丹波レポート２

今回の丹波訪問のメインは、都市と農村をむすぶいい形に「贅沢野菜のバランスランチ」がどう関与できるかの意見交換。いろんなアイデアがでました。ひとつづつ丁寧に実現に向けて整備しようと思います。まずは、これまでどおり、お品書きとブログで農村のこと野菜のことを地道に伝えていくことを大切にします～。

さて、丹波橋本さんの平飼い卵の紹介追記、「まじめ、まじめな、たまご」。鶏にストレスをかけない、ということを一番に考えてらっしゃいます。１坪に１０羽以下の広々した気持ちよい環境で太陽をいっぱいに浴びて、緑餌を含む安全なえさをのんびりついばむ鶏たち。ストレスのない健康な鶏には、投薬の必要がありません。ビタミン剤や抗生物質など余分なものは与えず、自然に、自由に育った鶏が産んだ卵を「贅沢野菜のバランスランチ」に提供してもらっています。鶏種はゴトウもみじ。より原種に近く比較的病気にには強いのですが、ホワイトレグホンのように産卵率は高くありません。採算ということでは決して効率がいいとはいえませんが、健康第一と考え、まじめ、まじめに取り組んでいらっしゃいます。もちろんえさにもこだわり、とうもろこしはポストハーベストフリー、遺伝子組み換えをしていないもの。ミネラル分には根昆布粉、カルシウム分には牡蠣殻を使用。橋本さんは有機農業にはやくから取り組まれている農家さんです。

おまけ：ほとんど何もしてないのに背中や腕が筋肉痛（>_<）。イタタ
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