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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

一夜明けて

2017-11-13 10:57:58 |  ルージュバック
公式サイトのコメントを読んでも、やっぱり、ジョッキー、厩舎、クラブを含めた関係者は、みんな、ルージュバックにはG1級の力があると思っているんだなぁと改めて感じました。
そりゃ、ルージュバックは、ディープインパクトやオルフェーヴル、ブエナビスタのように、G1を何個も勝ってしまう特別な馬ほどは、能力は飛びぬけているワケではないでしょう。
でも、そんな馬は、それこそ、数年に1頭くらいしか出てきません。
それ以外の馬は、やっぱり、力はG1級であっても、全てが噛み合わないとG1を獲るのは難しいんだと思います。

エリザベス女王杯は、調整過程も鞍上も、全て最高の状況でしたし、パドックの気配も落ち着きがあって良く見えたんですけどね…。
戦前から気になっていた枠順が、やはり仇になってしまいました。
ホント、またしても、全部がうまくいくことの難しさを痛感する結果となってしまいました。

けど、昨日も書きましたが、ルージュバックの(多分)ラストランを見守れたことは、本当に良かったです。
これで、我々は、ルージュバックのレースは、新馬戦と金鯱賞以外は現地観戦することができたことになります。
現地応援主義の我々ですが、出資馬によっては、どうしても都合が合わずに、応援に行けないこともあります。
そういう意味でも、ルージュバックに出資できたことは、幸せなことでした。

まあ、競走馬は、自分がレースに走ることだけではなく、子孫に血をつないでいくことも大事な仕事です。
ルージュバックは、体質的に弱いところはありましたが、不思議と大きな頓挫はなく、競走馬生活を通じて、コンスタントに活躍してくれました。
それを考えると、お母さんになっても、きっと良い仔を産んでくれるんじゃないかと思います。
今後は、お母さんとしてのルージュバックの活躍に期待です。

NFとの関係からしても、今後は、キャロットよりはシルクに高額馬や良血馬が流れていくことは間違いなさそうですし、キャロットは、今よりもっと、母馬優先制度を使って楽しむことがメインのクラブになっていくでしょう。
その点でも、キャロット入会時にルージュバックに出会えたのは、運が良かったです。
今から、ルージュバックの仔に出資する日が本当に楽しみです。
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