11月16日17日、1泊二日の旅でした。
バスタ新宿から長野行きのバスに乗る。座っていけて、とにかく安い料金でびっくりです。
中央道を行くのかと思いきや、いつまでたっても高速に入らない、周りの景色もいつもと違う、スマホで自分のいる場所を検索してやっとわかった。関越を行ったのでした。
横川で休憩。青空です。
善光寺大門までそのまま行きました。
善光寺門前で信州そばを食べた。第1回目。
善光寺ではお戒壇巡りをした。ご本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程にある極楽の錠前をさぐりあてて、秘仏のご本尊と結縁する道場。まるで何も見えないので、右手で壁を伝いながら前に進む。怖くて足探りで進んだ。錠前に触ることができなかったが、友人はまためぐって今度は触ることができたようだった。
その入り口のすぐ横にはタイ国より贈られた、700年前に作られたといわれる仏舎利とお釈迦様の像が安置されてあった。
長野駅に戻りアルピコ交通で戸隠のフリーパスのバス乗車券を購入。そのまま宝光院の宿まで行く。
ループ橋あたりにはまだ紅葉が残っていたが、宝光院に来る途中の山道はすでに紅葉は終わっていて木々の葉は落葉してあった。
宿は宿坊だったところ。宿泊者は私たちを含めて4名だけのようだった。静かです。
食事は奥社から見つかった数百年も前の食事の日記を現代文に訳して、当時の食事を再現したというものだった。
おそばもありました。大根おろしの入った器の端を選んで胡麻を、違う場所で生姜を、ゆずを、のりを、味噌を入れていただく。それぞれが新そばの味を引き立ててくれる。
お米や魚など戸隠ではとれないけど、訪れる人がコメや魚、のりなど奉納してくれてあったので物には不自由しなかったようだ。
夜のうちに雪が降ったら行かれないけどと言っていたが、雪は降らなかった。朝6時、暗い中、宿のご主人が鏡池までつれていってくれた。
風なく、雪を抱いた戸隠連峰が池にくっきりと映っていた。
帰り道、車を停めることができる場所がある。その場所では雲海に感動した。日が昇ってきた。
太陽が照らすオレンジ色の戸隠連峰にも感動だった。
宝光院からバスで奥社入り口まで行く。
雪の中を下りてくる身をさすような冷たい空気の中を奥社まで歩く。
途中の石が積まれた階段は、標高が高いこともあるが息切れするし、疲れで足が上がらない。
やっと奥社に着いた。
そこには戸隠奥社と九頭竜社の2社があった。
戸隠奥社は工事中だった。
中社に戻りお参りし、近くでおそばを食べる。
ここの食べ方はまず最初に塩で食べてくださいということだった。
岩塩を少しだけそばに載せていただく。
この食べ方は病みつきになりました。
長野は今が紅葉の真っ最中だった。
長野駅で夕食の弁当を買って帰りの高速バスに乗る。
天気に恵まれた戸隠の旅だった。
バスタ新宿から長野行きのバスに乗る。座っていけて、とにかく安い料金でびっくりです。
中央道を行くのかと思いきや、いつまでたっても高速に入らない、周りの景色もいつもと違う、スマホで自分のいる場所を検索してやっとわかった。関越を行ったのでした。
横川で休憩。青空です。
善光寺大門までそのまま行きました。
善光寺門前で信州そばを食べた。第1回目。
善光寺ではお戒壇巡りをした。ご本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程にある極楽の錠前をさぐりあてて、秘仏のご本尊と結縁する道場。まるで何も見えないので、右手で壁を伝いながら前に進む。怖くて足探りで進んだ。錠前に触ることができなかったが、友人はまためぐって今度は触ることができたようだった。
その入り口のすぐ横にはタイ国より贈られた、700年前に作られたといわれる仏舎利とお釈迦様の像が安置されてあった。
長野駅に戻りアルピコ交通で戸隠のフリーパスのバス乗車券を購入。そのまま宝光院の宿まで行く。
ループ橋あたりにはまだ紅葉が残っていたが、宝光院に来る途中の山道はすでに紅葉は終わっていて木々の葉は落葉してあった。
宿は宿坊だったところ。宿泊者は私たちを含めて4名だけのようだった。静かです。
食事は奥社から見つかった数百年も前の食事の日記を現代文に訳して、当時の食事を再現したというものだった。
おそばもありました。大根おろしの入った器の端を選んで胡麻を、違う場所で生姜を、ゆずを、のりを、味噌を入れていただく。それぞれが新そばの味を引き立ててくれる。
お米や魚など戸隠ではとれないけど、訪れる人がコメや魚、のりなど奉納してくれてあったので物には不自由しなかったようだ。
夜のうちに雪が降ったら行かれないけどと言っていたが、雪は降らなかった。朝6時、暗い中、宿のご主人が鏡池までつれていってくれた。
風なく、雪を抱いた戸隠連峰が池にくっきりと映っていた。
帰り道、車を停めることができる場所がある。その場所では雲海に感動した。日が昇ってきた。
太陽が照らすオレンジ色の戸隠連峰にも感動だった。
宝光院からバスで奥社入り口まで行く。
雪の中を下りてくる身をさすような冷たい空気の中を奥社まで歩く。
途中の石が積まれた階段は、標高が高いこともあるが息切れするし、疲れで足が上がらない。
やっと奥社に着いた。
そこには戸隠奥社と九頭竜社の2社があった。
戸隠奥社は工事中だった。
中社に戻りお参りし、近くでおそばを食べる。
ここの食べ方はまず最初に塩で食べてくださいということだった。
岩塩を少しだけそばに載せていただく。
この食べ方は病みつきになりました。
長野は今が紅葉の真っ最中だった。
長野駅で夕食の弁当を買って帰りの高速バスに乗る。
天気に恵まれた戸隠の旅だった。