川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

モノクロームな魚

2009-10-26 21:22:29 | お魚採集


最近、我が家のシマドジョウについて書いていませんでした。
特に変わり映えもなく、のん気に餌をホジホジしています。

変わったことと言えば、寒くなったせいか砂に潜っている個体が増えました。



少し色を抜いてみました。
こうやって見るとシマドジョウの模様の理由が分かる気がします。


10月25日 都田川水系

2009-10-25 21:05:09 | お魚採集
10月25日 浜名湖に流入する河川をはしごすることにしました。

どの河川も水量は少ないようです。
捕れるのはスミウキゴリばかり。



モツゴ。珍しいわけではありませんが、久しぶりなのでパチリ。



シマドジョウ。
シマドジョウが捕れたので本日は終了モード。
お魚が捕れない。シマドジョウもこれ1匹。



ヤリタナゴ。
いるという話は聞いたことがありますが、都田川水系では初捕獲です。

ちょこっとづつ網を入れながら河川を渡っていきますが、スミウキゴリだけが大量。



ゴクラクハゼ。
捕った当初はシマヨシノボリかなと思ったほど頬に美しい斑紋が出ていました。





最後の河川で捕れたアユカケ。
都田川水系に来た時は、見たい魚種のひとつですね。

このところ濃厚な魚探しが続いたのでなんとなく淡白に終わってしまいました。
しかしこれが当たり前。
慣れって怖いなと思ってしまいました。







色とりどりでしたが

2009-10-24 19:23:06 | お魚採集
10月24日 エビ捕りへ行きました。

エビの他にウナギのチビ、ドジョウ、タイリクバラタナゴなどお魚も確認できましたが、本日のメインはエビ。

10月初旬ほどではありませんが、大量のエビが捕れます。
その中にはいろんな色のエビが混じっています。
黒、青、赤と言った具合です。



青個体。



しましま。ビーシュリンプみたいです。



本当はもっと色の付いたエビがいたはずです。
どうも捕獲したときから時間が経っていたので色を変えてしまったようです。
写真の右の個体は上の青い個体と同一個体。
見る見る黒くなっていきました。

もっと色とりどりだったのに…。



最後は川エビのキング。
本日のブログは、キングというには小さなテナガエビに締めてもらいます。






平らな魚

2009-10-23 21:30:16 | 淡水魚
淡水魚好きな方の中でもタナゴに興味がある方は多いように感じます。

私はさほど興味がありません。
理由は特にないのですが、強いてあげれば私の地元にはいないことかもしれません。
まったくいないわけではありません。
タイリクバラタナゴはいます。



私の水槽にも結構いたりします。
寂しい水槽のにぎやかしに投入したものです。

あくまで賑やかしです。
しかしタナゴは人馴れします。
混泳している魚がドジョウ類やモロコ類のため水槽のど真ん中を
陣取っています。

ん~、混泳ってなかなかうまくいきません。



何故か一匹だけいるアブラボテ。
同じタナゴでもタイバラの群れには入れてもれないようです。





早朝ちょめちょめ

2009-10-20 21:30:51 | 
日曜日の朝、目を覚ました私は日課となっている屋外飼育のカメたちに餌やりをしようと外へでました。
ミツユビハコガメ飼育コンテナを覗くと



