川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

アジアの純真

2010-04-29 19:27:48 | 


ジャノメイシガメ。
アジアの亀です。
渋さと派手さを併せ持ったアジアらしい亀だと思います。

ピンク色に染まった肌や充血したような赤い目も良いのですが。



頭部の虫食い模様など渋いところがいかした亀です。

汚いニホンイシガメという声もちらほら…。


リトルファイター

2010-04-26 22:33:53 | 淡水魚


写真がうまく撮れなかったのが残念です。
ヨシノボリが私に見せつける様に鰭を広げていました。
こうやってみるとヨシノボリも侮れません。

気の強そうな顔つきと美しい体色のバランスが
絶妙です。

もうちょっとうまく撮りたかったなあ。

春なのに

2010-04-25 23:00:48 | お魚採集
4月25日 晴天で暖かな日になりました。

先月、滋賀県でホンモロコを釣りに行きました。
実際、おもしろいように釣れました。

ホンモロコが釣れだしたら春が来たなと感じる人は少なからず
いるのではないでしょうか。

そしてこの地方では…。
ホンモロコが釣れるならスゴモロコも釣れるだろうと
安易な考えで矢作川へスゴモロコ釣りに行ってきました。

結果としては当たりもまったくなく、当然ハゲボウズ。

しかたなく帰宅。
家で水槽を眺めているとカジカが餌くれダンス。
重い腰を上げて餌捕りに。

エビも先週よりも多くなってきたようでそれなりに
収穫がありました。
そして気になるのがそこそこの大きさの魚が群れています。
しかしこの魚が早い。
なかなか捕獲できず、正体がわからなかったのですが、



ようやくのことで捕獲してみると小さなアユ。

天然物なのか放流物なのかはわかりませんが、
こちらではアユが春を感じる魚のようですね。

色つきの女でいてくれよ

2010-04-22 20:16:37 | 淡水魚


シマドジョウと餌を争うヒドジョウのレイラ。
決してシマドジョウたちが小さいわけではありません。
レイラがデカイだけです。

色が色だけにやたらと目立ちます。
彼女が自然界にいたら真っ先にサギたちの餌ですね。

わが水槽ではいつまでも目立っていてほしものです。

たけくらべ

2010-04-18 19:35:22 | 淡水魚


デメモロコと思われる個体。
雰囲気的にカヨワイ感じでしたので
通常モロコたちが入っている水槽とは別の水槽にいます。

しかし意外に貪欲で餌をひっきりなしに漁っています。

そして彼らと同居しているお魚はカジカ。
今の所、モロコたちを食べれる大きさではないのですが…。



チビザリガニなら食べてしまうカジカ。

モロコとカジカのたけくらべ。

yellow yellow happy

2010-04-16 21:10:27 | 淡水魚


ヒガイ。

寒い間はずっと流木などの下に隠れてなかなか姿をみることがありませんでした。
暖かくなってからは我が物顔で餌を漁っています。

日本淡水魚の渋さと派手さを併せ持った珍しい魚ではないでしょうか。
好きなお魚のひとつです。

ただ少々暴れん坊なことと大きくなることが玉に瑕。

4月11日 豊川水系

2010-04-11 19:27:43 | お魚採集
4月11日 そろそろエビの大量発生しているだろうかとよく行くエビ捕りポイントへ



エビ大量発生にはまだ早かったようで数は少なかったです。
ただエビ発生前に大量発生するものがいました。



この時期になるとカジカ小卵型のチビたちが隠れています。
今年もたくさんのチビたちがいました。
この中から何匹ぐらいが大きくなるのでしょうかね。



そしてなんとなく多く感じたのがヌマチチブ。
可愛そうですが、彼らはドンコ君の餌になっていただきました。

まだまだエビは大量発生していませんでしたが、
カジカのチビたちは今年も誕生していました。



色気より食い気

2010-04-10 20:59:36 | 
4月10日 暑いぐらいの日になりました。

先日来から外の亀たちがゴソゴソしているのには気付いていました。
ふと見てみると



冬眠明け早々がんばっていました。
しかし雌にはあまりやる気がないようです。

冬眠明け初の餌を与えてやると



あっちより餌の方がよっぽど惹かれたようです。
毎度の事ながら情けない姿の雄でございます。

今年はチビが見られるでしょかね。
まだ無理かな…。


貝の日

2010-04-09 21:23:23 | 淡水魚
タイミングを逸するとはこの事だなあ…と思っています。

4月8日は貝の日になったそうです。
本日は4月9日、本来だったら昨日にアップするのがタイミングと言うもの。
このところ、なんとなく忙しくて…。
昨日は、酒を飲みに行き、そのままグウスカピーです。

タイミングを逸したことからこの話題は来年の4月8日にとも思いましたが、
間違いなく忘れます。
ということで本日記事にします。

四月八日が何故、貝の日なのだろうか。
簡単に説明しますと四をゴロリと立てると目になりますね。
そして八を目の下に合体させると貝になるからだそうです。
特に深い意味はありません…。

渥美漁協か何かが貝類の販促か何かのために設定したようです。



てなことで我が家の淡水二枚貝。
種類さえわかりません。
分かるのは昨年の秋に滋賀県で採取したことぐらい…。

二枚貝を飼育してみて驚くことは、結構移動するということ。
次の日に見るとかなりの距離を移動しています。

二枚貝を持ち帰っている私が言うことは憚られますが、
二枚貝の生息環境はよくないと聞きます。
必要以上のお持ち帰りは避けるべきでしょうね。