川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

12月31日 矢作川水系

2008-12-31 16:53:18 | お魚採集
今年はもうお魚捕りはできないことを覚悟していましたが、
長男がお魚捕りをしたいと妻に言ったようです。

というわけでお魚捕りに行けることになりました。
といっても年の瀬、長男も一緒ですので本格的にできるわけではありません。



行ったのはこんな所。
前々から怪しいと思っていた所です。玉砕覚悟です。



すぐにホトケドジョウが網に入ります。
小さな個体ばかりだったのですが、長男もホトケドジョウを捕まえて喜んでいます。

長男の許可を得て、リリースし次の場所へ。



次の場所でとれたアブラハヤ。
捕れた時は、巨大ホトケドジョウかと思ったほど茶色味が強い個体でした。

簡単ではありましたが、本年のお魚探しは終了です。

一年間拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。


本日の成果

ホトケドジョウ
ヨシノボリ
カワムツ
メダカ
アブラハヤ
モツゴ






ベニマワリセタカガメ

2008-12-30 18:27:06 | 
12月30日、本日は亀師匠の元にお出掛け。

年末のご挨拶も兼ね、「クリーパー」誌を購入が目的です。



44号と45号です。隔月刊ですので久しぶりですね。
爬虫類・両生類情報誌と銘打ってますが、亀の特集がほとんどですので毎号買っています。

「クリーパー」誌の購入が目的だったのですが、亀師匠の所へ行けば多くの亀たちが目に付きます。

クサガメの色変わりなど魅力的な亀がいます。




ベニマワリセタカガメです。買ってしまいました。それも2匹。
♂、♀が判別できる大きさだったので買ってしまいました。




正に名の通り、赤い帯が肋甲板の周囲をぐるりと縁取っています。

生息地はインドからバングラディッシュ。
その為、寒さには弱く、当然日本で飼うにはヒーターは不可欠。





どうでしょう、魅力的な亀でしょ。
分かってもらえますよね。

しばらく妻にいつばれるかどきどきの日々が続きます。
長男は私の気持ちが解るのか告げ口をしなくなりました。

でも長女が告げ口をします。
「ママ、ママ、カメしゃんがいる」と・・・。








12月21日 矢作川水系

2008-12-21 20:20:34 | お魚採集
12月21日 本日は「懐かしき畦の水辺」の懐畔泥鰌さんと矢作川水系へ魚捕りです。
特に目標も無く、当てのないおじさん達の矢作川水系お魚探訪です。

前日の天気予報ですと日曜日は雨の予報。
懐畔泥鰌さんのことですので雨でも決行するだろうと予想のもと前日に合羽を購入しました。

朝のうちは怪しい天気でしたが、とりあえず待ち合せ場所へ向かいました。
すでに懐畔泥鰌さんは到着済みで挨拶もそこそこに川へ向かいました。



始めに入った川はこんな感じ。事情がありフィールドの写真はこれ1枚きりです。
底は礫と砂。水はやや濁り気味。

懐畔泥鰌さんと私はお互い逆方向へ魚探索を開始。
オイカワとカワムツ(区別ができません)の稚魚が大量に捕れます。
そしてヨシノボリ。
ん~、と唸りながら懐畔泥鰌さんと合流。



20cm弱のカマツカ。巨大です。
懐畔泥鰌さんが捕まえた獲物です。初っ端からやられました。

そして北上。
良さ気な川を見つけ早速探索。
カワムツぐらいしかありません。北へ来過ぎたかも・・・。



カワムツの中にブラックバス。私が捕りました。

お魚を求め、今度は南下。
当てはありません。川を見つけては魚が居そうか降りられそうかを弱ってきた動体視力を全開にしながら移動。

落ち着いた川は、二人とも魚捕り経験がある川です。



モツゴ。

上記以外ではカマツカ、タモロコ、ヨシノボリぐらいでしょうか。

ここでちょうどお昼ぐらいだったのですが、懐畔泥鰌さんから「ドンコがほしい」オーラが出ていたので
「この川の上流でドンコを捕まえたことがありますよ」とわたしが言うと普段はやさしい懐畔泥鰌さんの目の奥がきらりとひかり(あくまでも私の主観です)、「行きましょうか」と一言。

