川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

9月28日 都田川水系

2008-09-29 19:57:50 | お魚採集
9月28日、淡水魚倶楽部静岡支部の方々と一緒にお魚採集をしてきました。
長男以外と一緒にお魚採集をするのは初めてなので少し緊張気味に集合場所に向かいました。

皆さん笑顔で迎えていただき、すぐに馴染むことができました。
5歳の長男に気を使っていただき助かりました。

さて本題の魚採集ですが、私のうっかりミスで観察ケース兼撮影ケースを自宅に忘れてしまったので、皆さんが採集された魚を中心にご紹介します。



はじめの川ではこんな面々。
決して綺麗な川とは言えないのですが、かなり魚影は濃いようでオイカワ、ウナギ、タイリクバラタナゴなどが多く捕れました。
特にエビが多いのには驚きました。
テナガエビ、スジエビ、ミナミヌマエビなどがかなり捕れました。

私個人としては、もう少し積極的にやりたかったなと思う川でした。

同じく都田川水系の別河川へ移動。



次の川はこんな面々です。
わたしも以前この川には来たことがあるのですが、こんなにたくさんの魚種がいたかなと思うぐらいの成果であります。(私が捕ったものではないのですが)

実はこの川は私がとても苦手にしている種類の川です。
ボサが少なく、川底の石も小さい。いったいどこにこんなお魚が居たんですかという状況です。
改めて参加された方の知識、技量には驚かされました。



巨大モクズガニです。確かmasaさんが捕られたものだったと思います。
甲長15cmぐらいでしょうか。こんなに大きくなるんですね。



長男が捕まえたニホンイシガメ。孵化したてだと思います。



そしてイトモロコ。(写真が駄目駄目ですいません)
初採集と言いたいところですが、長男が採集したものです。

この川で長男が一匹の小魚を捕まえました。
「パパ、この魚はなんて言うの?」
私はろくに見もせずに、
「カワムツじゃないか」
「でも違う気がするんだよね」
それで納得できない長男は、seotaroさん、オイカワ君、うなどん君を捕まえて
その魚を見せています。
「これなんていう魚?」
「ウグイだよ」

この川では、長男に完敗です。

続きはまた後日。








9月23日 矢作川水系

2008-09-23 18:06:50 | お魚採集
9月23日 長男を来年入学する小学校の運動会に連れて行きました。
来入児のかけっこに出る為です。
出掛けるときは張り切っていたのですが、
いざ出番になると「もう帰る」と言い出す始末。

とりあえず出走はしたのですが、スタートにかなり出遅れドべ前でした。
あいかわらずの「のん気君」でした。

それはともかく、運動会から帰り矢作川水系へ魚捕りへ長男と向かいました。



場所はこんな所。
何組かの親子ずれが魚捕りをしています。

魚影は濃いようです。
カワムツの稚魚のようです。少し深くなったところには鯉の姿も見受けられます。



モツゴ、ドジョウ、カワムツ、カマツカ、ヨシノボリと様々な魚たちが網に入ってきます。
以外にも大小のドジョウが生息しているようです。



長男が初採集のカマツカです。
「カマツカって透明できれいだね。」
透き通った水で暮らすカマツカは本当に綺麗に見えます。

ここではヨシノボリのような大きさのカマツカがたくさんいました。
この先には堰があり、深くなっていますのでそこには巨大カマツカがいると思われましたが、本日は行くのをやめました。
時間が遅いこともありましたが、十分この場所で楽しめたからです。



そして最後に捕れたホトケドジョウです。

本日は長男とふたり、気負いも無く純粋に魚採集を楽しめました。
初心、忘れるべからずです。

本日の成果

カマツカ
モツゴ
カワムツ
ドジョウ
ヨシノボリ
ホトケドジョウ





生まれました。

2008-09-21 20:15:38 | 爬虫類・両生類
久しぶりに亀の話題です。

特に今年の夏は魚採集に熱中してしまい、亀飼育が疎かになってしまいました。

亀たちの卵の回収が遅れ、ほとんどを卵の時点でダメにしてしまいました。
中でもホオアカドロガメに関しては、室内で飼育していることもあり、卵自体は回収できたのですが、ハッチしているのに気づかず何匹か☆にしてしまいました。



ホオアカドロガメ、今年初めての誕生です。
9月21日、卵たちの様子を伺うとハッチしていました。
しかし、卵の殻が割れてから数日は経っている様子です。
またやってしまった。
生きているのだろうか確認すると生きているようです。



