川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

3月30日 がさがさ

2008-03-30 19:26:27 | お魚採集
3月30日 子供が仮面ライダーを見ている間に逃走。がさがさへ。
子供がいないので多少深くてもOKなので豊川本流へ向かいました。
久々です。



このところ、暖かなためか川原には人の姿がチラホラ。
川原は、かなり緑が芽吹いていますが、川の様子はまだ冬です。

カナダモもまだ死んだように漂っています。
カナダモの集団に網を入れたがさがさ、



豊川定番のギンフナです。
豊川にいるフナは、近辺の用水路にいるフナより体格がいいように
感じられます。

残念ながらギンブナとヨシノボリとウグイの稚魚しか採れません。
そろそろ鬼太郎の終わる時間、家へ帰らなければ・・・。



地元の二級河川水系の上流部です。
本日のメイン作業は、かねてからの子供との約束「サワガニ採り」を実行。
私自身は、あまり乗り気ではありません。
サワガニとタカハヤぐらいしか採れないからです。



本日、一番大きなサワガニです。
まだ、時期が早かったせいか小さなカニばかりでしたが子供は大満足です。
こんながさがさも良いかと・・・。

本日の成果

サワガニ
タカハヤ
カワムツ
フナ
ヨシノボリ






3月29日 がさがさ

2008-03-29 18:19:38 | お魚採集
3月29日 ドンコとナマズの餌採りを目的にがさがさへいきました。



浜名湖へ流入する川です。
餌採りを目的と思いながらも一山超えてしまいました。



早速、網に入ったのはモズクガニです。
先月、ここへ来ているのですが姿は見ませんでした。
冬眠から目が覚めたのか、浜名湖から上がってきたのか。
とにかく網に入るのは、モズクガニとヨシノボリばかりです。



ウナギが採れてしまいました。
ウナギがとれたところで自宅へ。

帰る途中で少し時間があったので豊川水系の河川へ寄り道。



砂底で水は透き通っています。流れは緩やかです。
逃げていく魚影を確認。
網を入れるとギンブナのチビが入ってきます。



ギンブナが一斉に深みに逃げた後は、ブラックバス。
そしてブルーギル、アメリカザリガニばかりです。

豊川上流にあるダム湖は、この辺りでは有名なバススポットですので豊川にバスが
居る事は何の不思議もないのですが、やはりがさがさで採れると暗い気持ちに
なります。

本日の成果

ヨシノボリ
ウナギ
ウキゴリ
オイカワらしき稚魚
モズクガニ
ギンブナ
ブルーギル
ブラックバス
アメリカザリガニ







そして誰もいなくなった

2008-03-28 23:49:09 | 淡水魚


写真が汚くなってすいません。

ドンコです。
現在、我が家の60cm標準水槽にいます。

冬の間は、石陰に隠れて出てきませんでしたが、このところ水槽の真ん中に居座って
いますので写真を撮りました。

この水槽には、たくさんの小魚が泳いでいたのですが、
ドンコが水槽の真ん中に居座るようになってから
いなくなりました。

また餌採集に行かなければ。

それにしても水槽内の写真撮影は、難しい。

3月23日 がさがさ

2008-03-23 19:15:04 | お魚採集
3月23日 暖かくなったことで飼育しているナマズ君が餌を食べまくってくれます。
そんなことで餌採りガサへGO!

