イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ビヨンドザヴァレー、5着(ダンナ編)

2024-05-08 19:30:30 |  ビヨンドザヴァレー
5/5(日)東京競馬9R4歳上3勝クラス分倍河原ステークス芝1600mに出走したビヨンドザヴァレーは、残念ながら5着でした。

3/16以来で、馬体重は-12kg、458kgでの出走でした。
馬体重は減っていましたが、パドックで見た限りでは細くは見えませんでした。
久しぶりの長距離輸送で、減ってしまっただけかもしれません。

返し馬は少しかために見えましたが、加齢によるものかなと思います。
レースの映像を見直すと、お腹の辺りがべったりと発汗していました。
暑さが苦手なのか、輸送による影響なのか、理由は分かりません。

逃げられるくらいのスタートを決めましたが、控えて3番手でレースを進めました。
パトロールビデオを見ると、内側の芝がかなり悪いので、それもあって最内に入って逃げるのを避けたのかもしれません。

ただ、形としては最悪で、結果的に1、2着馬の良い目標にされてしまいました。
4コーナーでは、内にもぐり込んだモレイラ騎手にはじかれて、少し外に振られました。
切れる脚はありませんから、前に出られたら届きません。
それでも、最後まで脚を使っての5着ですから立派です。

脚質から考えると、やはり自分でレースを作っていかなければなりません。
着差を考えると、思い切って逃げていれば、着順は上になっていたでしょう。

カナテープでさえ勝ち上がれなかったように、3勝クラスの壁は厚いですね。
でも、これだけのメンバーを相手に善戦できましたから、チャンスはあるはずです。
次走に期待します。

フルングニル、11着(ダンナ編)

2024-05-08 15:30:00 |  フルングニル
5/4(土)東京競馬12R4歳上2勝クラスダート1600mに出走したフルングニルは、残念ながら11着でした。

2カ月振りで、馬体重は-2kg、578kgでの出走でした。
前走と比較して、踏み込みが深く、超大型馬にしては馬体の重さを感じない歩様でした。
活気もあるように見えましたが、結果からすると、少し落ち着きを欠いていたのかもしれません。

返し馬ではジョッキーが持って行かれていましたが、モレイラ騎手なら大丈夫と思っていました。
でも、スタートであんなことになるとは思いませんでした。

パトロールビデオで確認すると、トモを落として、しりもちをつくような体勢になって出遅れました。
芝スタートが合わない可能性もありますが、これで万事休すでした。

スタートで出負けしてから加速して追走しましたが、前に馬が何頭もいる窮屈なポジションに入ってしまいました。
向こう正面ではクビを上げるシーンが多く、モレイラ騎手も外に出したい素振りをしていますが、フタをされていて出せませんでした。
外目から、ゆったりと追走しなければダメなのでしょう。
これでは、直線で使える脚は残っていませんね…。

やはり、心配していた内枠が仇になってしまいました。
超大型馬でトビが大きく器用さがないので、このようなレースは全く向きません。

レース後、山元に出ましたが、福島、小倉、函館、札幌はコースが合わないと思います。
次走は夏の新潟か中京になりそうですが、巻き返しを期待しています。

ガルバナム、10着(ダンナ編)

2024-05-08 13:27:14 |  ガルバナム
5/4(土)京都競馬5R未勝利戦芝2200mに出走したガルバナムは、残念ながら10着でした。
福島遠征の後の中1週で、馬体重は-2kg、472kgでの出走でした。
映像を通した比較ですが、休み明けだった前走よりも動きがやわらかく、仕上がりが良く見えました。

ゲートの中では、隣の馬がうるさかったこともあってか、終始、動いてしまいました。
それでも、スタートのタイミングが合い、出遅れることはありませんでした。

前走は追い込んで2着でしたから、鮫島ジョッキーはそれを意識してレースを運んだのだと思います。
ただ、このレースの上りは34.3秒、上位は前に行った馬で占められていますから、全く展開が向きませんでした。
上りの速いレースは、向かないのでしょう。

時計のかかる馬場が良いでしょうから、次走は北海道開催が良いかもしれませんね。
アロマドゥルセにハービンジャーの血統を生かして、洋芝の函館か札幌の2600m戦での好走を期待します。