川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

11月7日 名古屋港水族館

2009-11-07 20:16:14 | 水族館・動物園
11月7日 家族で名古屋港水族館へ行ってきました。

私がインフルエンザに罹ってしまい、子供達にもいろいろと我慢してもらったので
家族サービスすることにしました。

実は私は名古屋港水族館には18年ぶりくらい前に行ったきり。
愛知県内最大の水族館だと思うのですが、
私はいまいちのイメージがあります。



名古屋港水族館といえばウミガメ。
ウミガメの飼育・繁殖施設として有名のようですね。



そしてウミガメの子供。
子供のくせにちょこっとゴツイのがポイントでしょうか。



そしてスッポンモドキ。
今回、私が思い腰を上げて名古屋港水族館に行こうと思った理由です。
昨年、スッポンモドキの繁殖に成功したとのことですので
飼育環境を見てみたいと思い立ったのです。

日に二回、スコールが降るようになっていてできるだけ現地に近い環境づくりを
行なっているようですね。
これだけ大きい水棲ガメの飼育・繁殖はこういった施設でないとダメですね。

あれだけ安価で出回っていたスッポンモドキはどうなったのだろうと…。

というわけで名古屋港水族館を堪能して…。

お魚の写真は…、ありません。

やはりわたしにとって名古屋港水族館はいただけません。
とにかく空間の使い方は勿体無いと言うか、順路すらよくわからず、
展示物をすべて見れたかどうかすらわかりません。

それと淡水魚好きには、いたたまれない水族館というのが本当の所でしょうか。



最後にこの水族館で生まれたスッポンモドキの子供です。










竹島水族館

2009-09-13 19:52:28 | 水族館・動物園
9月13日 朝から魚捕りに行くつもりでしたが、長女が早く起きてしまい、
断念。
私は長男と長女を連れて、蒲郡竹島水族館へ向かうことにしました。
たまには子供サービスです。

この水族館、私も幼い頃、よく両親に連れてて来てもらいました。
その頃からほとんど変わらないレトロな水族館であります。

展示に工夫もなく壁に埋め込まれた水槽を順路に従って見ていくタイプです。



レッドテールキャット。
大型ナマズが結構居た気がします。











とこんな具合。
うまく撮れた写真を羅列しました。
当然、良く泳ぐ魚はうまく撮影できませんでしたのでご勘弁ください。

お魚鑑賞の後は、ちょうどアシカショーの時間でしたので
アシカのアイちゃんの芸を堪能。
小学生低学年までは大喜びではないでしょうか。

そしてこの水族館に来て、お父さんたちの最難関はここ。



水族館の並びにあるおみやげもの屋さん。
大人の私ですら目が行ってしまいます。

ここをどうやってスルーするかでお父さんたちの懐具合が
だいぶ変わってくるのではないでしょうか。







3月8日 アクア・トト・ぎふ~世界の淡水魚編

2009-03-09 21:02:12 | 水族館・動物園
引き続きアクア・トト・ぎふのお話です。
木曽川水系で暮らす魚たちを見終えるとそれ以外で暮らす日本の淡水魚コーナーがあります。
日本の淡水魚を終わるとアジアの魚達です。



中国に住むボティアの仲間。アユモドキの仲間ですね。
名前は忘れました。難しい名前でした。



開館当初からの目玉展示品。メコンオオナマズ。
かっこいいナマズでございます。
カイヤン、パールムの仲間でしょうね。
熱帯魚飼育経験者の大型好きは一度は飼ったことがあるのではないでしょうか。



東南アジアに住むテナガエビの仲間。
エビマニアにはたまらない一品ではないでしょうか。



アジア水槽に引き続き、アフリカ水槽。
クラウンテトラでしょうかね。



ポリプテルス。
私の中ではアフリカと言えばポリプ。大好きな魚です。
写真はデルヘッジィでしょうかね。もしかしたらエンドケリーかも。



アフリカ水槽の片隅に亀がいました。
ハコヨコクビガメの仲間だと思います。



タンガニーカ湖水槽。
一時ブームになりましたね。もう何年も前ですが、若かったな、私も。

アフリカ水槽のあとはアマゾン水槽。
暗すぎてうまく写真が撮れていませんでした。



亀類一奇抜な亀、マタマタです。
シュノーケルのような鼻を水面に突き出して呼吸をしています。
私も以前飼っていました。
動かないのです、この亀。しかし餌が前に来ると物凄い勢いで水ごと獲物を飲み込みます。
まさに亀界のドンコです。



ヤドクガエルの仲間なんかもいました。

こんなところで展示は終わりです。

私の気の向くまま、撮りやすい生体だけを写しましたが、もっと多くの生体が展示していて充分楽しめました。
子供たちも大はしゃぎで館内を走り回っていました。

実を言うとせっかく岐阜まで来たので少しだけ魚捕りもするつもりでいたのですが、意外に時間を取られたのと疲れてしまいました。
このまま帰宅しました。とほほ・・・。










3月8日 アクア・トト・ぎふ~日本淡水魚編

2009-03-08 21:05:59 | 水族館・動物園
3月8日 本当は豊川上流へでも行こうと思っていたのですが、昨日ほとんど一日遊んでしまいましたので本日は家族サービス。
アクア・トト・ぎふへ行ってまいりました。



