川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

長靴を履いた親子、海へ行く

2010-01-31 18:55:30 | その他
1月31日、長男と二人で魚捕りに出かけました。

どこへ行くとも決めず、家を出たので長男にどこへ行きたいか尋ねると
海へ行きたいと…。
とりあえず、海の方向へ車を走らせます。

初めは、三河湾へ流入する河口へ行ったのですが、なんだか汚い。
長男が嫌がり、急遽遠州灘へ



こんな所では魚捕りというわけもいかず、長靴を履いてお宝探しとなりました。



長男は、貝殻や石などを一生懸命拾っていました。
お魚捕りをしているときより嬉しそうです。



水槽にちょうど良さそうな流木や石を採集してきました。

何気に楽しかったお宝探し。

そして最後の一品。



誰かがロストした疑似餌が漂着していました。
ロストしたものは金具が錆びていたり、状態が悪いものが多いのですが、
これは良さそうです。

ちょっと嬉しかったりします。
疑似餌って高いんだもの…。







水中花

2010-01-30 21:27:04 | 淡水魚


水中に咲いた一輪の花。
というわけではありません。

冷凍アカムシブロックを投入すると一番初めに食らい付きます。
生存競争の激しい水槽に投入されたホトケドジョウです。

この水槽の中では、シマドジョウ達に比べると小さく
見劣りするホトケドジョウ。
しかしながら非常に逞しいドジョウです。


銀鱗部隊

2010-01-26 22:28:28 | 淡水魚


我が家の銀鱗部隊の主力たちです。
銀鱗部隊の主力とは聞こえは良いですが、臆病な連中です。

水槽の一番奥地に生息しています。
私の巨体を曲げ、手を伸ばし、めくらで撮影しました。

そんな場所ですのでガラス面が汚いことはご勘弁ください。
あ~、腰が痛い。

頭長

2010-01-25 20:26:31 | 淡水魚


ズナガ二ゴイ。
アカムシで誘い出し、パシャリ。

長男と共に捕獲したズナガ二ゴイです。
ニゴイの名がありますので餌は旺盛に食べてくれます。

人影を見るとサッと物陰に隠れますのでなかなか観察できませんが、
こうやって見るとニゴイより頭が長いというより鼻が長い。



ニゴイ。
ニゴイと比べるとやはり鼻が長いですね。

ニゴイのチビは飼い難いイメージが私にはあるのですが、
ズナガは意外に飼い易いです。
そして何よりニゴイみたいに大きくならないのが、良いですね。

ニゴイの大きさに惹かれた人もいるようですが…。






1月24日 豊川水系

2010-01-24 20:32:12 | お魚採集
1月24日 暖かい日曜日。
これはお魚捕りに行くしかありません。
といっても子供達とも遊ばなければいけませんので時間は1時間。
近所でお魚捕りでございます。

川へ降り、水面を覗き込みますが、生体反応を感じません。
水は澄んでいるようにみえますが、川底や抽水植物には
茶色い付着物がびっしり付いています。





フナ。
こうやってみると和金の由来がわかる気がしますね。



ゴクラクハゼ。
よく捕れるお魚ですが、好きなんですよね。

あとは、オイカワやトウヨシノボリらしきヨシノボリぐらいしか捕れませんね。
そして締めは神出鬼没なこのお方。



タウナギ。
なかなか狙って(狙う人もいませんが)捕れるものではありません。

小さなタウナギはどうしても素手で掴むのに躊躇してしまいます。
小さな頃、「ハリガネ虫が爪の間に入ると死ぬ」という都市伝説バリの話を聞いたことを
思い出してしまいます。

タウナギのチビってハリガネ虫のようです。






Are you angry?

2010-01-21 19:59:14 | 淡水魚


カジカ。
私が近づくといつも上を気にしています。
いつもこんな感じ。

そんな行動が可愛くて、ついつい餌を食べ終わるまで観察してしまいます。
餌やりが楽しくなります。



そんな様子を彼はどう見ているのか気になります。
我が家でも最古参のドンコ。

忘れた頃にしか餌を与えられず、一番目立たない暗い水槽に
押し込められているわが身をどう思っているのでしょうか。

う~ん、怒っているだろうなあ。


親ばか

2010-01-18 21:31:58 | 淡水魚


親ばかと言われればそれまでですが、
なかなかの美男子に育っている。

本人も自覚しているのかカジカ君だけが写真を撮らしてくれる。
どうも芸能界入りを目指しているようです。



彼の夢は大女優の「メリージェーン嬢」との競演のようです。

彼の夢を叶えてやろうと芸能プロダクションへ送付する写真をせっせと
撮っているのですが、いつも上目遣いの間抜け顔。
まだまだ修行が足りないようです。

キバラガメ

2010-01-17 21:13:22 | 


キバラガメ。
ミシシッピーアカミミガメとは近縁の亀です。

まだ私が亀を飼いだしたばかりの亀です。
地元の熱帯魚屋さんで買ったのですが、当初「リバクーター」ということで
買ったのですが、どう見ても「キバラガメ」です。
まだ知識がまったくなく、リバクーターのつもりで我が家にやって来た亀です。



背甲。かなり年季が入っていて模様はつぶれていますね。
この個体も日光浴不足で甲羅が少し盛り上がってしまいました。



そして腹甲。キバラガメの由来となった黄色のお腹。

飼育は至って簡単。
日本でもかなりの寒冷地でない限り屋外飼育可能です。

この手の亀は、日本でも充分生きていけますので
最後まで面倒を見ましょうね。





ゼゼラ

2010-01-15 20:50:58 | 淡水魚


ゼゼラ。
矢作川水系で捕えたお魚です。

なんとも存在感のないお魚であります。
この記事のタイトルも思いつかず、単に「ゼゼラ」

数ヶ月、観察しましたが、とにかく大人しいお魚です。
大人しいくせに堂々とガラス前面にいます。
(そこしか居場所がないという話もありますが)

ドジョウみたいにガチャガチャしていませんし、カマツカみたいに
強引に割り込んできて餌を強奪することもありません。

そういう点では飼い易いのかもしれませんが、
どうもやる気がありません。
餌も口元に流れてきたものしか食べませんので、食が細い気がします。

彼らの飼育は、その辺りがキーポイントかもしれません。
しかし我が家では、ガチャガチャした水槽に入れられています…。

あれはなんだ!

2010-01-11 22:45:42 | お魚採集
1月11日、早朝よりお仕事。
ただ休日出勤ということもあり、用件が済んだところで
お役御免です。

午後2時ごろから長男を誘って、お魚捕り。
といっても軽くです。

近くの用水路へ到着。
水が枯れかけています。

「こりゃダメだ」と長男と話していると
長男が「あれは何?」と用水路の中を指差しています。

網で掬い上げてみると



淡水二枚貝。種類はわかりません。
死んでいるかなと思ったのですが、生きていました。



かなりデカイ二枚貝でした。
我が長男の顔も小さい方でないのですが…。

もう少し遅ければこの二枚貝は手遅れだったことも考え、
長男の提案で水があるところへ移してあげました。

たまには枯れかけた水路を探索するのも良いかも…。