ただ餌を採るだけではつまらないと思い、一山超えた川へ行く途中の山道で
小さな流れを発見。
すぐ近くに車が止まれそうな場所があったので様子をうかがってみました。



水は透き通っていて、底は砂。
流れは、それほど強くなく、深さは10cmぐらいです。

ひょっとするかと思い、長靴とタモを持ってきて
早速、がさがさ。



ホトケドジョウです。
どうもホトケドジョウポイントを発見したようです。
本当に山の中の小さな流れです。

5分ほどで十匹近い数のホトケドジョウが採れました。
2匹だけ持ち帰り、餌採りへ。



豊川水系の川です。
いつもより標高の高い場所です。
水は透き通っていて、底は砂がかなり堆積しているようで
かなり踏み込みます。付着物は少ないです。



ホトケドジョウが網に入りました。
今までなかなか捕まえることのできなかったホトケドジョウが
2ヶ所で採集できるとは思ってもみませんでした。

ただここでは、この1匹のみで後はドジョウとタカハヤばかりです。



10cmほどのタカハヤです。
ここではカワムツやオイカワは入らず、タカハヤばかりといつもより
上流域だと実感します。

タカハヤたちは、餌用にお持ち帰りです。
本日は、目的の餌も確保できましたし、何よりホトケドジョウを採集
できたので満足な一日でした。

本日の成果

ホトケドジョウ
サワガニ
タカハヤ
ヨシノボリ
ドジョウ











3月16日 がさがさ

2008-03-16 19:32:04 | お魚採集
3月16日 天気もよく、暖かな日です。がさ日和。



豊川水系の川です。
ここでの目的は、ドンコとナマズの餌魚採りです。
川底は、少し大きめの石。水は比較的透明です。
深くなっているところには無数の稚魚が泳いでいます。
掬ってみるとカワムツの稚魚です。暖かくなったのを実感します。



早速、網に入るのはヨシノボリ。

網に入ってくるのは、ヨシノボリとカワムツばかりです。



15cm程のカワムツ。久々の大物?です。

とりあえず餌魚は確保できたので場所を移動。



ひと山越えて、浜名湖に流入する川を目指す途中で発見した用水路。
川底は、砂。水は透明です。
ドジョウでもいないかとがさがさすると、



メダカです。
何度か網を入れましたが、メダカのみです。
時間も遅くなってきたので短時間で目的の川へ移動。



浜名湖に流入する川です。
川底は、砂礫。水はやや濁りはあるものの比較的透明です。
目的は石巻貝です。
石巻貝を少し採集してからがさがさ開始。



15cm程のウキゴリ。お腹が黄色く染まってきれいです。
こんな大きなウキゴリは、初めて見ました。
ここでは、ウキゴリしか採れません。



がさがさ中、何匹かのイシガメが逃走するのを見たのですが、帰り際の堤防で
捕まえたニホンイシガメの♀です。
冬眠中だったのでしょうか。

採集できたのは、これまでとは変わり映えのしない種類でしたが、数は増えてきました。魚影も確認できるようになり、暖かくなってきたことを実感。
魚採集シーズン到来間近という感じです。

本日の成果

ヨシノボリ
カワムツ
ウキゴリ
メダカ
ツチガエル
ニホンイシガメ












この娘、凶暴なり

2008-03-15 17:59:00 | 爬虫類・両生類


フトアゴヒゲトカゲです。
オーストラリア原産のトカゲで45cm程になります。

とても飼い易く、よく慣れるトカゲなのですが、我が家のトカちゃんは
凶暴です。噛みます。暴れます。

写真のトカちゃんは、3代目です。
この子が我が家に来る前に2匹のアゴヒゲがいました。
シトロン(黄色)♀とクリアネイル(白色)♂が居たのですが
♀は産後のクーリングに失敗して落としてしまいました。
その1年後♂も落としてしまいました。

とても飼い易いこともあり、私の手抜きで2匹とも落としてしまい
後悔ばかりです。

アゴヒゲは、飼うのを辞めようとも思いましたが、開いている水槽があると
ほしくなるものです。
尾切れのノーマルということでブリーダーさんから安く買ってしまいました。

我が家に来た当初から少し神経質で餌食いが悪く、チョットした音でも暴れていたのですが、今では慣れてきたのかよく餌も食べるようになりました。
しかし、当初の餌食いの悪さからかあまり大きくなりません。

飼育から1年ほど経ちますが、未だ全長30cmにも及びません。

以前飼っていた2匹は、おとなしく肩に何時間も乗っていたのですが、この子は
凶暴です。
育て方を間違ってしまったようです。

凶暴な子ですが、大事に育てようと思っています。

3月9日 豊川水系がさがさ

2008-03-09 18:42:57 | お魚採集
3月9日 本日は、妻が美容院に行くため下の娘の面倒を見なければいけません。
さすがに2歳の子をがさがさに連れては行けず、ハウジングセンターへGO!



仮面ライダーキバのキャラクターショーに行き、午前中は終了。

一度、自宅に戻り、昼食。
いつもなら昼寝といったところですが、長男に起こされてがさがさへ。



午後になってからの出発ということで近場の豊川水系の河川です。
初めての場所です。

川底は、砂礫に薄く泥分が堆積しています。水は比較的きれいなようです。



早速、入るのはヨシノボリ。
しかしヨシノボリは入るのですが、それ以外はまったく入りません。

最近、豊川水系でがさがさをしていて思うのですが、どの支流にも堰堤が多く
あり、それもかなり高低差があるものばかりです。
その為、本流より入り込める魚は、ヨシノボリぐらいしかいないのではないかと
思うのです。

