伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

ノーベル賞・益川教授

2008年12月09日 | 一般のニュース
今年のノーベル賞に選ばれた日本人の中でも、
愛くるしい(?)ルックスと愛嬌のあるキャラクターで
マスコミを賑わしているのが益川教授だ。


京都新聞主催で、
ノーベル賞受賞者たちによる講演会のようなものがあったらしく、
その記事が新聞に出ていた。

そこで益川教授が、
京都という町は(研究環境において)
どうかと言うような質問を受けていた。

益川さんは、京都だから特別にどうということはない、
名古屋でも東京でも(研究をしていたが)同じように良かったし、
どこでも同じと答えていて、
それがとても益川教授らしい答えだと思い、強く印象に残った。


京都はこれまで沢山のノーベル賞受賞者を出して来た。

偶然もあるかもしれないが、
なぜか京都にゆかりの受賞者が多いのだ。

あの以前話題にのぼった受賞者、田中耕一さんも、
富山出身だが京都在住だった。

尤も田中さんは、勤務している島津が京都の企業で、
京都の企業にいたから受賞したわけだから、
京都に住んでいたことは必然だったとも言える。


益川教授が「京都だから…」という質問をされたのは、
京都新聞主宰ということもあり、
京都ゆかりの受賞者が多いので、
それに関連してでもあっただろう。

京都人は今年のノーベル賞受賞者が発表された時、
また京都の人か、と思ったと思う。
なにか関連付けたくなるのは無理もない。


今年の受賞者は複数いるせいか、
名古屋だとか出身地の県だとかも盛り上がったから、
益川さんはじめ、小林さんも、
京都だけがゆかりという訳にはいかない。

それでも益川教授が現京都産業大学の教授で、
京都に住んでいることは事実なので、
京都ゆかりの人だと言っても差し支えないはずだ。


これまで産大といえば
鶴瓶とあのねのねの出身大学ということだけが知られていて、
そのころは「誰でも入れる大学」として有名だったが、
最近は難しくなり、かなり程度が高くなっていた、
という話は聞いていた。

外国で落書をした大学、としても話題になったが、
そういう負のイメージを益川さんがとりあえず払拭した、
かもしれない。


それにしても田中さんといい、益川さんといい、
京都ゆかりの受賞者のキャラクターは飛び抜けている。

益川さんがノーベルチョコレートを600個買ったとして
ニュースになっていたが、
田中さんも以前200個買っていたということだ。
どうしてこうも沢山買い占めるのが京都在住の人なのだろう。


彼らは純粋の京都人ではない。
他府県から京都に来た人達だ。

だからこそ、近所・知り合いに失礼のないように
(うるさい京都人にあれこれ言われないために)
とりあえず安くて同じものを平等に、
うるさそうな人に与えて、それで挨拶代わりにするのだろう。
そうに違いないと私は睨んでいる。




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