川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

今は仲良し

2009-03-31 21:39:04 | 淡水魚
実を言うと我が家には2匹のカジカがいます。

これまでは1匹しか紹介していませんでしたが、同じ日に同じ場所から
やってきました。



小さな方が今回初登場のカジカでございます。

今の所は、ケンカもなく、仲良く暮らしております。
しかしカジカですのでいつ仲違いするかわかりません。
とりあえず仲良くしている間は、一緒に住まわせるつもりです。

さてこの2匹はいつごろ自我に目覚めるのでしょうか。

3月28日 二級河川水系

2009-03-28 20:45:01 | お魚採集
3月28日 長男の卒園式です。
ということで私も出席といきたいところですが、
出席者は、園児ひとりにつきひとりにしてほしいとのこと。

そんなことで私は長女と映画へ行ってきました。
「プリキュア オールスターズ」を見てきました。
長女は大満足していたようです。
本日の私の義務も終了。

午後から餌捕りを兼ねてお魚捕りへ長男と行ってきました。

行ったのはいつもの場所。



久しぶりに良い型のヨシノボリが捕れました。
トウヨシノボリでしょうか。





小さなドンコも捕れます。
小さいのに顔は厳ついですね。





そして中型のドンコ。
すでに見事なバルーンと化しています。
これぐらいの大きさが捕れるとお魚捕りをしているという
実感が沸いて来ます。

どうもいつもに比べて魚が少ないようです。
まだまだ魚の活性化には早いようですね。



ミナミヌマエビ。

なんだか黒い写真の多い日になってしまいました。








寒いですね

2009-03-27 22:08:18 | 淡水魚
今週に入ってから寒いですね。

こちらでは桜も咲き始め、場所によっては、もう満開。
しかし風は冷たく、日が落ちると冷え込みます。



先週は全身を出していたシマドジョウたちがこのような状態に戻りました。



アカムシを与えるとニョキッと上半身(どこが下半身の境かは不明)だけ
出して届く範囲の餌を食べています。
なんて無精なやつらだ。



ここにもあそこにも無精な連中が・・・。

こんな飼い主に似た無精な連中がとても可愛らしく思えます。
歳とったのかな・・・。





100円ショップ

2009-03-25 20:36:34 | 淡水魚


3月22日、外は雨。
魚捕りには行けそうもないので、子供たちとお買い物。
100円ショップへ行きました。

商品群を眺めていると観賞魚コーナーがありました。
上の写真はすべてその時に買った商品です。

金魚鉢
敷き砂利
人工水草
麦飯石
メダカの餌

計500円+消費税であります。

私の世代だと麦飯石は魔法の石。
濾材としてよく使いました。
それが100円です。当時結構高価な気がしていたのですが・・・。
量こそ少ないのですが、外掛けフィルターにはちょうど良い量です。
これからも利用しよう。

メインのお魚はメダカ。



そしてウシヨシノボリ。

実はウシヨシノボリを入れる容器に困っていました。
捕まえてきたウッシーは小さく、現在ある水槽に入れると
多分、餌になってしまいます。
餌にするには、いたたまれないので困っていました。

そこで100円ショップで飼育容器を調達してみました。



人工水草に隠れているウッシー。
ここでよく休んでいます。

ようやくウシヨシノボリの場所を確保できました。







春が来た?

2009-03-21 22:16:49 | 爬虫類・両生類
3月21日 暖かいです。



セマルハコガメが冬眠から目を覚ましているようなのでバナナをあげました。
通常は人工飼料(鯉の餌)を与えているのですが、冬眠明けと冬眠前だけバナナを
あげています。
彼らにすればご馳走でございます。

食べてはいましたが、まだ動きが鈍いようでスローモーションを見ているようです。

いつもは家の中で冬眠させるのですが、昨年産卵しなかったので今年はベランダで
冬眠させたので心配したのですがなんとか全員無事生還したようです。



そしてミツユビハコガメも餌を食べ始めました。
ミツユビの繁殖はもう少し先でしょうかね。

我が家のハコガメたちが目を覚ますのが通常より1ヶ月ほど早いです。
もう春が来たのでしょうか。

そして春といえば



ニホンカナヘビ。
長男が捕まえてきました。

私も春になると良く捕まえていた記憶があります。




シマドジョウ

2009-03-18 20:35:00 | 淡水魚


我が家のシマドジョウです。
彼の故郷は、三重県いなべ市です。

清流の砂地にじっとしている所を起こされ愛知県まで遥々やって来ました。

我が家には員弁川水系、都田川水系、矢作川水系、そして先日、捕獲してきた豊川水系のシマドジョウがいます。

コレクションといえば響きは良いでしょうが、すでにどの個体がどこの水系の個体か区別ができません。
とほほ・・・。
これも私のいいかげんな性格所以です。

しかし私のシマドジョウ探しの旅は続きます。

あ~、早くドジョウ水槽の設置をしないと底面積が足りない。




3月15日 豊川水系

2009-03-15 20:31:32 | お魚採集
3月15日 快晴。

子供たちはいとこの誕生会へ。

魚採りに行きたいのですが、川はまだ増水気味。
しかし昨日に比べればまだまし。

昨日より豊川上流を目指します。
以前より目を付けていた豊川支流二到着。もう渓流域という雰囲気。
川は増水気味ですが、岸際だけなら入れそうです。
早速、崖を降ります。
ボサを攻めますが、網に入るのはカワヨシノボリとカワムツらしき稚魚のみ。

