懐畔泥鰌さんから
うなどんくんと
オイカワくんがお魚捕りに来るからということでお誘いをいただきました。
しかし2日前より微熱が出てしまいました。
無理かもしれないと覚悟をしましたが、とにかく睡眠を多く取ることを
心がけました。
4月5日当日朝、起きると体調はほぼ万全。
気休めに少し高価な栄養ドリンクでドーピングし、出発。
懐畔泥鰌さんと合流し、うなどんくんとオイカワくんを迎えにいきました。
うなどんくんとオイカワくんとは半年振りの再会でございます。
おじさんは照れくさく、挨拶もそこそこに出発。
向かった所は何の変哲もないコンクリート水路。
水は茶色。透明度はほぼ0。
岸から網を入れるとカワバタモロコ、メダカ、タイリクバラタナゴ、
ウシヨシノボリ、フナが入ります。
驚いている暇もなく移動。
素掘りの水路。水は透明度が高く、底は泥。
この泥が深く、私の足腰にダメージを与えます。
うなどんくんが捕獲したゼゼラ。
ここではスジシマドジョウ小型種東海型、ドジョウなどが捕れました。
数分の移動。
こちらも透明度が高く、水草も繁茂する川。
ホトケドジョウ。
食用に充分足る大きさのウナギ。うなどんくんが捕獲。
他にはタモロコ、ドンコ、オイカワ、スナヤツメ、フナ、カラドジョウなど。
ここの個体は、とにかく大きなものが多いのが印象的でした。
次に向かった場所は、本当に何の変哲のない川。
透明度もさほど良いわけではありません。
アブラボテ。初採取。
ヤリタナゴ。
ビワマスの稚魚。初対面。
そして待望のビワヒガイ。初採取。
初採取や初対面の魚種が多く、西へ来たのだなと実感。
この川で採集を終え、選別していると
「何かかわったもの捕れました?」
と声をかけて来る人物がいました。
特に声を掛けられるのは珍しいわけではありませんが、いでたちを見ると
魚採集を趣味とする人だとわかりました。
初めのうちは、あしらっていたのですが、なかなか立ち去りません。
よく見るとなんとお見知りおきのおすいぬさんではありませんか。
まさかこんな遠方で会うとは思いませんでした。
おすいぬさん、ごめんなさい。
全然気づかず、無愛想な対応をしてしまいました。
その後、彼は自転車で颯爽に去っていきました。
そんな驚きの展開もありましたが、私たちも移動。
懐畔泥鰌さん計らいでアジメドジョウ、アカザも捕ることができました。
すでに私の体力も限界。写真がございません。
そんなこんなでこの日は初採取、初対面の魚種のオンパレードでした。
非常にヘヴィな一日でしたが、とても楽しく過ごすことができました。
懐畔泥鰌さん、うなどんくん、オイカワくんありがとうございました。
本日観察できた魚種
カワバタモロコ
タイリクバラタナゴ
メダカ
フナ
スジシマドジョウ小型種東海型
ゼゼラ
ドジョウ
カラドジョウ
ウナギ
ホトケドジョウ
オイカワ
スナヤツメ
ウキゴリ
ドンコ
ヤリタナゴ
アブラボテ
ビワヒガイ
ビワマス
アジメドジョウ
アカザ
ウシヨシノボリ
カワヨシノボリ
トウヨシノボリ
ぐらいかな。