曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさんの葬儀までのあれこれ1

2022年12月28日 | 冠婚葬祭

オット母96才。

ついに最後の時を迎え、さあどうするか?

どうするかと言うのは、葬儀場の安置所にそのまま運ぶのか、自宅に帰るのか?

オット BこさんのオットGオさんの時のように、安置所で預かってもらう。

    メリット ご遺体は家にはないので、家は特別何かする必要はない。

    デメリット お参りに安置所まで出向いてもらう事になる。自分たちもBこさんのそばにいることは出来ない。自宅にも祭壇は必要になる。

オットはとにかく面倒な事はしたくないという様子でしたが、おじいちゃんの時は安置所と、会場が自宅から離れていて、お参りの人が見える度、そちらに案内しなくてはならず、また、おじいちゃんも文字通りドライアイスでガッチガチにされて、冷たくなって、そこにひとり3日でしたか?4日でしたか?お通夜まで安置されていて、ひとり寂しくいるのがなんともかわいそうだったし、おばあちゃんは自宅に帰りたがっていたので、おじいちゃんのいる仏間に置いてやったらどうか?とヨメの私。

葬儀屋さんが来てから決めようと私は言うのですが、オットは「家に連れた返ったら面倒だ!」とイライラしている。

葬儀屋さんに電話をしてから25分ほどで担当者が到着。

病院のロビーで相談。

何件かある葬儀会場に併設の安置所が一杯で、遠方になり、なおかつ葬儀場はまた別になる可能性が高いことから、一旦自宅に搬送となりました。

その後の事は、また別の担当者が来て相談と言う事で、取りあえずの搬送ですが、Bこさんを安置するのに今オットが寝室として使っている、玄関わきの部屋しかありません。

とりあえず部屋の中のものを移動させ、Bこさんを寝かす布団!Bこさん奥の部屋でベットだったので、ちょっと汚れてますが以前使っていた布団を引きずり出して、その上に。

枕祭壇を作ってもらって、そこに、個人の使っていたお茶碗に山盛りにご飯を盛り、使っていたお箸を立てると、朝ご飯用のご飯を炊いておいてよかった!

Bこさんを寝かせた所で、一旦担当者は帰り、また、Bこさんを整えるための人が来てくれて、更に葬儀一式の相談に10時に来ると。その間にお寺に連絡をするようにとの事で、8時になるのを待ってお寺には連絡。

もちろん、その前には近い親戚には連絡をしました。義弟には亡くなった直後に連絡をしてあったので、朝1番の新幹線で駆けつけてくれました。

既に亡くなってから数時間ですが、ほぼ徹夜の状態なので、ちっとも頭が回りません。けれども、実際にはこれからが長い長い一日になるんですよね~。なんでこう言うものって慌ただしくやらなくっちゃいけないんだろうかと思ってしまう(いや、もちろんのんびりはしてられないってことはわかってますが、何とかならないんですかねえ~~)よし子がお送りしました。