川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

Prisoner

2010-09-13 20:28:32 | 爬虫類・両生類
子供達が帰ってきました。
外で遊んでいたようです。

ふと長女を見るとプラケースを持っています。



ニホンカナヘビでした。
こうやって見ると厳つい顔が爬虫類らしく飼育欲を駆り立てますね。



しかしこの数を見ると…。
どうも長男と長女で捕まえたようです。

明日にも釈放するよう命じました。


生まれ来る子供たちのために

2010-08-29 21:14:00 | 爬虫類・両生類


セマルハコガメ。
今年の7月の初めに生まれた卵が孵化しました。
10年近く飼育していますが、2匹目の誕生となりました。
比較的繁殖しやすい種だということですが、
集合住宅に住む我が家ではなかなかうまくいきませんでした。





まんまチョコエッグ。

何の問題もなく口にしてくれれば良いのですが、
なかなか口にしてくれなければ色々と考えなくては…。
人工餌を食べておくれ。




瞳をとじて

2010-08-10 22:40:48 | 爬虫類・両生類
先日、行ってきたジャパンレプタイルズショー。
私は特にこれといった生体にめぐり合わず、エサだけ買いました。

しかし子供達はそうはいきません。



長男がウーパールーパーすくいで掬いあげた一品。
現在、金魚水槽でふあふあと暮らしています。



そして長女がゲットした大物。
よりによってこれを選ばなくても…。



けっこう目が気持ち悪かったりします。
長女はこれを抱いて寝ています。



ジャパンレプタイルズショー2010

2010-08-09 20:55:06 | 爬虫類・両生類
8月8日 静岡市で行なわれたジャパンレプタイルズショーへ行ってきました。
私というより家族の恒例となってきました。



こんな具合ですので生体をじっくり見れないのが残念ですね。

私自身、中型のトカゲが欲しいのですが、現状では飼育が難しいので
子供達を夏祭りに連れて行く感覚です。
金魚すくいのかわりにイモリすくい・ウーパールーパーすくいですが…。



アルビノのガラガラヘビ。



アジアコブラ。
毒蛇なんかも展示してありました。
なかなか見る機会のないヘビですね。



コバルトツリーモニターだろうか。



カメレオンっていうのはわかるけど…。
このあたりはわかりません。

今年はこのようにレイアウトした展示が多かった気がします。



相変わらず猛禽類の展示は人気。
人が多すぎて近づいて撮影もできない状態。



白化個体と思われるサルバトール
特に興味があるわけじゃないのですが、この個体の前を通ると
目が合うのでなんとなくパシャリ。

もっと販売個体の写真も撮りたかったのですが、
人が多くて撮りづらくて展示動物しか撮って着ませんでした。



ハミルトンガメ。
サイテスⅠ類の奇跡の水玉亀。
この亀なんかを殖やしているブリーダーさんには頭が下がります。
価格は可愛くありませんがね。

こんな具合で今年も行ってまいりましたが、
既には私の知識ではついていけません。
どんどん新しい品種が出てきますし、価格が安いのか
高いのか分からなくなって来ました。

そろそろ爬虫類飼育は引退かなとつくづくと思い知らされる
レプタイルズショーでございました。


Round And Round

2010-07-24 21:35:35 | 爬虫類・両生類


ブランディングガメ。

カナダからアメリカ北部にすむ亀です。
この暑さはかなり堪えているはずです。

この亀の入手にはちょっとしたエピソードがあります。

数年前、あるショップのHPでこの亀を見ました。
欲しいと思ったのですが、利用したことのないお店であるのと
金額的に折り合いがつきませんでした。
そんなことであきらめました。

しばらく経った或る日。
いつも行く亀屋さんへ立ち寄った時、この亀を発見しました。
店長に話を聞くと私が以前HPで見たお店で購入したお客さん
から引き取ったということ。

金額を聞くと安い。
そして分割払いにしてくれるとのこと。
即買いという金額でもないので迷いました。

しかしこれも縁。
この機会を逃すともう会うこともないでしょう。

ということで私のところに来た亀です。



あれから数年。
立派に育ちました。



Back To The Roots

2010-07-22 20:58:44 | 爬虫類・両生類
80年代ハードロック・へヴィメタルというジャンルの音楽が流行りました。
かくゆう私も夢中になった口です。

煌びやかなテクニカルなギターリストにスポットライトが当たりました。
ただテクニックに走りすぎてしまい衰退していったようです。

そうなると皆、口を揃えるように「back to the roots」
と言い出し、70年代のブルーズロックに回帰していきます。
煌びやかなギターから枯れたギターを弾きだしました。

