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胃癌日記77

2013-03-07 18:08:40 | 闘病

   胃 癌 日 記 77

   -スキルス胃癌手術から1年半(2013年6月9日)までの日々-

 

-薬の服用を止めて1ヶ月半。再び肝機能の検査-

 1月25日は大学学部の校友会の新年度の役員会で夕方から会議の後懇親会。私は学部校友会の役員も兼務している。学部校友会では当面の活動計画と何と言っても2015年に50周年を迎える学部の校友会企画をどうするかである。私は「半世紀のS学部の築いた地平」を焦点に私なりの企画イメージを持っているが、近々プレゼンに向けての準備を始めようと思っている。会議の後は新年度役員顔合わせということもあって、料理屋で懇親会。周りから酒を勧められるが全く酒を飲まない、というのにもすっかり慣れてきた。この日は遅くまで懇親。

 翌1月26日はやはり学部の1~4期生の学生生活の苦楽や志を一にした先輩や仲間たちとの「集い」があった。夕方5時に京都二条木屋町の料理屋に集い旧交を温めあった。私は4期生で集いの中では最年少。先輩達は、すでにリタイアした人、継続雇用や嘱託で仕事を続ける先輩、定年を過ぎても現役時代の卓抜した能力を請われて社会福祉の最前線で頑張る先輩、現役の地方議員、自営業等多士済々の先輩達だが、それぞれに能力や感性が優れており勉強になる話を沢山聞かせていただいた。80歳を過ぎ、未だに平和へのメッセージを発し続けておられるS先生を囲み、益々のご活躍とご健勝への祈念が、この集いを脈々と繋げている大きな柱の一つでもあり、今年もS先生の魂の叫びを聞かせていただいた。「集い」では8時過ぎまで旧交を深め合い、年末の再開を約束して散会となった。

  2月に入って仕事は益々忙しい。忙中ではあるが2月1日には仕事の帰りにジムに寄りトレーニング。この日は130回分登ったのと、体幹トレーニング。

 2月2日はN先生の受診日。朝はゆっくり起きて殆ど昼前にクリニックに行く。

 「先生。水虫の薬を止めて6週間ですので、肝機能検査をお願いできますか。」

 「そうやね、そしたら肝機能検査と電解質、あと検尿をしましょう。」

 と言うことで検査となった。さて、2週間後にはどんな結果が出てくるやら。おそらくノー・プロブレムだろうと思うが、2週間後のお楽しみ。

(続く)

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