普段ですと殻を割って出てくるのですが、今回は緊急処置で私が殻を割って出しました。(ホオアカドロガメは何故か殻が割れず、そのまま死んでしまうことが多々あります。)

生まれたては何の変哲も無い真っ黒な亀です。



写真は昨年生まれた子供です。
大分、頬が赤くなっています。個体差はありますが、まだまだ赤くなると思います。

やはり子供が生まれるのは大変うれしいことです。これからは心を入れ替えて亀たちの飼育も怠らず、やっていこうと思います。



9月15日 排水路

2008-09-17 20:55:29 | お魚採集
9月15日 本来は休みでしたが、急遽出勤。
午前中で仕事を終え、午後より少しだけお魚捕り。



よく行くモツゴポイント。
特にこの時期から散らばっていたモツゴたちが帰ってきます。



あいかわらず、モツゴが捕れます。
しかし本日はモツゴだけです。


私の地元では、雑魚の筆頭と言えばモツゴではないでしょうか。
飼育にしても結構気が荒く、他の魚もいじめるようです。

しかしこの魚が私は好きです。
鱗がはっきりしていて浮き出るような感じが好きです。
ペレットを食べるとポリポリと音を立てて食べる所が好きです。

その為、私はモツゴ捕りを目的にこの場所へ来ます。





排水路

2008-09-14 19:56:52 | お魚採集
9月14日 甥っ子を押し付けられて魚採集。

長男だけならまだしも6歳一人、5歳二人はきついです。
できるだけ目が届くところ、田んぼの広がる排水路にしました。



「あっカエル」
「おーい、道に飛び出すな」
と怒声?が飛ぶ中で採集を開始。
しかしながら子供たちが気になり、それどころではありません。



見過ごされがちな普通種、タモロコ。
どこにでも居るようで居ないような気がします。



見過ごされそうな普通種、フナ。と行きたかったのですが、コイの子供。



見過ごされそうな国外移入種、タイリクバラタナゴ。

この辺りでは、タナゴといえばタイバラ。
綺麗なんですがね。

といったところで子供たちとの魚捕りは終了。

このまま魚採集の季節が通り過ぎそうで怖い、今日この頃です。






9月7日 二級河川水系・豊川水系

2008-09-07 19:52:09 | お魚採集
9月7日 本日は晴天。
このところ涼しかったのですが、本日はとても暑いです。

暑さにも負けず、魚採集へ出かけました。



地元の二級河川水系です。
水はやや濁っているよですが良好のようです。
底は割栗石のような大きな石がごろごろしています。
魚影は確認できません。「はずしたかな」と思いつつ、魚採集を開始しました。

始めはなかなか魚が捕れず、「はずした」感が現実になりつつあった頃、アブラハヤを数匹採集することができました。



しばらくするとアブラハヤに混じってホトケドジョウが網に入りました。
群生していたというより先週の増水で上流から流されてきたかもしれません。



上か見たホトケドジョウ。
名前の由来の一説に上から見た姿が仏様に似ているからというものを見た覚えがあるのですが、どうでしょうか。
仏様に見えますか。

この川では、アブラハヤとホトケドジョウとアメリカザリガニのみの採集でした。

この後、我が家で休憩をとり、今度は子供にせがまれて豊川水系の河川へ。



こんな川です。と言いながら写真は冬に撮った写真です。
写真を撮り忘れてしまいました。

普段は透明な水なのですが、本日はやや濁り気味で泥がそこらかしこに溜まっています。増水の影響ですね。



シマヨシノボリでしょうか?



立派なトウヨシノボリかな?

この川では、多くのヨシノボリを観察することができました。
ヨシノボリだけですけど・・・。

子供も多くのヨシノボリを採集し、喜びながら帰宅しました。

本日の成果

ホトケドジョウ
アブラハヤ
ヨシノボリ









8月31日 排水路

2008-09-02 21:37:43 | お魚採集
8月31日 前日までの雨がうそのような晴天

しかし川の状態は前日に比べれば良いものの、増水していることには変わりありません。

魚採集は断念しようと思いましたが、なまずがお腹が減ったと訴えています。
さあ、餌捕りに行きましょう。

子供も久しぶりに行きたいとのこと。
川は危ないので田んぼ近くの排水路でフナやタモロコなどを捕ることにしました。

特にブログに書こうと思っていなかったので写真がありません。
しかし捕れてしまいました。

変なものが









タウナギの中サイズ。
写真を撮りたかったので持ち帰ってしまいましたがさてどうしよう。

こんなイレギュラーな出会いがあるから魚採集はやめれません。

本日の成果

タウナギ
タモロコ
フナ