気を失った話

100回を達成してからはご無沙汰気味だった献血を、最近また再開。

200回まで目指しちゃう？と軽いノリで、2週おきのルーム通いを始めた矢先の話。

事前に成分献血の予約をして、横浜の献血ルームへ。

成分献血は、3~4回に分けて採血と返血して　普通だと1時間弱で終わる感じ。

でも今回は、いつも通りには終わらず、

一回目の返血が始まったタイミングで針を指したところに経験したことがない　結構な激痛がして…

やべーぞ。。。と思いつつ

回ってきた看護師さんに「なんか痛いです」と伝えてみたら

血がうまく血管に戻っていなかったらしく、そのせいで痛みがでたみたい。

こうなると献血は続けられないから後始末が始まるんだけど、

それをされている間に、指がしびれてきて

身体がゾワゾワしてとにかく変な感じ…

このあと気を失ったらしく

気づいたら、頭を低くして足を高くした体勢に変えて寝かせられてました。

時間が経つと普通に戻ってきたから、

どうしてこうなったのか聞いてみたら

自律神経が乱れて血圧が急低下して、倒れた。とのこと。

後で調べたら、いわゆるVVRというやつみたい。

気分か戻ってからも、

しばらくは寝かせられたままで、なんども簡易血圧測定。

起き上がってからも、医師による血圧測定。

やっと待合エリアに戻ったころには、疲れて放心。

家に帰ってからの当日~翌日は本調子じゃない感じがしつつ、翌々日には普通に元気になって一安心。

献血ルームからの事後確認電話にも、

もう大丈夫。お騒がせしました。

と回答して、めでたしめでたし。

あとは、おおきな皮下出血(返血できずに血管から漏れたせいでできた)が早く治るように

日々クリームをぬってます。。

暑がりでもう半袖ばっかり着てるから目立つ。。

はじめはは腫れてるだけでほとんど何もないけど

徐々に青と黄色になってきて

黄色が濃くなってきて

(…と、毎回　黒服を着てるけど　どれも違う服ですよ。)
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100回以上　成分献血やってるから

これまでに返血に失敗したことは数回あったけど、

VVRになったのははじめて。

走っていた頃は、渋谷で献血したあと家まで走って帰ることを普通にやっていたんだけどなぁ。

体力不足？

老化？

精神薄弱？

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ということで　117回という中途半端な感じだけど、

献血からは引退したほうがいいかなと思ってます。

また気を失うかも…とかの不安があると、VVRを起こしやすいらしいし。

自分も辛いし、献血ルームの人にも迷惑がかかるし。

とか言いつつ、また忘れた頃に再開してたりして。笑

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VVR（vaso vagal reaction：血管迷走神経反応）

針を刺すことをきっかけとして、迷走神経が刺激され、心拍が遅くなり末梢血管の緊張が緩んで血圧が低下する副作用。

採血中または採血直後に出現し、血圧低下、徐脈、気分不良、吐き気、失神などが起こります。不安や緊張、睡眠不足や空腹などの誘引によって起こることがある。

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備忘録

この日

最初の問診で「脈が強いから検査のあと、本番の献血までに水分をたくさん採るように」と言われた。

→コンポタ2杯のんだけど、コンポタだと水分補給にならなかったのかもね。笑

前回

血管に針を刺したあともなかなか血が出てこなくて

針の向きを変えたら、出てきた

→ 献血くりかえしてると、血管とか周辺の皮膚が硬くなる。と何かで見たことがあるから予兆だったのかも。

前々回

登録している指静脈(本人確認)が何故か読めなくなってて、違う指で登録し直した

→毛細血管が死んできてるのかね？笑