会津鉄道の旅

さくらを求めて会津鉄道に乗った。
浅草から特急で、そのまま鬼怒川温泉駅で会津鉄道に乗り換えて、目的地は湯野上温泉駅。

鬼怒川温泉では桜は散っていた。

車窓から見える遠くの山はまだ雪山。

少しだけ期待していたが、３日前まではまだ咲いていなかったという湯野上温泉駅のさくらが丁度満開となっていた。

最高です。

湯野上温泉駅に着いたときは１１時半頃。

湯野上温泉駅の周りには食事をするところがないので、すぐにサルユウゴウのバスに乗り、大内宿に向かった。




大内宿ではねぎそばを１時間待って食べた。美味しかった！



湯野上温泉駅に戻って桜と会津鉄道とわら葺き屋根の駅舎を入れた写真を撮った。
カメラマンが大勢、次に電車が来る時間は何時何分と皆さん良く知り尽くしている。
小さなカメラの私は邪魔にならないようにしながらもシャッターを押した。



次の日は山桜とカタクリの花の写真を撮りに行きたいと思ったが、まだ早いというので、予定を変えて風穴と塔のへつりに行くことにした。

風穴は６月にならないと冷たい風が出てこないと、地元のおじさんが教えてくれた。
その代わりにカタクリが咲いているという。



木漏れ日の中にカタクリが咲いていて、その群生の中に白い花が咲いていた。

同じように写真を撮りに来ていた方が、白いカタクリは１万本に１本の割で咲くと言っていた。
めずらしい色の花を見ることができた。ラッキー！




最後は塔のへつりを見てきた。夏のような暑い一日だった。