぞ言いましてね、ちょっと強引にバイキングの方に誘導。

お昼は私が出すからといいながら、すんません。ものすごく時間が掛かりました。後ろにお客さんもいなかったので、本人のペースで支払いをし、「軽く」しか食べれないと言っていながら、フルコースお召し上がりに!

デザートまで食べれないと言いながらも、ゼリーを盛りつけて持ってくれば、黙って食べてました。

入場料を私が払ったんですが、そのお金も交通費として出すからと言うので、レシートを出して、いくらいくらよと言うと、やはりお金の計算は出来ず…、と言うか、、その金額をお財布から出すのが出来ず、しばし、考え込んでいました。考え込むというより、どうしていいのかわからないっていう様子です。

お金を払うって言いながら、そう言ったのに、そのあとどうしたらいいのかわからず、お財布を手にしながら、次の動作をどうしたらいいのかわからないんですよねえ。

まあ、これは、今に始まった訳じゃありませんが。

その、固まっちまった表情がね、胸が痛むんですなあ。娘とするとね。

その後も丁度亡くなって一年の父親のお兄さん(私から見ると叔父さん=O叔父さん)と亡くなって10カ月の母親のお兄さん(M叔父さん)の1回忌の話になったのですが(というか、叔父さんの法事はどうする?と私の方から聞いたんですが)

「そんなこと(亡くなった)があった?

いつ?私(お葬式に)行った?……。」

「去年の今頃O叔父さんが亡くなって、6月にM叔父さんが亡くなって、弟と一緒に行ったでしょ?」

「……、そうだったかな。全然覚えてない。」

「そう?49日やお盆にも行ったでしょ?」

「ああ!そうだ、もう1回忌も終わったんだよ。何かと一緒にもうすませた。」

「そんなことはないよ、そろそろ、1回忌のお知らせが来ると思うから、どうするのか、弟と話をしてね。」

「ええ?終わったのに??」

「まあ、ほら、お盆もあるしね、その前にゴールデンウイークもあるから、その時にお墓参りさせてもらってもいいから、とにかく弟と話をしてみてね。

ところで、お父さんのお墓参りはどうしてる?11月の何日だったっけ?(わざとわからないふりをしてみたんですが、以前は月命日に必ず一人でお墓に行っていた。)」

しばらく待ってみましたが、ついに、返事はありませんでした。

それに、5月の病院の予約の日もわからなくなっていて、5月の6日だなんて言うんですよね。

だって、いつも第一月曜日だって言うんですけど、それも違ってます。

「5月6日は休日だから違うと思うよ。後で、予約表を見てね。確か12日か19日だったと思うけど(本当は19日とわかってますが)その日は私、付き添いに行けるからね。」

と言うと、

「5月になれば一人で歩ける。」のだそうで(--〆)

後日弟と法事の話しをしていたら、Yこさん曰く「6月になれば一人で今より歩けるようになる」

「独りで歩けるってどういう風に?」と聞いたら「階段も手すりを使わず一人で上がり降り出来る」とのたまったそうな。

で、弟は「かわいそうだけど、はっきり言っておいた。今より歩けるようにはならない。今のままだ。つまり、段のあるところは一人では歩けないからね。」そうな。

それでも、掛川花鳥園ではお土産も思う存分見て、買って、そして、向かいの「たこまん」というお菓子屋さんても、見て試食し買ってと、した事もあり、本人は「ここ何年の中で一番楽しかった。自分の思うところに歩いて、誰にもなんにも言われず買い物が出来た。」と大喜びでした。

デイやヘルパーさんとの事もすべて報告され、本人はかなり窮屈な思いをしているようです。

まあねえ、一人じゃ買い物もできないからねえ。

あまり、大きな声では言えないんですけど、自分の持って行った買い物袋にまだ、お金を支払ってないものをいれちゃっていたんですよ。私が自分の買い物をしていたら、後ろから、「私もこれを」って袋の中からこらしょと出しまして(;一_一)(^_^;)(^_^;)、買い物かごもちゃんとあったのにねえ。

すんません、監督不行き届きでした

もしかしたら、そのまま、出ちゃったかもと、冷や汗です。

まあまあ、それでも、久しぶりにうれしそうな母親の顔が見れてよかったんですが、その後もあれま!って事がありまして。そっちは現在進行中なので、後日談で


ケアマネさんに報告、そして相談

2014年04月14日 | 介護

そうだ、介護認定が降りたら、すぐにケアマネさんに報告してほしいと言われていたんだ。

と、市の介護保険課の○○さんと話をしていて思い出しました。

Bこさん、本人は「別にデイも行く暇がないし(はあ?)行くと忙しいから今のままでいい」と言っております。

まあ、そうであろうよ( 一一)

この前の週に、またぞろ、病院放浪を始めたBこさん。

そして、お散歩もたった一日で「今日はいいにしとく(なにがだ!)」

挙句、要支援2の判定。

いいんや、そのまま、放っておけってことさ。

うちはちょっと過保護なんや、つうか、Bこさんの言う事を聞き過ぎるんだな( 一一)

