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水都おおがきハーフマラソン

2006年10月29日 | インポート

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今日はおおがきハーフマラソンのお手伝いに行ってきました。           快晴でとても暑く、ハーフの選手には大変なレースだったと思います。

Vfsh0131 私は5キロの最後尾辺りのランナーの励ましと安全管理のため、いつもの「セーフティーランナー」をやりました。

5キロでは実際のところそんなに危険とかはありませんし、今年の皆さんは普通に走られたので、無事、終了することができました。

ただ、大会中に少し腹立たしいことがありました。それは、トヨタ陸上長距離部の選手が何名か参加していたのですが、ハーフのトップはその中の3人が集団で競技場に入ってきました・・・ん・・何か雰囲気が変・・。競う気配もなく競技場を回り、まさかと思いましたが、スパートすることもなく三人手をつないで笑顔でゴールしました。4位KYBの谷口選手(岐阜県)をブッチぎってのゴールはすばらしいとは思います。でも、市民レベルの大会とはいえ、競技として市民ランナーが入賞目指して走っているのです。そのことを考えたら、こんなことできるでしょうか。表彰もない大会や、超長距離の大会なら、あり得るかもしれませんが・・・・

僕はそのシーンを見ていて、バカにされた気分になりました。新聞報道では、来月の全日本実業団駅伝の調整で参加したと書いてありました。この大会で三人手をつないでゴールすることに何の意味があるのでしょうか。大会に参加した以上、最後まで競う姿を見せるのは目標とされる選手達ですから当然だと思います。                   計測等担当していた陸連の人たちや我々ボランティアにも大変失礼な行為です。                                                             市民ランナーに対する侮辱でしかないと感じました。マラソンのボランティアをやって長いですが、こんな経験は初めてです。