1月11日 午前7時に家を出ました。
寒いです。風花が舞っています。
本日は、「
懐かしき畦の水辺」の懐畔泥鰌さんと再会を果たすため、家を出たのです。
お茶を飲もうとかいう話ではなく、ふたりでやることはただひとつ、お魚探しです。お互い探すものは異なれどやることは、ひとつです。
ということで挨拶もろくにせず、川へ向かいました。
始めに訪れたのは、某二級河川水系の川。
水は綺麗なように見えますが、かなり付着物が多く、網を入れると結構臭います。
捕れるのは、大小のカダヤシ、モツゴだけです。
メダカとカダヤシ。
この河川と同じ水系にあたる水路でも網を入れてみましたが、メダカとフナが捕れました。多くはカダヤシ。
この河川を早々に切り上げ、本命の河川へ。
着いた河川は、矢作川水系にあたる川です。
底は、泥と言うか砂地。かなり踏み込みます。
スジエビやヌマエビの仲間が大量にいました。
川底で冬眠していたミシシッピーアカミミガメ。まだ若いきれいな個体でした。
すでに時間の感覚はなくなっていたのですが、1時間以上を費やしたと思われるほど熱中して魚を探しました。
ニゴイです。
スジシマドジョウ東海小型でしょうか。
モロコ。
上の写真のアップ。コウライモロコでしょうか。それともスゴモロコ。それとも・・・。モロコの区別も難しいです。
他にはゴクラクハゼ、カワムツやオイカワなどが捕れたと記憶しています。
この成果に調子づいた私たちは、この河川の少し上流へ向かいました。
そして、ついに・・・。懐畔泥鰌さんが・・・。
ウッシ-。
新年早々からついてます、懐畔泥鰌さん。
私と言えば、
大きなフナ。
他には、
モツゴです。
あとは、スジシマのチビが居たぐらいでした。
狙いはあったのですが、ダメでした。
簡単な昼食をとり
この後、懐畔泥鰌さんにホトケドジョウがいる川へ案内してもらいました。
期待どおりホトケドジョウを確認することができました。
他には、オイカワやカワムツ。
そしてタモロコ。
この後、またまた移動。以前、懐畔泥鰌さんがシマドジョウを捕まえた河川へ。
この川で私が浮石に足を取られて転倒するアクシデントもありました。
日ごろの運動不足を露呈してしまいました。
ヨシノボリ。この川では、ヨシノボリが多く生息しているようです。
残念ながらシマドジョウは、捕獲なりませんでした。
時間もすでに3時過ぎ。もう日暮れが迫っています。
次の川へ急ぎ移動。
到着した河川は、砂地の川。
日暮れも近いので急いで川へ突入。
砂地には、多くのカマツカの子供たちが隠れていました。
他は、先ほどのモロコとシマドジョウのチビ。
毎度の事ながら暗くなり、目視不可能となり、タイムアップです。
すでに暗くなり、写真撮影も不可能。写真がありません。
本日、恐れていた風も吹かず、寒いこともなく脂肪を燃焼できたと思います。
毎度のことながら、懐畔泥鰌さんには、お世話になりっぱなしのお魚探しでございました。懐畔泥鰌さん、ありがとうございます。
また再会を約束し、懐畔泥鰌さんと別れました。
本日の成果
メダカ
カダヤシ
フナ
ゴクラクハゼ
コウライモロコ?
スジシマドジョウ東海小型
オイカワ
カワムツ
ホトケドジョウ
モツゴ
タモロコ
カマツカ
ヨシノボリぐらいかな