と、ケアマネさんに電話するころには、開き直った状態。

ケアマネさんに連絡がつくと、後は早かったね。

「今から伺っていいですか?すぐ行きますから。とにかくご本人にもいろいろ確認しなくてはなりませんから。」即即、来てくれました。

一応BこさんにケアマネのHさんがすぐ来てくれるから、介護保険証を出しておいてねと言うと、もう、何回も来てくれているのに、そんな人には私はあったことがないなんぞ、のたまってますが、

「い~~え、何度も会ってます。○○の人ですよ。(はっきり、きっぱり、それにとても特徴のある人なので、普通忘れませんて!)」

 

ピンポ~ン「失礼しま~~す。」

ケアマネさんが上がってからしばらくしてもBこさん出てくる気配がない。

ま!その間に秘密の相談。

実はデイも週1日でいいだの、足のむくみを気にして云々の話(内容の詳しくはまた別記事で)病院放浪をしているのに、言われた事はなかなかできないこと。云々カンヌン…etc.を密告。

でもって、デイを週に一日だけっていうのは、もったいないですよとの事で、要支援1だと、週1回の利用しか出来なくて、その月は1回だけでも4回行っても1ヶ月に掛かる費用は変わらない。要支援2になると、週2回の利用が出来、その代わり、週1回しか行かなくても週2回×4の利用でも、費用が変わらないので、もったいないと言う事を教えてもらいました。

が!しかし!

週1回の利用でも、朝が早いだの、動かないから疲れただの、動かされたから疲れただの、時間が長すぎるだの、なんだかんだ言っておるんですなあ。

ケアマネさんは土曜日の利用をしたらどうかと、提案してくれました。

でも土曜日は月に2回、Bこさんの同級生のグループでコーラスをやっていて、最近は出るのは大変なんですけど、同級生と会えるので、なんとか月に1回は行っているんですよねえ。

でも、行かない日もあるので、それじゃあ、土曜日の利用を予約して、コーラスに行かない日に行くようにして、月に6回ぐらいの利用でもいいですかと、言ってみました。

もちろん、OKです。と、そこまで内密に決めて置いて、あれ?

 

それにしてもおかしい。

呼びに行ってみると、「はあ?」みたいな反応。

そこに出ていた介護保険証をひったくり、先にHさんに渡し、

まずは、Hさんがそのまま、ケアマネでいいですか?ってところから。

そして、週2回のデイに、うまあ~~く持っていき、(土曜日はコンサートが毎週入っているんですって)始め土曜日はこれこれでと言っていた、Bこさんも、行ける時だけでいいですよお~~。(Hさんの中には家族の為にもデイの日を少しでも増やそうとしてくれる気持ちがあるのが、よくわかります)

それから、水曜日の時には足浴だけでもやりましょうか?

と、Bこさん、「先日もその前もそう言われたんですけど、私、脚がどうろらこうろらだもんで(これが意味不明)足を拭かなきゃならないでしょ?だもんで、止めたです。」

「え?なんでですか?足を拭くのはやってくれるから大丈夫ですよ。足のむくみが気になるなら、絶対やった方がいいですよ。」

いろいろ言葉をつくして誘ってくれますが、なかなかうんと言いません。

まあまあ、なんとか、最後にはウンと言いましたが、しぶしぶです。(たぶんこりゃ、いざとなるとやらないなって感じではありましたが。)

じゃあ、早速介護保険証をお借りして、すぐ、手続きは始めます。さしあたってまたケアプランを作って、利用しているところと、今度から民生委員さんも立ち会っての、いろいろ、書類を作ったり、確認したり、印を押してもらったりがありますから、いつがいいですか?

じゃあ、何日か何日。

それじゃ、すぐ戻りますからと言って、一度、ケアステーションに戻って行きました。

見送って部屋に戻ると、そこにはさっきから同じ姿勢でじい~~~としている、Bこさん。

そのうちのそのそもごもご…。

どうも、足湯は水虫でもうつされるといや。デイサービスの時にこうこうこういう人がいたけれど、その人が土曜日にいるといやだ。なんそ、ぐずぐず言い出しました。それに、土曜日も私は早くでなくちゃなんなくなるだね…と、結構落ち込んでますわ。

まあ、わたいもそういう事も予測済みですから、てきと~~に答えておきました。

行っても行かなくてもお金は変わらず、それがもったいないと思うなら行くでしょうし、行かなくたって、今までと変わる訳じゃないし、月に1回でも土曜日が自由になれば、とどちゃんも少しは楽でしょうし。

朝早いのが嫌なら、送って行ってやるぜ。土曜日はとどちゃんもいるから、交代で送って行ってもいいし♪行ってくれれば、ラッキーつうことで。

それにしても、Hさん、仕事が早い!

即、、介護保険証を返しに戻ってきて、それから、1時間後には会議の日が決まりました。早!

だって、要支援2だったと言ってから2時間だよ~~。助かる~~。もうBこさんに有無は言わせず会議は踊るのだブヒブヒ!

