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InlineSkate and FC GIFU and Run

全日本実業団女子駅伝

2006年12月18日 | インラインスケート

Vfsh0236 Vfsh0235 岐阜駅前に建設中のビル(名前ど忘れ)は43階建てで、高さは160mを超えます。女子駅伝は、そのビルの真横をコースにしています。

朝のうち時雨れていた天候もスタート時には晴れ間も見えるようになり、絶好の駅伝日和となりました。

Vfsh0238 私は、岐阜駅を少し過ぎたこの辺りで走路の整理員をやっていました。  普段は人通りの少ないところですが、全国から集まった応援団が一生懸命応援をしています。選手の写真は従事中につき撮影はできませんでしたが、背中越しに見るアスリートの姿は、毎年の事ながら刺激になります。

マラソン中継とか見たあとに、無性に走りたくなりませんか(笑)


長良川フルマラソン その4

2006年12月18日 | インラインスケート

Imag1228大会が終了して一週間以上経って未だに書いています・・・・今日になってようやく体調がよくなってきました。が、明日は人間ドックでして、最悪の結果が出そうで怖いです・・・

さて、今回のメインレースであるエキスパートクラスは、参加人数の関係でシニアエキスパート、女子エキスパート、オープンとの同走となりました。

このレース、主催者として心配したのが周回数のチェックです。恵那での失敗を生かしてミスしないように構えていたのですが・・・その心配を風巻・山崎両選手が無くしてくれました。4周目くらいだったでしょうか(周回数チェックで正確には覚えてないんです)、ラップを測っているkazuya君のコールに耳を疑いました。4分20秒台・・・4分20秒台というタイムは、一周だけ全開で滑っても僕には出せないタイムです。4分50秒前後での周回には以前の大会で加わったことは何回かありますが、おそらくこれまでのいろんなレースの中でも最速ラップだったかと思われます。そんなスピードですから、ついて行ける選手はかろうImag1229 じて白井選手まで・・・あとの選手はあっという間に差をつけられてしまいました。その後もラップはまったく落ちません、当然ですが5分を超えたラップは無かったと思います。最終的に1時間19分台のタイムで風巻選手がゴールしましたが、折り返しの180度ターンのロス(体力的なロスもあり)を一回あたり少なく見積もって8秒と仮定すれば、およそ2分30秒・・・したがって折り返しのない周回コースなどであれば、1時間16分台程度は出たんじゃないかと思われます。

山崎選手は、長良川カップに続いて2回目の登場となりました。スタート前に話をすると「体調は万全」ということでしたので、レース内容もそのとおりの滑りとなりました。途中、苦しそうな状況もありましたが、さすがです。勤務先が名古屋になることを願っています(笑)  白井選手は、20秒台でのラップの際に置いて行かれたんですが、その後は相変わらず最年少オジンの意地を見せてくれました。追いつくことこそなかったものの、単独走行で大きく離されることもなく、1時間21分22秒というタイムはすばらしいです。渡良瀬ではレース展開にもよりますが、昨年よりもさらに上にいきそうです。若者達よ、気を付けなさい(笑)

エキスパートクラス、4位以下は小池、宮下、山下、安藤選手と続くんですが、かなりの時間単独走でしたので、皆さん苦しかったと思いますが、その状況で軽く30分を切ってますからすばらしいです。7位の安藤選手が1時間30分ジャストでゴールされましたが、ここ一年でかなり速くなってます・・

女性唯一参加のあひるさんには「ありがとう」の言葉しかありません。練習不足の中一手に看板をしょってのレースは辛かったと思いますが、途中、男性を引き連れて機関車していたシーンもあり、すばらしかったです。

それにしても、この折り返しコースを何とかしたいです・・・忠節橋まで延長される計画は中断してしまっていますので、残念です。折り返しのないコースで大会を開催したいです。