そして数分の移動。



懐畔泥鰌さんが捕獲した待望のドンコ。しかし浮かぬ顔。「大き過ぎます」と言うので私が捕獲した小さな個体を献上しました。懐畔泥鰌さんのブログで登場すると思います。

ここでは、タモロコ、カマツカ、モツゴ、カワムツが捕れました。

そして移動。北西へ。
昼食を済ませ、川へ。



フナ。

ここでも変わり映えのしない面々が捕獲できました。
川から上がると地元の方とコミュニケーション。
上流にヤツがいると情報を得る。
詳細な場所は分かりませんがとにかく移動。

着いた場所は、両岸こそ護岸していますが、砂地の綺麗な川です。



ホトケドジョウです。





色合いの違うタイプが居ました。

その他はカワムツ、ヨシノボリです。

そしてまた移動。
矢作川水系を離れ、天白川水系へ。

私は初めての水系ですので楽しみにしていたのですが、ほんの数分探索しましたが
暗くなり、目視が不可能となり、タイムアップ。

フナ、タモロコ、カダヤシを捕獲しました。

懐畔泥鰌さんにはいろいろお世話になり本当にありがとうございました。
道中、色々と興味深い話も聞かせていただきました。

駆け足で書きましたので、事実と違う部分があるかもしれませんのでその辺りは
ご勘弁ください。

本日の成果

カワムツ
オイカワ
ヨシノボリ
モツゴ
タモロコ
フナ
ドンコ
ドジョウ
カマツカ
カダヤシ
ブラックバス
ホトケドジョウ
ぐらいかな。






















12月14日 都田川水系

2008-12-14 17:58:32 | お魚採集
12月14日 朝から雨です。
本日は久しぶりに家でまったりしようと思います。

午前中には天気が回復。

長男が騒ぎ出します。「どっかに連れて行け」と

娘を寝かせ、魚捕りに出掛けることにしました。
しかし、どこへ行くか思いつかないまま出発。

目的を定め、向かいましたが目的地の川の前で上棟の餅投げがあるようで人だかりになっています。
子供と一緒とはいえ、そこで魚捕りをする勇気はありませんでした。
そのまま上流へ上流へと向かい、着いたところはここです。



明らかに渓流域といっても良いところまで来てしまいました。
時計を見るとすでに3:00少し前。
これ以上彷徨うと暗くなると思い、形ばかりのガサへ突入。

淀みにオイカワと思われる稚魚が見えますが、それ以外はなし。
当然ですね。

しかし来た以上は、真剣に川底の石をめくります。
サワガニやヤゴばかり。

もうやめようと思ったとき、やや大きめの底物らしき魚が石から石へ移動しました。移動した石を慎重にめくり、網へ追い込みました。水がさっと濁り、何者かわかりません。網を上げると・・・。




ヌマチチブです。

なんでこんな所にいるの。ヌマチチブ恐るべし。
下流域の印象が強いのですが・・・。

残念ながら本日はここで終了です。

まあ、ヌマチチブといえ何者か分かる大きさの魚が捕れたので良しとしましょう。









12月6日矢作川水系 12月7日豊川水系

2008-12-07 20:50:53 | お魚採集
12月6日 矢作川水系にあたる河川の支流へ向かいました。



里山を流れる小川です。底は砂地。水は前日の雨のせいか濁り気味です。

早速、岸際の草を探ってみるとヨシノボリが多く網に入ります。
しかし捕れるものは、定番ばかり。
カワムツ、ヨシノボリ、ドジョウです。



ドジョウです。
ドジョウはかなりの数が生息しているようです。

この後、もう一箇所寄る予定でした。
しかし寒いです。
特に一箇所目で汗をかいた体には、たまりません。
情けない話ですが、断念しました。寒かった。

日は替わって、12月7日。
この日は、午後から用事があるので午前11時までしか時間がありません。
それも寝坊してしまいました。
そのため、一番近い豊川本流へ。



雨の影響か水は濁り気味です。
流れは速く、網を構えるのも大変です。

カナダモ、エビモが繁茂しているところを狙います。



前回同様タモロコです。

やはり魚影は薄く、出会い頭的出会いを狙うだけです。



やや大きめのヨシノボリ。

この個体を最後にタイムアップ。
私には貴重な連休でしたが惨敗に終わりました。
やはり無計画ではだめでしょうか。

そして本日の午後からの用事とは。



少し遅めな娘の七五三でした。