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今年一年

2006年12月30日 | インラインスケート

明日はもう大晦日。歳を取ると一年が早くなると言いますが、確かに今年一年は人生の中で最速でした。そして疲れた一年でした。年末の休みに入り、昨日、今日と何もやる気が起こらず、もう眠いだけ・・・明日は、ぴしっとしないと。

さて、今年一年、まずはクリスタルの夏シーズンオープンが一番の出来事でした。       オープン記念大会は全国から多くの参加をいただきました。近年、こういった施設がオープンするということがなかったわけで、そういう意味では、本当にすばらしい出来事でした。そしてサンセットスケートや、講習会などを開催し、とても忙しい半年でした。協会も忙しかったですが、クリスタルスタッフの皆さんも大変だったと思います。アイスシーズンの忙しさのあとに「いかにインラインスケーターを集めるか」ということに真剣に取り組んでいただきました。私自身、回数としてはなかなか行けなかったのですが、地域にはスケーターの輪ができてきたのは間違いないです。来年からが本番になると思います。

そのほかの大会は、天候との闘いでした・・いまや協会の看板イベントとなりつつある、ウルトラスケートは、9月中旬の雨ばかりの中で、奇跡的に開催することができました。考えてみれば、毎年、ギリギリセーフという状況ですから、来年は日程変更をしなければならないと思っています。ウルトラスケートは、絶対に雨で中止にしたくありません。来年は150キロですし(笑)

長良川カップも、昨年初の中止という出来事から、今年は何としてでも開催しなければならないというプレッシャーは相当なものでした。初の二日間開催は私個人としては、とても良い変更だったと思います。来年は、運営方法が変更となる予定で、大きく大会が様変わりするような気がしております。この二日間開催が継続出来るかどうかは、これから検討と言うことになりそうですし、競技やアトラクションも簡素化される方向に動きそうです。

そして、今月の長良川フルマラソンも、中止を覚悟しなければならないほどの予報でしたが、何とか開催することができました。初の完全レースで、オープンやエキスパートは参加者がやや少なめでしたが、チャレンジクラスは想像以上に多くの参加をいただきました。着実に底辺は広がっているということでしょうか。

講習会では、スポレクとして開催しました上田さんの初心者講習会は、とても好評でした。その講習会を受講された中から、尚子ロードの常連となられた方が何名もみえたことからわかります。

そして、もう尚子ロードの定番となったカザックスのワークショップは言うまでもありません。この地域のスピード熱が高いのは、間違いなくカザックスワークショップがあるからです。

来年は、さらに目的をはっきりさせ、講習会を定期的に開催して行ければと思っています。先生方には、大会や講習会で毎月のように遠路、千葉や大阪からお越しいただきました。本当にありがとうございました。

このような一年でしたが、皆さんのおかげをもちまして、協会イベントは無事開催してくることができました。本当に感謝申し上げます。そして、いろんな課題が出てきておりますので、それを少しでもクリアしていくことが必要となっています。

プライベートでは、全国をお騒がせした出来事は、私自身にも少なからず影響しました。  粛々と仕事に打ち込んできたわけですが、まだ、しばらくは落ち着かないのではないかと思っています。大きな怪我や病気が私や家族になかったことは、本当にありがたい一年でした。

冒頭で早い一年と書きましたが、これだけいろんなことがあれば、早く過ぎていくのも当然かなと・・感じています。

皆さん良いお年をお迎え下さい。