 


一応抗議してみました

2014年04月14日 | 介護

一応、抗議してみました。

→これに対して

「認定不可。理由 あなたは要介護状態像に相当又は近似していない為」

区役所の高齢介護課に対してね。

内容もだけれど、とにかく、この「言葉に介護者として傷つき、介護をするのをやめようかと思った。」と。

 

これに対して、「一応、介護にならないということで、要支援の認定をしましたという意味です。一応法律で決まっているので仕方がないです。」

かもしれないですが、少なくとも私は、「カチン」ときたし、確かに一人で歩けるか歩けないかと言われれば一人で歩けるけれども、一人で歩かせることはできない状態で、常に誰かが付き添い、連れて行かなければどこにも行けれない状態なのは、介護にならないっていうことには納得が出来ない。まあ、そういう事なら仕方がないけれども、来年からは要支援は無くなるんですよね?要介護がもらえなくて、介護の必要な人は、どうするんですか?

と聞いてみました。

曰く「まだ、決まっていないので、何もお答えできませんが、今までのように全面的に市で行うのではなく、何らかの形で支援されるはずです。」

「でも、無くなるっていうこともあるんですよね?なくなるんでしょ?」

「いや、そのような報道があるので困るんですが、決して無くなると言う事ではなくて、全面市での援助ではなくてと言う事です。どのようになるかは、今検討の段階なので、なんとも申し上げられません。」

「まあ、そうですよね。でも、家族にしてみると、介護認定は希望をつなぐもので、申し訳ないですが、この文章を読んで、非常にがっかりし、やる気を失った事は確かですので。

先生(医師)から、要支援ではなくて、要介護1には相当すると言われていたので、本当にがっかりしました。

そのがっかりがこの文章で増幅されましたから、いくら法律上とはいえ、もうちょっと配慮のある物言いをしていただきたいです。」

と、電話を切ろうとしたら、

「もし、よければ、担当のケアマネさんを通して、介護認定の開示というのが出来、その内容を知ることが出来ますので、正しく認定されているかどうか、確認してみたらどうでしょうか。そのうえで不服申し立てをしていただいてもいいですし。

このままにしないで、まずはケアマネさんにご相談してみてください。」との事でした。

たぶん、あちこちからいろいろ言われているんだろうと、言われ慣れているというか、このような抗議だの、質問なんかは毎回なんだろうなと思われるような、「なめらかな」対応でございました。

それで、文句言うのも何なんだけど、なんか、割り切れん!

納得しきれん…!

昨夜は(も)Bこさん、お風呂に入るのに軽く1時間!(正確に言うと、お風呂に入る支度が出来るのにですよ)

その間、オットとどと、二人でぶちぶち言いあっておりました。

ぶちぶちぶちぶち

言っても、しょうがないんですけど、いやあ、要介護になれれば、デイサービスに行く日を増やし、お風呂もデイでと大きな期待をしておったんですがねえ。

ぶちぶちぶちぶち…

オット どおせ、何でも一人で出来るなんて言いやがったんだろ!

   風呂も一人で入れる!なんて言ったんだろ!冗談じゃねえ!

    どこでも行けるなんて言いやがったんだ!

    そのくせ、やたら、細けえ事まで覚えて居やがって…

   あの時、こう言った、ああ言った…

ぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶち…キリがありませんでした。

ま!わたいは、久しぶりに友達と話をして憂さを晴らしてきたけど、その点男の人はどうなんでしょうね。本音で愚痴を言い合えるってことはあるんでしょうか?

Bこさんがお風呂に入った後には、続けて3人、あっという間に入りましたとさ。

合い間にBこさんをお風呂に入れるよりも、こっちの方が、結果早いなと、学習いたしましたです。はい!


Bこさん、要支援2(;一_一)ガックリ

2014年04月13日 | 介護

でございます~~。

かなり要介護1が取れるのでは、と期待していたのですが(Q )) ><ヨヨ

ある意味、地域包括支援センターのケアマネさん、予想通りではありましたが。

かな~~り、がっくし、きております(-"-)

オットとどは、不服申し立てゆうとりますが、無理やろ!

やるなら、おまえやれや!とは言いませんが、あの、手続きのめんどくささはもうええや!って感じですわ。

が!しかし!

定型文やろうけど!この、文章は、介護家族をさせるぜ!

「認定不可。理由 あなたは要介護状態像に相当又は近似していない為」

ああ、そうですかい!

介護家族がいると認定できないならば、放置しようか!

って、思っちまいましたぜ。

少なくともこの文章に対しては、不服申し立てをしたい!と思って書類を見ると、問合せ先同じ区役所内の高齢介護課内で、なんと、3ヶ所の電話番号!

静岡市は他に区ごとに連絡先が書かれており、都合15!の電話番号(FAX除く)それぞれに、○○についてのみと但し書き!

で?どこに連絡するんでい!

な、よしこでごぜいますだ!

その後のBこさん、病院放浪の旅もあるしよ!