川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

ヤエヤマミナミイシガメ

2008-02-26 20:21:04 | 
2月9日、昼前から雨が降り出し、がさがさを終了し、亀師匠の元へ。

私自身が勝手に亀師匠(子供は亀おじさんと呼ぶ)と思っているだけで
亀師匠自身は、いわゆる亀のブリーダーで、自身で殖やした亀を販売したりする
亀専門店の店長です。

亀師匠と知り合ってから4,5年たつのですが、この頃からどっぷりと亀飼育に
はまっていきました。

今まで写真でしか見たことのない亀がところ狭しと飼育されているので飽きることがありません。

今回、亀師匠の元へ伺った目的は、特になし。

のつもりが買ってしまいました。



ヤエヤマイシガメの繁殖個体です。
従来は、沖縄の八重山諸島に分布する亀ですが、本州にも一部移入しているよです。(タイリクミナミイシガメの可能性もあり)

非常に飼い易い亀ですが、まだ幼体であることもあり十分気をつけて飼っていこうと思っています。
逃がしてしまえば、定着してしまう可能性の高い亀ですので逃走だけは避けねばなりません。

とにもかくにも寿命を全うさせたいです。




2月23日 二級河川がさがさ

2008-02-24 18:47:16 | お魚採集
2月23日 特に目的もなくがさがさへ。

以前カマツカが採れた川へ向かったのですが、川底の泥を掻き出す工事を行なったようで以前の川の姿はなく、がさがさできるようなところはなく平坦な川になっていました。

この川では、がさがさをあきらめて違う川へ向かいました。



移動した川は、このあたりでは魚影の濃い川です。
夏には、堰堤付近で無数の魚が確認できました。
短時間でタイリクバラタナゴ、カマツカ、ドンコ、カワムツ、シマドジョウ、ニホンイシガメ、スッポン等を採集したところです。

しかしこの時期、あれだけいた魚たちはまったく見ることはできません。



ボサを蹴ってみるとカワムツの少し育った稚魚たちが複数入ってきます。
しかし入るのは、カワムツばかり。



少し大きめなヨシノボリ。
このあたりで豊川水系以外でヨシノボリが採れたのは初めてです。

15分ほどがさがさをした頃になると暖かった陽気が一変し、突風が吹き出しました。
寒い。だめでした。のってきたところでしたので残念ですが、たいした成果もなくがさがさを断念。
この川は、この先、よく行きますのでまたご紹介できると思います。

本日の成果

カワムツ
ヨシノボリ
スジエビ







2月17日 豊川水系 がさがさ

2008-02-17 23:26:10 | お魚採集
2月17日 午後から時間ができたので良く行く豊川水系へGO !



本日は、よく行く場所より下流域に探索地を定めました。
上流域では、この時期、いやというほどヨシノボリが網に入ります。

今日もヨシノボリとカワムツぐらいかなと思いつつ、がさを開始。



網には、アメリカザリガニのチビとヨシノボリ。
上流では、ザリガニが採れたことがないので少しびっくり。
がさがさしながら少しづつ下流へ行くのですが、下流に行くにつれてヨシノボリが減り、アメリカザリガニが増えます。
結局、アメリカザリガニのチビは、20匹ほど採れました。
豊川水系でもやや上流域に注がれる支流ですのでちょっとした時間でかなりの数の
アメリカザリガニが採れたのには少し驚きつつ、がさを終了。



マシジミだと思います。
かなりの数が砂礫に埋もれていました。

本日の成果

ヨシノボリ
カワムツ
アメリカザリガニ
マシジミ








2月9日 二級河川水系がさがさ

2008-02-10 23:12:45 | お魚採集
2月9日 亀師匠の元へ出向く予定。(亀師匠については日を改めて記述します。)

亀師匠宅へは午後の約束。午前中に亀師匠宅方面でがさがさをしようと子供とお出掛け。
ということで地元を少し離れ、浜名湖に流れ込む水系へGO !

地元ではないことと子供が一緒なので深みがあるような大きな河川では無理なのでポイントがなかなか見つからず、たどり着いたのが写真の川。
見たところガサポイントもないような川でしたが、天候もあやしいのでこの川でがさがさを決行。



水質は、一見したところきれいそうでしたが、少しに嫌な臭いがしたようなところです。

石の下などを丹念に探索しましたが、魚影は見えず。
石と石の間に堆積した落ち葉ごと網で掬い上げるとうごめくものがいました。

おたまじゃくしが2匹。



どんなカエルになるか興味が沸き、1匹だけお持ち帰り。

そのうち、雨がぽつりぽつりと降り出したので本日のがさがさは、断念。
今日は種類不明のおたまじゃくしだけか・・・・。

この時期こういう日もあると子供を言い聞かせ、亀師匠の元へ。

本日の成果

おたまじゃくし





ヨシノボリ

2008-02-07 20:58:58 | 淡水魚


現在、我が家で飼育中のヨシノボリです。

淡水魚には60cm標準水槽を3本あてがっていますが、そのうち2本にヨシノボリを飼育しています。

水槽内では、落ちてくる餌を飛び上がるようにして食べ、とても愛嬌のある魚です。

豊川水系では、上流から中流域に流れ込む支流では、よく見られます。
しかし、豊川水系以外の河川では、今まで1匹も採集したことがありません。(愛知県東部)

ヨシノボリといっても数種類いるようですが、私には判別困難なことから毎回採集できてもヨシノボリとしか明記できません。しかし何種類かのヨシノボリが豊川水系では生息しているように思われます。

買っちゃいました

2008-02-05 19:45:42 | 
2月5日 仕事帰りにエサ用コオロギを買おうとペットショップへGO!

いつものようにコオロギを注文。
いつものように店のオヤジは、奥へコオロギを採りに行く。
いつものように私は、店を見回す。
相変わらず、変わり映えのしない品揃え。

そして床に何気なく置かれたプラケースには、ミドリガメとゼニガメ。
いつもいる亀達である。
しかしその中に1匹だけ目を引く亀がいる。
ただのクサガメの子、いわゆるゼニガメであった。



ただ体色が、他の亀に比べると薄い。
ハイポ?



裏側も薄いぞ。
しかしただのノーマルなクサガメでしょう。

でも買ってしまいました。

夏になると量販店に大量のゼニガメが入荷します。
よく見ると体色の薄い子がいます。
成長に伴い、だんだんノーマルに近い体色(外飼いならなおさら)になります。

それでも私は、色白の子を見つけると買ってしまうのです。







2月2日 二級河川水系がさがさ

2008-02-03 22:56:34 | お魚採集
2月2日 休みが取れず、お仕事です。

営業という職種柄、ほとんどが外出しておりますので時間があけば水際で休憩しています。

さすがに仕事中、がさがさすることはありませんが、魚影の確認はしています。

しかし、この日は日曜日が雨の予報のため我慢できず、短時間のがさがさを決行してしまいました。(なぜか網は営業車に常備)



仕事中ということもあり、川には入らず、岸から葦原をがさがさした程度なので
本日は、このヌマムツのみ。

亜成体ですが、きれいな色をしています。
なかなか水槽内では、見せてくれない体色です。

ヌマムツをその場で開放し、仕事へ戻りました。

本日の成果

ヌマムツ