♂ががんばっていました。
普段は♀に虐げられて餌すら♀の残り物を食べている彼が私にも気付かずがんばっていました。

うまくいっているかどうかはよくわかりませんが、こういうものは意欲が大事。
これからが楽しみなペアであります。



ちなみにこういう粘り腰も大事。



長靴を履いた親子

2009-10-18 11:43:57 | お魚採集
10月17日 長男と高速道路で2時間かけた遠征に行ってまいりました。

予てから長男と約束をしていたので長男に朝早く起こされました。
いつも学校へ行くときはなかなか起きないくせに…。

特に何を捕ろうとかというものはなく、情報もなく、行き当たりばったりに
現地に向かいました。



まずは釣り。
ブルーギルばかり。ちゃぽんと仕掛けを落とせば釣れるという釣りです。
しかし長男はギルの引きのよさと待たずに釣れるため大喜びです。

ブルーギルばかり釣っていても仕方ありませんので移動。

長男も一緒と言うことで浅い水場を適当に探します。
この日は、念のためウエダーも持っていったのですが、
長靴でもできる所にしようと決めていました。

見つけた所は用水路。



当たり前のように捕れるカジカ。
そしてヨシノボリの類も良く捕れます。
しかしここでも小さなブルーギルがいっぱい。

そうこうしているうちに雨が降り出します。
ここで本日の遠征は断念しようと思いましたが、せっかく遠出してこれではと思い、食事をしたりして粘ってみました。

すると雨が上がりました。
ただやはり長靴で入れる所を探すのは苦難の技。

とりあえず長男も楽しめるような用水路を発見。
見る限り、魚影はなし。淡水二枚貝とアメリカザリガニを確認できたので
ここでなら長男も採集を楽しめるだろうと…。

3面コンクリート護岸のどうってことのない水路。
やはりザリガニと二枚貝しか捕れません。



今日は二枚貝が捕れたし、と自分を納得させ始めた時



ハス。釣ったことはありますが、網捕獲は初めてです。





ハスには長男も大喜び。ハスにしては小ぶりですが、キラキラ輝く銀鱗に厳つく開いた口が気に入ったようです。かっこいいを連発しています。



カネヒラ。私自身、初採集です。
どうもカネヒラの群れに当たったようでたくさん捕れました。

ようやく乗ってきたのですが、時計を見ると4時。
ここでタイムアップ。

なんとか長男も満足できるお魚採集となりました。
私自身も有意義な魚採集となりました。











ドジョウ水槽のその後

2009-10-15 21:28:05 | 淡水魚
なけなしの小遣いを叩いて立ち上げたドジョウ水槽。
いろいろな方のご協力もあり、いろいろなドジョウが入っています。



シマドジョウがたくさん入っているのですが、なぜかヒドジョウにめがいってしまいます。
モノクロの水槽の中ではやたら目立ちます。

ヒドジョウもドジョウということでご勘弁いただきたいのですが…。



しかし遊泳する魚がどんどん増えていきます。
既にドジョウ水槽でなく、雑魚水槽になってしまいました。

それも比較的陰性な魚がいっぱいです。
あいかわらずトホホな私でございます。

出てこいや!

2009-10-13 23:35:16 | 淡水魚
ズナガ二ゴイが我が家に来て、そろそろ1ヶ月ほど経ちました。
スタイリッシュなごま塩野郎が我が水槽を悠々と泳ぐ姿を想像していた私。

しかし彼らはとてもシャイ。



水槽の一番奥にいます。
まともに写真を撮らせてもらえません。
この写真も狭い場所にカメラだけ突っ込んでめくらめっぽうで撮ったものです。

前面に出てきてもスッと水槽奥へ逃げていきます。
それでも我慢して彼らを追い続けます。



カメラに追い続けられた彼らがとった行動。
砂に潜りやがった。
そしてまともに撮れた写真が上の写真です。トホホ。

そしてカメラはまだまだ彼らを追い続けます。



捕り放題

2009-10-11 12:27:35 | お魚採集
10月11日 本日は長男と貝拾い、エビ捕りへ出掛けました。

行った所は水位はほとんどなし。
小さなエビが無数に泳いでいるのが目視でわかります。
私はエビ捕り、長男は貝拾いと二手に分かれます。



ひと掬いでエビがこんなに捕れます。
これでも多いぐらい。本日の業務はこれで終了しても良いぐらい。





長男も仕事をこなします。
カワニナ、イシマキガイも捕り放題です。

本日の記事はここで終了予定でしたが、長男の奇声で一変。



長男が捕獲したアユです。アユが捕り放題です。
落ちてきたものか、台風で流されてきたものか。

ここから魚捕りにチェンジ。



ちょこっと大きめのフナ。10cmぐらいのフナが捕れ放題。
ウキゴリ、ゴクラクハゼも捕り放題。





外来種も捕り放題。

どうも大荒れの本流から逃れ、取り残されたようですね。
かなり大きな個体も右往左往していました。



カマツカだと思って掬ってみるとハゼ。マハゼでしょうか。



カジカまで捕れます。

珍しい種が捕れたわけではありませんが、比較的大きな個体が網に入ってきます。
持ち帰るわけではありませんが、大きな個体が捕れるというのは本当に楽しいものです。















10月3日 豊川水系

2009-10-03 19:15:49 | お魚採集
10月3日 長女の運動会。
心配された天候も回復し、無事に開催されました。

運動会も終え、本日は、家でゆっくりしようと思っていたのですが、
妻が夕方から美容院へ行くため、子供の面倒をみることになりました。

家にいても愚図るばかりなので公園へ行こうと誘いましたが、拒否。
改めて何をするのか問うと釣りへ行きたいと…。

しかし長女も連れて行かないといけないので足場が良く、深くない川で
ないと面倒を見る自信がありません。

ということで近くの河川へ
何匹かオイカワが釣れるだろうと思っていたのですが、なかなか釣れません。
魚影はあるのですが、小さいようで突っつくだけです。



釣りだと結構捕れるスゴモロコ。



ウグイ。
この魚も網ではなかなか捕まらないお魚ですよね。



ニゴイのチビちゃん。
この大きさだとイルカみたいで可愛いのですが…。

数こそ釣れませんでしたが、釣りにしてはバラエティに富んだ内容でした。