オーバーハング、NAR登録

昨日の公式サイトの情報によると、船橋競馬場に入厩しているオーバーハングの馬登録検査が、今日、行われるそうです。
登録を終えたら、阿見トレセンに移動して、去勢を行う予定になっています。

我が家の出資馬では、初めての去勢になりますが、福島馬主協会のページが参考になりますので、リンクをはっておきます。
以前は全身麻酔でしたが、現在は起きたまま局部麻酔でも手術が行われるようで、復帰までの期間は短くなっているそうです。
早ければ、2～3カ月もかからず、レースに復帰している馬もいます。

オーバーハングの去勢手術がどのようになるかですが、阿見トレセンで行われるとなると手術室はないと思います。
大きな動物の全身麻酔は覚醒時に苦労しそうですから、手術室ではないところで行われるのなら局部麻酔かもしれませんね。

手術のことは全く素人なので妄想するしかありませんが、それよりも、今回の公式サイトの更新で気になったのは、石崎駿ジョッキーのコメントです。
キャンターにまたがってくれたようなのですが、色々教え込む必要があるそうです。
地方競馬は、中央のように、蝶よ花よと育ててくれたりはしないのでしょう。
ヘヴントゥナイトは、地方競馬で修行して心を入れ替えてくれましたので、オーバーハングにも期待しています。

でも、この間、オーバーハングには、戸崎ジョッキーが騎乗してくれたはずなんですよね。
当然、キャンターもしていますし、そもそも、レーススピードで騎乗しているはずです。
その時は、何のコメントもしてくれなかったような…。
戸崎ジョッキーに関しては、これくらいにしておきます…。

ところで、オーバーハングは、南関東でのクラス分けはどうなるのでしょうか。
いずれにせよ、C1～C3クラスで走るのであれば、力の違いを見せて勝てるくらいでないと、中央の500万下に復帰しても勝負にはならないでしょう。
心を入れ替えて、船橋競馬場で走ってくれることを祈ります。