底は石ですが、岸際に砂利が堆積しています。
砂利を掘ってみると



カマツカが網に入ります。
こんな上流部にもカマツカがいました。



そして巨大シマドジョウ。
シマドジョウ、いましたね。ここまで上流域まで来ないと居ないとは・・・。





顔のアップと上からです。

その後もかなりの数が捕れました。
この後、少し調子に乗り、アカザ捕獲を目指します。

浮石を持ち上げ、足でほじります。
しかしカワヨシノボリだけ。
増水気味ですので浅いところでしかアカザ捕りができないのでしかたありませんね。
本日はあきらめました。

ただ豊川水系のシマドジョウを捕獲できたことで満足。
30分の魚捕りでした。

本日、観察できた魚

シマドジョウ
カマツカ
カワヨシノボリ
カワムツらしき稚魚







3月14日 豊川水系

2009-03-14 21:57:46 | お魚採集
3月14日 昨日の雨が残っています。

本日はゆっくり水槽の水換えでもともたもたしていると晴れてきました。
魚採りへ行くしかないなと独り言をつぶやいて準備を開始。

豊川へ様子を見に行くとかなり増水しています。
「入ったら死ぬな」と直感的に思い(直感的でなくとも誰が見ても危険)、
目的を豊川本流から豊川細流に決定。
ホトケドジョウ狙いで決定です。

何箇所かホトケドジョウの生息地を発見したのですが、豊川水系でまとまってホトケドジョウを見つけたことが無いのです。

そんなことで豊川を遡ります。

田園地帯を彷徨います。
水の流れは見えないのですが、水が流れる音がするので
枯れ草で覆われた荒地を進みます。
いかにもの細流を発見。

捕れるのはミズムシばかり。
写真撮らねば・・・。む・・、これでは湖国の御仁のようではないか。
写真は思いとどまりましたが、餌用に採集。
肝心なホトケはなし。

もう少し北へ移動。
細流を発見。
川へ入りますが、底は岩盤。期待薄か。
残念ながらカワヨシノボリとサワガニのみ。

もう少し北へ移動。
民家と民家の間に流れる細流を発見。

底は砂泥。岸際に植物多数。期待大か。
枯れ草ごと掬うと大きなものが動くぞ。
茶色で細かい黒斑点。来たか。ぬめっているぞ。







アブラハヤ。



確かに彼が居てもおかしくありません。
おかしくないどころか、いて当たり前。

しかし私にはホトケドジョウに見えました。

残念ながら本日のホトケドジョウは幻に終わりました。
しかしこんな魚採りが私は大好きです。







立っているわけではない

2009-03-13 22:33:16 | 淡水魚


我が家のカジカ君。
名はまだない。
たぶん名前が付くことはない。
巷では顔がごっついので♂だと言われているが確証はない。

上の写真は何者かに追われ、隠れているわけではない。
スポンジフィルターにくっついたアカムシを一本づつ食べている所。

彼が賢いことは間違いない。

そして我が家のどの魚も彼の可愛さには敵わないのである。





3月8日 アクア・トト・ぎふ~世界の淡水魚編

2009-03-09 21:02:12 | 水族館・動物園
引き続きアクア・トト・ぎふのお話です。
木曽川水系で暮らす魚たちを見終えるとそれ以外で暮らす日本の淡水魚コーナーがあります。
日本の淡水魚を終わるとアジアの魚達です。



中国に住むボティアの仲間。アユモドキの仲間ですね。
名前は忘れました。難しい名前でした。



開館当初からの目玉展示品。メコンオオナマズ。
かっこいいナマズでございます。
カイヤン、パールムの仲間でしょうね。
熱帯魚飼育経験者の大型好きは一度は飼ったことがあるのではないでしょうか。



東南アジアに住むテナガエビの仲間。
エビマニアにはたまらない一品ではないでしょうか。



アジア水槽に引き続き、アフリカ水槽。
クラウンテトラでしょうかね。



ポリプテルス。
私の中ではアフリカと言えばポリプ。大好きな魚です。
写真はデルヘッジィでしょうかね。もしかしたらエンドケリーかも。



アフリカ水槽の片隅に亀がいました。
ハコヨコクビガメの仲間だと思います。



タンガニーカ湖水槽。
一時ブームになりましたね。もう何年も前ですが、若かったな、私も。

アフリカ水槽のあとはアマゾン水槽。
暗すぎてうまく写真が撮れていませんでした。



亀類一奇抜な亀、マタマタです。
シュノーケルのような鼻を水面に突き出して呼吸をしています。
私も以前飼っていました。
動かないのです、この亀。しかし餌が前に来ると物凄い勢いで水ごと獲物を飲み込みます。
まさに亀界のドンコです。



ヤドクガエルの仲間なんかもいました。

こんなところで展示は終わりです。

私の気の向くまま、撮りやすい生体だけを写しましたが、もっと多くの生体が展示していて充分楽しめました。
子供たちも大はしゃぎで館内を走り回っていました。

実を言うとせっかく岐阜まで来たので少しだけ魚捕りもするつもりでいたのですが、意外に時間を取られたのと疲れてしまいました。
このまま帰宅しました。とほほ・・・。