川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

カエル娘の本領

2009-09-30 21:13:44 | 爬虫類・両生類
9月26日にナゴヤレプタイルズワールド2009に行ってきました。
いわゆる爬虫類の販促会。
爬虫類店や関連商品販売店が会してブースで出張販売をします。

多くの販売店がブースを出しますので普段いけないお店の生物を見ることができます。
なにより嬉しいのはその場で買うことができます。



ギリシャイシガメ。
久々に購入してしまいました。



ギリシャイシガメの背甲。
渋いでしょ。

私はこれで満足なのですが、子供達はそういうわけにいきません。
すでに妻にぬいぐるみなどを買ってもらっているとは知らない私は、
一回だけ何かやらしてあげると約束。

長男が選んだのは恒例のイモリ掬い。
そして長女が選んだのは…。



なんとアフリカツメガエル掬い。
イモリには目もくれず、カエルを選びました。
当然、3歳の娘に掬えるわけもなく、一匹選ぶことに。
本来ですと黒いほうのツメガエルしかダメだそうですが、
娘はわがままを言い、白化個体をゲットしました。

我が娘ながら恐ろしいカエル娘でございます。




陰性ドジョウ

2009-09-28 21:24:37 | お魚採集
我が家にいる巨大ドジョウ。



懐畔泥鰌さんが滋賀県で捕獲したものです。
彼を捕獲したときの懐畔さんの嬉々とした声が耳に残っています。

さてこの巨大ドジョウですが、図体の割には臆病者です。
いつも物陰に隠れていて姿を見せてくれません。
他のドジョウは人目も気にせず、餌を漁っているのですが、彼だけが出てきません。

腹が減ったのかこのときは、一生懸命に人工餌を漁っていました。

果たしてこのデカイドジョウは何者でしょうか。

9月27日 豊川水系

2009-09-27 21:20:05 | お魚採集
9月27日 昨日の疲れもあり、朝寝坊してしまいました。
10時に出発。
豊川水系に到着。それこそ家を出て10分のところ。

水はかなり少なめです。
大きな魚がピョンピョン跳ねているのですが、正体はわからず。

今回は石ごろごろの場所。ヨシノボリとヌマエビを捕獲目的。





カジカなんかが捕れたりするとちょっと気合が入ってしまいます。

ボサも少なくひたすら石の川。
捕れるものは底物ばかり。





ギギ。初採集であります。
本来はいない魚。国内移入種。
たぶんアユの放流などに混じって移入してきたのでしょうね。
つぶらな瞳にカッコいい体型。
言うことのない魚ですが、顔に似合わず性格がきついようです。

今回、初採集うれしいようなうれしくないような複雑な気持ちでございます。

この後邪魔が入り、帰宅となりました。






ナゴヤレプタイルズワールド2009

2009-09-26 19:26:58 | 爬虫類・両生類


9月26日、ナゴヤレプタイルズワールド2009へ行ってきました。

8月に行ってきた静岡よりも人が少なく、快適でした。



亀いろいろ。
ニホンイシガメ、ヨーロッパヌマガメ、キボシイシガメ、ヨコクビガメの一種
だと思います。自信はありません。



大きいのがカラグールガメ。小さな方は聞いたことのない名前だったので
忘れてしまいました。
大型ガメ好きにはたまらない種類ではないでしょうか。



こいうのは女の子は強いですね。長男はビビリまくり。
ただの怖いもの知らずだけかもしれませんが。

今回のすごく欲しいシリーズ。



今回、購入を迷ったのがオルナータトゲオアガマ。
ぷりぷりに太っていて可愛かったですね。
このところは迷うだけで購入を踏み切っていませんね。

そして今回の戦利品。



長男の戦利品。イグアナのフィギュア。
これを持ち歩く長男を街行く人がびっくりして振り返っていきます。



そして長女の戦利品。ヤドクガエルのぬいぐるみ。
このところカエルばかり。
そのうち本物のカエルを…。

というわけで爬虫類の即売会へ行ってきたのですが、
いつもより空いていました。
やっぱりこれぐらいでないとゆっくりと見れません。

主催者や出展者は困ると思うのですが…。









お見合い

2009-09-22 20:28:57 | 
我が家にミツユビハコガメが2匹います。
数年前、500円硬貨よりやや大きいサイズでやって来ました。

来たときは、雌雄の判別はつきませんでしたが、
成長し、うまい具合に雌雄に分かれてくれました。

2匹とも室内で順調に育ってくれたと思います。
そしてこの夏から同居させることにしました。



まだ繁殖できるサイズではありませんが、とりあえずお見合いさせることにしました。
新居は狭いのですが、まだまだ若いふたりですのでご勘弁いただきます。

今の所は仲良くやっています。
少々カカア天下でございますが…。

のぞみ・かなえ・たまえ

2009-09-21 18:45:33 | お魚採集
9月21日 長男を引き連れ、遠征。

まだ琵琶湖を見たことのない長男に見せたいとも思ったのですが、我が家から西方面は、渋滞がひどい様子。
帰りが遅くなるのも大変なので東へ向かうことにしました。

ただ東方面ではこの辺りと魚種がそんなに変わりません。
しかし一種類だけ私の目的魚種がいます。
ただ生息場所を漠然的に分かっているだけで詳細な情報は持っていません。
神頼みをしながら約1時間半の道程に付きました。