豊川は、距離の割に水量が多い川だと言われている分砂防堰堤が必要なのかもしれませんが、やたら多く感じる今日この頃です。

そんなところで次へ移動。



豊川水系の川です。
数十メートルもいけば豊川と合流するところです。
水は、きれいです。魚影も確認できます。
魚影は、フナといわゆるハヤ(魚種は確認できません)と言われる魚のようです。

深さがどうも私の腰近くまでありそうです。
子供にあまり近づかないように言い、一歩踏み出すとズブズブとめり込んでいきます。細かな砂がかなり堆積しているようです。

足が抜けなくなると洒落にならないので浅場でがさがさすることに。
それでもかなり足を取られます。
慎重に網を入れますが、なかなか魚は入りません。
見える魚ほど取れないことは良く分かっていますが、悔しいです。
深みを攻めれないのでなんとも言えませんが、底モノがあまり居ないようで
網に入りません。



フナです。
少し黄色いぞ。少し体高があるぞ。
と思いながらもギンブナだと思います。

ただ、久しぶりにフナを採れたので何かうれしかったです。
ただのフナですが、なかなか姿を見なくなっています。

採れた魚は、普段と変わり映えしないのですが、フナが採れたことで
満足ながさがさでした。

本日の成果

ヨシノボリ
ザリガニ
フナ
ヌカエビ










3月8日 矢作川水系がさがさ

2008-03-08 21:45:22 | お魚採集
3月8日 地元を少しだけ西へ。
以前から目をつけていた川へがさがさをやりに行きました。
矢作川水系にあたる川です。



水質は、透き通ってはいますが、付着物は多いようです。川底は、小さな
石と砂礫です。

早速、水に入り草が水面に垂れ下がっている所を蹴ってみるとオイカワらしい
稚魚が多く網に入ります。



何度か網を入れると大きめのオイカワが入り始めました。

調子に乗ってどんどん下流へ進んでいきましたが、採れる魚は減り、
ザリガニ、挙句の果てにはブルーギルの稚魚が取れてしまいました。

こんな小さな川にまでブルーギルが侵入していることには驚きます。
ブルーギルが採れた時点でこの川でのがさがさを終了。
次の川へ。

次の川も矢作川水系です。
水質は、透き通っていて、付着物も少なくとてもきれいなようです。
川底は、砂。期待できそうです。
さあ、入るぞと堤防を降りようとしたところ、携帯電話が鳴りました。
仕事先からです。

今日は、休みなのですが電話の内容が気になり、この川でのがさがさを断念し、
会社へと向かうのでした。


本日の成果

オイカワ
タイリクバラタナゴ
ブルーギル
ザリガニ


逆さ亀

2008-03-06 19:52:58 | 


ジャノメイシガメです。
中国南部、ベトナム北部に生息する亀です。
頭部に黄色の眼状斑が特徴的な亀です。
(オスは灰色になります)

何の変哲もない地味な亀ですが、オスは成熟すると喉元はピンクに染まり、目は真っ赤になります。充血したようになります。

現在、♂1、♀4匹を飼育しているのですが、なんとか繁殖を目指して試行錯誤中です。
まだ♀が成熟しきっていないので当分先でしょうが・・・。

数年前にサイテス入りした直後は、馬鹿みたいに価格が高騰したのですが、
現在は、その当時に比べるとだいぶ価格が落ち着いてきました。
しかしサイテス入りする前に比べると数倍します。

ただ価格が上がった分、扱いが良くなったようで以前よりかなり飼い易いイメージがあります。(価格によって扱いが、違うのもどうかと思いますが・・・。)
ジャノメイシガメにとっては良いことです。

なんとかこのブログで子亀誕生を報告できればと思います。


モロッコイシガメ

2008-03-05 22:17:25 | 
3月2日 浜名湖流入河川でがさがさした後、亀師匠の元へ

目的は、取り置きをお願いしていたもの取りに伺いました。



モロッコイシガメです。
いわゆるモロッコ産のスペインイシガメです。

私の好きなクサガメに雰囲気がよく似ており、以前より飼いたい亀でしたが、
流通量が少なく、価格も少し高めでしたのでなかなか入手ができない亀でした。

昨年末あたりにまとまった数が輸入されたようで見る機会が増えました。
しかし価格は依然として高かったので入手にためらっていたのですが、
亀師匠が価格を下げてくれたうえ分割払いにしてくれたので思い切って
買ってしまいました。

この先、輸入がしばらく途切れる可能性もあるので私にとっては思い切った決断でした。

まだ入手したばかりで飼育など手探りですが、大事に育てます。