仮面ライダーオーズ 第29・30話

メチャクチャだった前回の特別編から打って変わって、
今回は本筋に戻って話が動いていました。

アンクが腕だけだった理由がやっと分かり、
本体もついに登場していたけれど、
そんなに盛り上がれなかったな～。

しかし、いろいろな伏線や設定がしっかりしていたことが分かったので、
この先も安心して観られそう。

腕のアンクの意識の方が本来のものだったみたいで良かった!

アンクの本体は人間の子供に擬態するようだけど、
演技には期待出来なさそうだな…。

本体ももっとカッコ良いのを期待していたのだがな～。

800年前のグリード封印の回想シーンは、
以前のものとだいぶ変わっていた気がする。

シャチパンダヤミーは珍しいモチーフなのが良かったけれど、
カザリの合成ヤミーのゴチャゴチャしてグロいデザインは好きになれないな～。

最近はギャグキャラに落ち着くのかと思っていた真木は、
意外とダークな展開を経て完全に敵になってしまったみたい。

結局、真木の死んだお姉さんと知世子さんはただ似ていただけだったのか?

来週の予告には約1ヶ月ぶりになるウヴァの姿があったし、
新しく恐竜系グリードも登場しそうなので、
やっと敵サイドが大きく動き出して面白くなりそうな気配。



ゴーカイジャーは第8・9話も相変わらず面白かった!

第8話は敵のスニークブラザーズのキャラが立ち過ぎていたな～。

兄弟の声が『幽遊白書』の桑原と飛影だというのも贅沢で良かった!

ギャグ回だったのだがそれだけではなく、
ゴーカイジャーのメンバーの過去が語られて、
さりげなくハカセの本名も初めて呼ばれていた気がする。

この回のゴーカイチェンジはデンジマンとゴーグルファイブという渋いセレクトで、
レッドが言った「ストップ・ザ・バトル」がEDの曲名だということに、
すぐに分かった自分に嬉しくなってしまった!

第9話はガオレンジャーの回で、
すっかり落ち着いたガオレッド=獅子走が登場。

『ガオレンジャー』は割と最近の印象だったのだけど、
もう10年前になるんだな～。

あまり好きな戦隊ではなかったけれど、
熱いOPは大好きだったので、
曲がかかった時はかなり燃えた!

この回のゴーカイチェンジもターボレンジャーの高速戦にジェットマンの空中戦と、
使い方が上手いし見たい絵を抑えてくれていて満足。

グリーンを見ていると、
一人だけレンジャーキーを間違えていたり足がプルプルしていたり、
小ネタが多くてとても気になってしまうな～。

来週はトランプ勝負の回ということで、
ジャッカー電撃隊の大いなる力が手に入ったりするのかな?