曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

やはりGWはトラブルがつきものだった話その2

2022年05月17日 | 冠婚葬祭

世の中コロナが静まり久しぶりに制限なしで多くの人が外出をしているようですが、我が家は毎度のことながらGWは平日と何ら変わりません。特に今年は静かなGWと、内心浮かれていたのに、実家弟のメールでわたくし内心噴火状態。

まあね、実家弟が冠婚葬祭をひたすら簡素にやると言いましょうか、形だけのものをやると言うことをよしとしないと言うことはわかっていました。

けれどもこの間、例えば、ペットの死や、身内の不幸があった時、必要以上に大仰にやると言う姿がありました。

う~~ん、ペットにそこまでする?と正直私は思ったのですが、それだけ愛情深いのかと思っていたのですが、まあ、それは悪い事ではないしと。

けれども、実際に実母の亡くなった時には、あまりに簡素に、そっけなくの感がぬぐえず、ちょっと、弟の事が理解できなくなりました。

更に、私が珍しく怒ったら、もう姉さんとは呼べないが、近所づきあいとして付き合う……。

一回怒ったら、もう姉ではない。

というか、母親の弔いと言うことにどのように考えているのか?

もう弟は私の理解できる思考回路では無くなってしまったらしい。

ただ、このままではよくないと思い(母親の法事の事がまず大事だしね)、なぜ、私が切れたかを説明しました。

あなたの気持ちの中に、私の仕事をいつでも休める簡単な仕事、遊び半分に出かけていると言う意識があるから、ああいういい方になるんじゃないのか?(本当は私の都合を聞いてから予定を立ててほしい)実際には私が休むなら少ないメンバーでやっているので、他の人も休みにして別日に行くしかない。送迎の車も含めて調整が必要なので、休みをとるのは難しい事なのだ。と説明。

そして、「一度私が怒っただけで姉ではなくなるとは思っても見ませんでした。」と付け加えておきました。

それに対して、返ってくる答えは、同じことをくどくどぐちぐち言っている長文のメール。読むのも面倒なメール。むしろ私に対して気遣いをしてのメールであることの説明。

まあね、私は呼び方なんかどうでもいいので、「あなたが呼び捨てが嫌なら、Mオさんで。姉さんが嫌なら呼び捨てで結構。さんづけは固くお断りします。」

姉さんと呼びたくない人はもう弟ではありませんからね。

姉ではなくなるとは全く言っていないとかグダグダの超長文のメールが来て、

姉さんと呼べないけど、お姉さんなのに変わりはないから、私の事は呼び捨てに出来ないとかなんとか、訳わかめですわ。

面倒なんで、またショートメールで

「相続分割協議の時の約束通りの法事を行ってください。長男で跡継ぎと思いMオさんにお任せしましたが、対等と言うなら私の都合も考慮してください。」

それまで分割協議の事は今回の事とは別だとか、別に自分が沢山もらっているわけではなく、法律事務所で言われた通りにしただけだとか勝手な事言ってましたが、最後のメールで突然風向きが変わりました。

え~~~と驚くほどの変身ぶりです。

呼び方も今まで通りでいいそうです。

そして、なんと、親戚一同集めての法事を行う。日程も孫全員の都合を聞いたんだそうで、そこまで変わると、むしろどうしたと戸惑うよし子がお送りしました。

良かった良かったと言えるのかどうか非常に甚だ最大級の疑問は残りますが……