川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

ありがとうございました

2009-12-31 19:54:17 | 淡水魚
早いものでもう年の暮れですね。

歳を取るにつれ、時間の流れが速くなっているようです。



一年間、この稚拙なブログにお付き合いいただきありがとうございました。
2010年も気紛れにやっていきますので
宜しくお願いします。

それでは、良いお年を。

東海の小さなヤツ

2009-12-28 22:12:07 | 淡水魚


スジシマドジョウ小型種東海型…だと思います。

私の記憶が確かなら懐畔泥鰌さんゆうさんとで三河地方をお魚探しをした時に捕獲した個体だと思います。

捕獲した当初、懐畔泥鰌さんから撮影をして画像を送るように頼まれた個体だと
思うのですが…。
あれからほぼ1年。
忘れていたわけではありませんが、なかなか出てこなくて…。
ようやく出てきました。一回り大きくなっているようです。

とりあえず小型種にしては大きなヤツです。

ホトケ様

2009-12-27 20:43:28 | 淡水魚


ホトケドジョウです。
ホトケドジョウをシマドジョウの巣窟に投入しました。
シマドジョウ達に比べると体の大きさが劣るホトケ様が心配でしたが
「ドジョウ水槽ならホトケ様も入れるべきだろう」という私のわけの分からない
理由で投入しました。

心配をよそにシマドジョウ達より多くの餌にありついています。
そのあたりはシマドジョウより強靭なのかもしれません。

自然界では数を減らしているようですが、飼育している限り丈夫なドジョウです。
短縮的な考えではありますが、この丈夫なドジョウが数を減らしているということは、
環境の変化が彼らを追い込んでいるような気がしてなりません。

白いヤツ

2009-12-24 20:29:16 | 
久しぶりに亀師匠の元へ寄らしてもらいました。
亀の量は圧倒的なものがあります。

亀師匠の元へ行けば、ただでは帰れない私。



クサガメです。



クサガメです。

2匹(写真上下違う亀)のクサガメを入手してしまいました。
ゼニガメとしてよく売られているクサガメよりやや大きめですが、
価格はン十倍。

何が違うかというと



左が今回入手した亀の1匹。右が普通のクサガメ。
甲羅が白いのです。
実は密かに白い甲羅のクサガメを集めています。
ただクサガメは、成長すると黒ずんでくるので区別がつかなくなる
可能性はあります。
どうでしょうかね。


絡まる

2009-12-20 18:01:11 | 淡水魚
私は意外にお魚飼育の経験が長いのです。
通算すると25年ぐらいになります。
そのうち5年ばかりは亀ばかりになったことがありますが、
水槽本数の増減はありましたが、お魚を継続して飼ってきました。

ただ単純に飼っていたというより生かしていたという飼育でしたので
「経験ほど物をいう」なんてことは言えません。

そしてこれまで大型魚飼育が主だったため、水草に関する知識は
ゼロに近いものがあります。
「水草はアマゾンソード」と思っているぐらいの化石でもあります。



以前琵琶湖へ採集に行った際にネジレモをたくさん拾ってきました。
ゆうさんなどの影響もあり、今ある水槽に水草を植えようと思いました。

あれから数ヶ月。
絡まっています。



穴蔵から

2009-12-17 23:05:54 | 淡水魚


ようやくカジカ君が穴蔵から出てくるようになりました。

これまでは穴蔵からアカムシを食べに出てきてすぐに戻っていました。
しかし今では餌が待ちきれずに穴蔵には入らなくなりました。



カメラにも臆することなくアカムシを目で追うカジカ君。
馴れてくれたようでひと安心でございます。

お気に入り

2009-12-16 21:09:00 | 


ホオアカドロガメの子供です。
真っ黒な顔もだいぶ赤くなりました。

そろそろ北半球の亀は冬眠モードに入りました。
しかしながらこの中南米出身のホオアカは保温もしてないのですが、
まだ餌を食べています。
室内とはいえ、だいぶ寒いのですがね。
寒さに意外に強いようです。

写真の子ですが、中に入っている貝がお気に入りのようで
いつもこの貝の下に隠れています。

最近まではすっぽり嵌っていたのですが、大きくなったせいで
かぶれなくなってしまいました。
それでもいつも背中に背負って歩いています。
よっぽどお気に入りのようです。

ヨシノボリ

2009-12-13 22:34:31 | お魚採集
12月13日 近所へエビ捕りに行きました。
金曜日の雨のせいか水はかなり濁っていました。

エビ捕りと言っても少しはお魚に会いたいのが本音。
しかし水が濁っているため深みが分からないためエビ捕り場所では
お魚捕りを断念。少しだけ移動。

水路と言うより側溝のような小さな流れにたどり着きました。
湧水を排水するための側溝みたいな場所です。

とにかくザリガニが多い場所でした。
ザリガニ以外は、



各鰭を赤く染めたヨシノボリ。トウかカワかどちらでしょうね。



分厚い唇が魅力的?



そして鰭が黄色。体色がしましま。

ヨシノボリしか捕れませんでしたが、いろんな色合いを楽しむことが
できました。
ヨシノボリはコレクション性豊かですね。
残念なのは混泳が難しいことでしょうか。



うようよ

2009-12-09 20:52:40 | 淡水魚


赤虫に群がるシマドジョウたち。

もともと長細い魚が好きなんですが、シマドジョウは特に好きな魚です。
どこが良いのか問われると困るのですが、とにかく好きなんです。

この水槽には、豊川水系、淀川水系、都田川水系、安倍川水系、矢作川水系、
員弁川水系のシマドジョウやスジシマドジョウがいます。
各地特徴があると思われるのですが、既に私には区別がつきません。



彼だけは分かります。
淀川水系(琵琶湖)出身のハート君です。



12月6日 矢作川水系

2009-12-06 19:15:22 | お魚採集
12月6日 長男とお魚捕りに行きました。
この所、近くでお魚捕りをしていたので少しだけ遠くへ
といっても矢作川水系に行ってきました。



モミジもだいぶ葉を落としていましたが、一部の木は真っ赤に化粧をしていました。

まずは、釣り。
私の竿と長男の竿の2本を使います。



釣れるのはスゴモロコ。
何故か長男の竿ばかりにあたりがあります。

ブルーギル釣りを覚えた長男には、物足りない釣りのようで
1時間ばかりで飽きてしまう。

このまま帰ることも考えたのですが、せっかく矢作川水系に来たので
網でのお魚捕りをすることに。

たどり着いたのは、矢作川特有の砂地の川。



そして砂地にはこのひと。カマツカ。大小いっぱいいました。



そしてゼゼラ。
どうも矢作川水系にはけっこう多く住み着いているようですね。

ここでは長男が入れなかったので短時間で終了。
行きがけに見つけた細流に向かいます。

やや沼地のような感じで陸地だと思い枯れ木の上に乗るとズブズブと
踏み込んでいきます。
枯葉などが多く、堆積しています。

枯葉をひと掬い、ふた掬いするとうごめくものが、



久々のホトケドジョウ。
長男は、1匹捕まえるとどんぐり拾いに夢中。
ホトケドジョウよりどんぐりの方がよかったようですね。

そんなことでなんとなく同じようなお魚ばかりを確認した日でございました。