その時、私の音楽のルーツは何だろうと思いました。
佐野元春だろうか…。
いやもっと前の…ジュリーだ。
沢田研二なんだろうと思ったものです。

さて前置きが長くなってしまいましたが、
小学生のころからお魚好きで日本産淡水魚を飼い、熱帯魚を飼ってきた
私がどうして亀キチガイになったのだろうか考えてみました。
私の亀好きのルーツは…。



そうクサガメです。
カメチャと名付けたクサガメを小学生の頃、放し飼いにして飼っていました。
それが爬虫類王国の静岡県に赴任したことをきっかけに花咲いたようです。

それからいろいろな外国産の亀を飼ってきました。
そして現在、クサガメを数多く飼っています。
そして小学生、中学生の頃聞いていた歌謡曲を聴いています。
そして日本産淡水魚を飼っています。

あなたのルーツを考えてみるのもたまには良いかもしれませんよ。

RAINY BLUE

2010-07-11 22:09:30 | 爬虫類・両生類
7月11日 前日の晴天と打って変わった曇天。
かなり空が低く感じます。
雨が降る前に釣りに出かけようと準備。
先日から釣りに行きたいと言っていた長男を連れて出たところ
雨が降り出してきました。

あえなく釣りは中止。
長男は愚図る。
しかたなく外出。

そんな構図となり、屋内で遊び、買い物に行きました。
そして孵化待ち卵の床材をすることにしました。



床材は今までミズゴケを使用していましたが、今回はバーミキュライトを
使用することにしました。
床材を変えた理由は、特にありません。
たまたま買い物に言った先でミズゴケが売り切れていただけです。

大きい卵がセマルハコガメ、小さな卵がホオアカドロガメのものです。
今年はセマルハコガメが順調に産んでくれています。

しかし週末が雨だと嫌ですね。
新人のカワアナゴがエビを待っています。
困ったなあ~。

Wake Up

2010-04-02 20:34:50 | 爬虫類・両生類
4月になりましたね。
このまま暖かくなるのでしょうか。



この時期になると冬眠していた亀やら爬虫類が起きてきます。
ヒョウモントカゲモドキが起きてきたようです。
だいぶ痩せていますね。
まだ眠いようで餌を食べそうにありません。

今年もバッタ捕りに精を出さなければいけませんね。

カエル娘の本領

2009-09-30 21:13:44 | 爬虫類・両生類
9月26日にナゴヤレプタイルズワールド2009に行ってきました。
いわゆる爬虫類の販促会。
爬虫類店や関連商品販売店が会してブースで出張販売をします。

多くの販売店がブースを出しますので普段いけないお店の生物を見ることができます。
なにより嬉しいのはその場で買うことができます。



ギリシャイシガメ。
久々に購入してしまいました。



ギリシャイシガメの背甲。
渋いでしょ。

私はこれで満足なのですが、子供達はそういうわけにいきません。
すでに妻にぬいぐるみなどを買ってもらっているとは知らない私は、
一回だけ何かやらしてあげると約束。

長男が選んだのは恒例のイモリ掬い。
そして長女が選んだのは…。



なんとアフリカツメガエル掬い。
イモリには目もくれず、カエルを選びました。
当然、3歳の娘に掬えるわけもなく、一匹選ぶことに。
本来ですと黒いほうのツメガエルしかダメだそうですが、
娘はわがままを言い、白化個体をゲットしました。

我が娘ながら恐ろしいカエル娘でございます。




ナゴヤレプタイルズワールド2009

2009-09-26 19:26:58 | 爬虫類・両生類


9月26日、ナゴヤレプタイルズワールド2009へ行ってきました。

8月に行ってきた静岡よりも人が少なく、快適でした。



亀いろいろ。
ニホンイシガメ、ヨーロッパヌマガメ、キボシイシガメ、ヨコクビガメの一種
だと思います。自信はありません。



大きいのがカラグールガメ。小さな方は聞いたことのない名前だったので
忘れてしまいました。
大型ガメ好きにはたまらない種類ではないでしょうか。



こいうのは女の子は強いですね。長男はビビリまくり。
ただの怖いもの知らずだけかもしれませんが。

今回のすごく欲しいシリーズ。



今回、購入を迷ったのがオルナータトゲオアガマ。
ぷりぷりに太っていて可愛かったですね。
このところは迷うだけで購入を踏み切っていませんね。

そして今回の戦利品。



長男の戦利品。イグアナのフィギュア。
これを持ち歩く長男を街行く人がびっくりして振り返っていきます。



そして長女の戦利品。ヤドクガエルのぬいぐるみ。
このところカエルばかり。
そのうち本物のカエルを…。

というわけで爬虫類の即売会へ行ってきたのですが、
いつもより空いていました。
やっぱりこれぐらいでないとゆっくりと見れません。

主催者や出展者は困ると思うのですが…。