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インラインの種目・・・

2005年02月17日 | インラインスケート
高橋尚子ロード大会で100mタイムトライアルを実施することになりましたが、スピードではどういった種目があるのか、ルールブックを見直してみました。国際ローラースケート連盟、日本ローラースケート連盟のレギュレーションですね。
こんな記載があります。
トラックとロードコース共に正式距離は次のとおり
300,500,1000,1500,2000,3000,5000,10000,15000,20000,30000,50000
ロードレースでは女子ハーフマラソン(21k)と男子マラソン(42k)を含む。
ん・・5万mなんてあるんですね・・これは今まで知りませんでした・・・
ということで、100mタイムトライアルというのは、正式には「ない」ということになるようです。
確かに日本連盟のHP上にも100mの記録はありません。でも、200mについては木島平でもやってますし、海外では15秒台突入とかってやってますから、200mはあるのかな・・・・
また、100mも風巻さんのお話ではやっていたみたいです。(どういう大会でやっていたかは・・後日・・)
インラインの場合、加速までに時間がかかりますので足で走る世界記録よりも100mの場合は遅いかもしれませんから、インラインのすごさを伝えるには100mはやめた方がいいかもしれないですね(笑)
でも、100mという距離はどこでも取れそうですから、競うための標準としては素人さんにもわかりやすくて良いし、スタートの練習を真剣にやるきっかけになるかもしれません。
ちなみに、トラックは125m以上、400m以下(バンク付は125m以上250m以下)ということになっています。
今年の冬に完成します岐阜県のアイススケート場(クリスタルパーク)は夏場はインライン用になりますが、コースの一番内側でも300m以上あることから、一周400mのラインを引いていただくようにお願いしてあります・・・トラックとしてはギリギリの大きさですね。木島平のコースは僕は「トラックや~」と叫んでますが、1周500mありますからルール上は確かにロード扱いになるわけです。
少し話は変わりますが、「計測」についてはレギュレーションに記載がありません・・・何か別のルールブックなどに規定されているのか不明ですが(誰か教えてください・・たぶんないと思いますが)、例えば光電管の高さとか、メーカーとか規定されていません。アイスでは、セイコーが指定のメーカーのはずですし、細かい規定はあると聞いています(調べてません・・・)
長良川では、光電管の高さは3脚の上になりますから高さ30センチくらいになりますが、それだとブレードではタイムが測れないわけです。
100mタイムトライアルやる際には光電管を路面直上に置けば、ブレードでのタイムが測れるわけですが、こういった細かいところでのルールがほしいですね~・・・もちろん計測機のメーカーも指定していないと、何となく不安ですね。ガチガチのルールも困りますが、着順レースではなくタイムトライアルの場合は拠り所がほしいです。
ルールについては、今後も書いていこうと思います。

コメント
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