社会にでて間もない頃。天才とよばれる研究者とエレベータで乗り合わせた時、その方はアイデアや思考を脳に刻みつけようとされているのか難しいテーマについて独り言をいっておられました。かなりの音量だったので、わたしに話しかけているのかと勘違いして「はい?」と返事をしたくらいでした(笑)。それからもよく鉢合わせましたが2回目からは「独り言」を聞き流せるようになりました。わたしはこれまで優秀な方と仕事で接する機会に恵まれましたが、結構あちこちで独り言を目撃してきました。いまではすっかり慣れっこです。
いま福祉施設に出入りしていますが、障害のある方の中には大音量の独り言をいう方もいらっしゃいます。慣れっこのわたしでもちょっと驚きました(笑)。調理スタッフは福祉施設に出入りするのも障害のある方と接するのも初体験。初体験から3ヶ月が経ち、今日正直な感想を聞きました。
「最初は正直戸惑いました。でも慣れちゃって今では特に気にならないですね。」
正直な感想だな~と思いました。わたしたちは自分と他人の差異をみつけたがります。”障害”という言葉はそこから生まれていると思っています。でもその境界線ってほんとはとってもあいまいなんだと感じます。大したことじゃないことに差異をみいだしていることもいっぱいある気がします。雑感でした。
いま福祉施設に出入りしていますが、障害のある方の中には大音量の独り言をいう方もいらっしゃいます。慣れっこのわたしでもちょっと驚きました(笑)。調理スタッフは福祉施設に出入りするのも障害のある方と接するのも初体験。初体験から3ヶ月が経ち、今日正直な感想を聞きました。
「最初は正直戸惑いました。でも慣れちゃって今では特に気にならないですね。」
正直な感想だな~と思いました。わたしたちは自分と他人の差異をみつけたがります。”障害”という言葉はそこから生まれていると思っています。でもその境界線ってほんとはとってもあいまいなんだと感じます。大したことじゃないことに差異をみいだしていることもいっぱいある気がします。雑感でした。