現場について唖然。
ほとんどの支流の水が枯れています。
長男も一緒ですし、本流というわけにもいきません。

本流合流点まで1kmほどは水のある川を発見。
水の透明度はよく、途中支流から流れ込んでいるのか、水が湧いているのかわかりませんが、流れもあります。
底は砂で大きな石も点在しています。
期待は深まります。



大きなヌマチチブが初っ端から捕れます。
改まって観察するととても毒々しい色合いです。

その後、アブラハヤ、ウキゴリが捕れますが、捕れるごとに目標物と間違える
始末。久々の期待と不安が入り混じるお魚捕りです。



岸際の砂を掘るとたくさん出てくるシマドジョウ。
東日本なんちゃらになるのでしょうか。
我が家にいるシマドジョウ達とは微妙に違う感じ。

お魚たちは多いのですが、目標物は見当たりません。
移動することに。

移動はするものの支流には水がありません。
来る時期を誤ったか、嫌な予感がしてきます。

長男と枯れた川を覗き込んでいると近所の初老の男性が長男を連れて
河川へ降りて行きます。
「水溜りにアユがいっぱい取り残されているから捕り放題だぞ」

降りていくと鮎釣りに来ていたと思われる方が一生懸命、水溜りでアユを網で捕まえています。
長男と初老の男性は、お構い無しに水溜りに入っていきます。
水溜りを覗き込むとかなり大きめな魚が右往左往しています。
目視できるのは、アユ、カワムツ、オイカワなど。
私のテンションは下がりまくっています。

長男は大喜びで魚捕りをしています。というより魚掴み状態。
私はその様子を眺めるだけです。
居るのは、やはりアユ、オイカワ、カワムツ、ウグイのようです。

私は次へ移動したくてウズウズしていたのですが、ふと水溜りを見ると
背中に黒いボツボツがある魚が泳いでいるではないですか。
俄然やる気が出た私は、石という石をひっくり返します。







ズナガ二ゴイ。初採取。
これが捕獲したくてしかたなかった本日の目標物。
ズナガと思いますが…、ニゴイというオチはありませんように。

ふと採集を終え、周りをみると鮎釣りの方もココに案内してくれた初老の男性も
いません。
もしかしてあの男性は、神様かと思えてくるほどの偶然で今回は捕獲できました。

望み叶え給え…、ありがとうございました。







9月18日 誕生

2009-09-20 22:18:15 | 


ホオアカドロガメの子が卵から出てきました。

ホオアカドロガメは孵化までに半年ほどかかるため
卵から出てくると意外にしっかりしています。

私の印象ですとホオアカドロガメの子はのんびり屋で
この状態で何日もいます。
さすがに一週間過ぎると心配なので殻を割ってやります。

この子は、目もしっかり開いていますので
すくすくと育ってくれると思われます。

ドジョウいろいろ

2009-09-19 22:27:03 | 淡水魚


何気ない水槽風景です。
こところシマドジョウ達の写真を撮っていなかったので
捕ってみました。

シマドジョウ達はなんとなく痩せ気味。
そのかわりヒドジョウは太りました。

シマドジョウに比べるとドジョウは貪欲です。
その差でしょうか。

餌は充分与えているのですが…。
なにせシマドジョウは餌を探すのがへたくそです。

まあそのやる気のなさがお気に入りなのですが…。

男の背中

2009-09-18 21:25:07 | 淡水魚
我が家には3匹のドンコがいます。

60cmの水槽に3匹混泳しています。
これまで見る限りケンカしている様子はありません。



いつもここにいます。
一番大きな個体です。

初めは隠れ家から他のドンコたちに追いやられたかと思ったのですが
どうも違う様子。
よく考えるとこの場所、餌の投入場所の真下。
そう彼は餌を独り占めするため、ここで待っているのです。

何日も何日も待っています。

9月13日 二級河川水系

2009-09-15 21:30:16 | お魚採集
9月13日 水族館へ行き、一旦帰宅。

夕方、手持ちぶさたであります。
近所の川へお魚捕りへ行くことにしました。
近所の川ではあるのですが、あまり行ったことはありません。
水は透明、底は砂利。



一番多くいるのはヨシノボリ。
真っ黒になってしまいました。



そしてタイリクバラタナゴ。

あとメダカやオイカワなんかも捕れます。
典型的なこの地方の川ですね。



カマツカ。
捕れると何故か嬉しくなる魚であります。

非常に浅い川なのですが、コイなんかも泳いでいます。
長男がそれを見て、
「コイがいる。すげいかっこいい。」
コイがカッコいいとは…。

血は水より濃いと言いますが…。
今度、ニゴイのデカイやつのかっこよさを見せてやると思う私でした。