曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

粘液嚢胞(口唇)=良性でした!

2021年03月21日 | 医療

2月始めに(出来はじめは12月末)口唇腫瘍との診察を受け、口腔外科での手術の予約を3月はじめにとったわたくしめ。

待っている間にだんだんと大きくなってきて、更に大きくなったり小さくなったりの周期も短くなり、予定日にしぼんでいたら手術が出来ないと言われて、うまく大きい時が予約日になればいいのだけれどと、ドキドキしていました。

予定が月曜日で、その前週で一番膨らみ一旦しぼんでしまい、でも前の様にどこかわからないと言うようにはならず、芯のようなものがだんだん大きくなってきていました。なんとか手術前に膨らまないかなと思っていたら、2日前に今までになく大きくなったので、丁度いいかと思っていたら、前日しぼみ出してしまいました。

しぼんでいたら予定日の朝電話するようにとの事で、電話をしました。しぼんでいるけれど芯がしっかり残っているのですが…と言うと、とりあえず診察しましょうと言うことになり、半分以上「今日はやってもらえないかな?」と思い、一応経過を写真に撮ったものをプリントアウトして持って行きました。

 

すみません。この後写真をアップします。ちょっとと言う方はこの辺でアウトしてくださいませ。

簡単に結論を先に言いますと、手術してもらい、5㎜程度の腫瘍がとれ、1週間後の検査結果も「粘液嚢胞」つまり良性と言うことで、また繰り返しできる事はあるけれど、その時にまた取ればいいとの事です。

最終の腫瘍の写真と、手術後の口唇の写真が続きますm(__)m

  

このぐらい盛り上がっていると常に歯に当たるし、食べる時しゃべる時、邪魔!です。でも当たって邪魔と言うだけで、何もしていない時は痛みはありません。つい歯に当たればそれなりにって感じです。気になるのは芯がはっきり大きくなってきたことでした。

行った時は上の水泡が無い状態でしたが、一目見て先生、一言!「やる!」と言い、直後、だだだだって感じで消毒だの麻酔だの(口唇への局所麻酔)が行われ、水の出る器械で掘られ3つほどの塊が摘出されて、そのうちの一番大きなものが検査に回されました。見せてもらった現物は5ミリほどの白い袋状のものでした。

その後、縫合を3針。横にと言うよりも深いところ真ん中浅いところと言う感じで黒い糸で縫われ、化膿止めと痛み止めが処方されました。

口唇の動きがうまくできなくなるかもしれないとか、痛みが強い事がある、しばらくびりびりした痛みがあるかもしれないとの事でしたが、痛みは勿論当たれば痛いのですが、そして口唇もぶわっと膨らんで(腫れて?)食べると言う時よりも飲むときに唇をコップにこぼれないようにくっつけて飲むのが難しく、唾液もほぼほぼ乳児並みの駄々洩れ状態ではありました。

もっと口の中だから傷の治りは良いのかと思っていましたが、本当に徐々に?いや変化なく?の状態で、1週間後の抜糸の日を迎えました。

↓↓

手術後の口唇の写真が出てきます。

  

3日後→1週間後です。口唇の先端部分(摘出した傷口ではなく、その真上)に触るとびりびりした感じがあります。

抜糸後もそれほど変わらず、むしろその場所が広く固く厚くなった感じがあって、ちょっと心配でしたが、まだ中心部分の硬さはありますが、その範囲は徐々に小さくなってきていて、表面上の傷は

ほとんどなくなってきました。

3か月後に掛かりつけの歯科医院で診てもらうと言うのはありますが、悪性ではなかったので、まあそれぐらいはね仕方ないですよね(*^-^*)

と言う訳で、一つクリアです。

この後またまた健康問題が持ち上がったのですが、そっちもまあまあなんとかなった感じです。その件はまた別記事で!と、さすがシニア、前期高齢者って感じのよし子がお送りしました~~。