曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

国士舘男子団体全員で作り上げた作品「糸」

2018年11月18日 | 男子新体操

国士舘大学新体操部演技会に出かけたのは、やはり今の4年生の演技が見たかったから。

新体操は、次の大会や演技会等でも見れるけれど、今の4年生の姿は今回最後。

やっぱり、ぐずぐずしないで、見に行って来ようと、自分の中での殻を破り強行した。

すごかった!

女子は音もなく舞う。華麗にしなやかに。

男子は迫力がある。演技中の音がすごい。個人の演技でもすごい迫力。タンブリングの着地の時など、ダン!と音とともに振動が体育館中響き渡る。手具を放り投げるときも、天井に届いてしまうほどの高さまで放り投げては回転したりしながら受け取る。

個人の演技で印象に残るのはやはり、川東選手と、福永選手。

川東選手は気迫のこもった動きと迫力のあるタンブリング。

福永選手は体格差もあるかもしれないが、技はすごいのにごくごく当たり前のように軽やかにこなしてしまう。

団体演技のB団体の冬のさくらのピアノ音に載せて、美しく演じる中のタンブリングの迫力はすごい。美しい旋律に激しい躍動感が選手の動く度の風を切る音、6人でそろってのタンブリングの時の音はすざまじいぐらい。これでB団体。しかもインカレに試合に出てなかった選手も入っての演技。本当に層が厚い国士舘。

それを上回っているのはもちろん、A団体の演技。

「糸」をテーマにした構成で、今回の演技会では大会とは違い、歌詞付きでの「糸」

激しい動きなのに、隅々まで動きの合う6人の演技は、本当に素晴らしかった。

と、感動もまだまだ冷めやらぬうち、応援!男子新体操に、全日本直前国士舘団体編がアップされた。映像とそしてレポート

是非是非見てください。

私はそれを見てまたまた感涙に浸っております。

国士舘男子新体操って何?って聞かれたら、それは「糸」と後々言われたい。国士舘のA団体に選ばれたエースとしてでなく、国士舘を、そして男子新体操を代表して演じたい。

皆で作り上げた糸の演技。ひとりでも多くの人に見てもらいたいとの思いがますます強くなりました。

と、めずらしくまじめに語ってしまったが、私の東京行きにドタバタがないわけがない。

そちらはカテゴリー日記、いや、高齢者かな~~で、別記事で(@^^)/~~~