我が家からは高速道路を使い、約1時間。
高速道路の休日割引は非常にありがたいことです。

淡水水族館とのこと。非常に楽しみです。
展示は、木曽川の魚を上流部から河口まで見せる展示から始まっています。




このように吹き抜けになっており、展示にも気をつかっているようです。



滝壺の水槽。魚はサツキマスでしょうか。迫力がありました。



オオサンショウウオ。
長女が一番喜んだのが、これでした。大興奮、ゲテモノ好きのようです。



アジメドジョウ。砂地に大きな石のレイアウト。
このような所に住んでいるのでしょうね。



ハリヨ水槽。
じっくりと見たのは初めてだったのですが、メタリックできれいな魚です。
動きもなんだかユーモラスでおもしろい魚です。



カワヒガイ。



下流域水槽。
ナマズ、ニゴイ、ウナギ、ウグイなどが泳いでいました。



カワバタモロコ。



シロヒレタビラ。
希少種コーナーには、カワバタ、シロヒレの他には、イチモンジタナゴ、スジシマドジョウ、ホトケドジョウなどがいた記憶があります。



カジカ小卵型。
立派なオッサン顔をしていました。やややつれ気味。

河口生物の展示を過ぎるとアジアの魚コーナーとなります。
木曽川以外に生息する日本淡水魚たちもいます。



まずはイトウ。
もう少し大きな水槽で展示してほしい種類です。



フクドジョウ。
ヤチウグイと混泳していたのですが、フクドジョウばかり眺めていました。
結構ごっついドジョウであります。



アユモドキ。初見の魚です。
カゼトゲやニッパラなどと混泳していたと思うのですが、アユモドキばかり追っていました。

このあたりで日本淡水魚は終了です。
非常に見ごたえのある展示でした。
この後、世界の淡水魚が展示してありましたが、その紹介は次回へ持ち越しとします。



















碧南海浜水族館

2009-01-10 20:41:29 | 水族館・動物園
1月10日 本日、豊川水系でもいつも行く所より少し北へいくつもりでした。
しかし風がぴゅーぴゅー吹いています。
今日は止めよう。

そんなことで午前中は、水槽の水換え、フィルターの掃除をしました。

そして保育園へ子供たちを迎えに行きました。
「水族館へ行きたい」の一声で決定です。



来たのは碧南海浜水族館。
少し遠かったのですが、竹島水族館やぎょぎょランドはよく行くのでやって来ました。
写真は、日本淡水魚コーナーの一角です。
渓流の水槽には、アマゴ。中流域には、オイカワやカワムツなど。下流域には、ニゴイやタモロコやカワムツやドジョウなどが泳いでいたと思います。
水槽の大きさの割には、魚が多く入っていて雑然としています。



ニホンザリガニ。



ウシモツゴ。と展示してあるので分かりますが、この魚を採集してもモツゴとの区別がつかないだろうなと思ってしまいました。(まあ、出会うことはありませんが)



ネコギギ。三河湾・伊勢湾に注ぐ川にだけ生息する魚です。天然記念物ですね。



そして亀たちもいました。写真はクサガメ。いい亀なんですがね。

海水魚がメインですが、日本産淡水魚も地元の魚を中心になかなか充実していて満足でした。
もう少し魚達を眺めていたかったのですが、我が娘が逃走し、渋々展示スペースから離れました。



ワカサギを釣り上げて自慢気なバカ娘。そこは上がっちゃダメだぞ。

小さなお子さんでしたら意外に楽しめるアトラクションも少々ありました。

あとは地元の油ヶ渕などの環境を考えるスペースもありましたよ。

大きな水族館ではありませんが、なかなか楽しめました。











7月21日 西尾いきものふれあいの里

2008-07-21 21:04:14 | 水族館・動物園


カワバタモロコ



ギギ



タウナギ

西尾市にあるいきものふれあいの里(たしかこんな名前)へ行ってきました。
先に羅列した写真は、ふれあいの里で撮ったものです。

このあたりに生息する魚たちを60cmから75cmの水槽を8本ほど並べて、何のレイアウトを施すわけでもなく展示しています。

ギギなどは矢作川には結構生息していると聞いたことがありますが、カワバタモロコもこのあたりに生息しているのだろうか。
探さねば・・・。

この施設の建物の前はビオトープのように池が造ってあります。
長男は施設でするめの付いた竹竿を借りてザリガニ釣りです。

見事、釣り上げ大満足で帰宅です。

追伸
実はここにたどり着く前に矢作川水系で少しだけ魚採集をしましたが、
ゴクラクハゼ、タモロコ、カワムツのみ成果でした。







1月12日 ぎょぎょランド

2008-01-12 15:29:09 | 水族館・動物園
1月12日 せっかくの休日ですが、天気が悪い。
前日の雨が多少残り、靄がかかっています。子供を連れてがさがさにはいけません。

そういうときは、子供たちとぎょぎょランドへ出発。

ぎょぎょランドとは、愛知県豊川市にある豊川水系の生物を中心に展示した水族館です。うれしいことに無料で開放されています。

通路はスロープになっており、2階へ上がっていきます。
下から豊川水系の下流域、中流域、上流域と豊川を遡るように展示しています。
けっして珍種はいませんが、ほぼMAXに育った成体の混泳は一見の価値はあります。



上流域の水槽には、アマゴ、イワナ、ニジマスなどの渓流魚の成魚が群れています。
そしてスロープを登りきった正面には、なんと・・・

ネコギギ。の模型が展示してあります。(そうですよね)
熱帯魚の展示もありますが、おまけ程度で熱帯魚店の方が充実していると思います。


亀も展示してあり、ニホンイシガメ・クサガメ・ミシシッピーアカミミガメ(残念なことです)の3種類です。なぜかスッポンだけは魚たちと混泳です。

ともかく淡水魚好きには飽きない水族館ですよ。
豊川近郊に来た際は、ついでに寄って見てください。(火曜日・祝日の翌日・年末年始が休館日)