稲田写真塾*ギャラリー*

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銀賞

2019年05月24日 18時09分00秒 | ノンジャンル
 「桜のある風景」    銀賞 

 「湖面燃焼」   柴田 直美(石岡)



桜の時期の母子島ですが、天気の加減で筑波山が見えなかったことが幸いして新鮮な「母子島風景写真」が創れました。
湖面に映った朝焼けと対岸の桜をスキのないフレーミングで見事にまとめ、まだ明け切らぬ朝の空気感まで表現できました。
黄金色の水面がとても印象的です。

銅賞

2019年05月24日 05時02分00秒 | ノンジャンル
 「桜のある風景」    銅賞  

 「ヤギの花見」  高野 修一(笠間)



「ヤギ」と「お花見」を組み合わせるだけでも珍しい絵柄ですが、それだけではない不思議な魅力を持った作品です。
桜とヤギ以外は花見には似合うとは思えない暗い背景で、トップライトの太陽光はヤギの顔を思慮深い年老いた哲学者のような風貌に作り上げました。
・・・不思議、だ~い好き!

4位

2019年05月22日 18時08分00秒 | ノンジャンル
 「桜のある風景」    4位

 「華麗なる春の訪れ」    萩原 勇夫(笠間)



白石川・一目千本桜を船岡城跡あたりから狙ったものと思います。
蔵王連峰もよく見え、左下には萩原さんならではの電車も入れ、見事に萩原流の「白石川・一目千本桜写真」が仕上がりました。
ここまで出掛けてこれだけの写真を撮る熱意に頭が下がります。

5位

2019年05月21日 15時43分00秒 | ノンジャンル
 「桜のある風景」    5位

 「淡雪」      桜井 ケイシ(笠間)



この絵の中には雪など見当たらず、桜のつぼみの薄いピンク以外はモノクロに近いトーンで、不似合いな「淡雪」というタイトルですが、妙に似合っています。
水墨画の一部を切り取った様な構図には不思議な魅力があり、被写体の発見力と新しい表現法を評価したいと思います。

6位

2019年05月20日 16時12分00秒 | ノンジャンル
「桜のある風景」    6位

 「黄昏時のさくら色」    飛田 清(大洗)



常陸風土記の丘の夕暮れ、筑波山の方向に陽が落ちた頃でしょうか。
あたりはだいぶ暗くなって外灯に火が灯りましたが、夕焼け空の照り返しで桜が独特の色を見せ始めています。
この微妙なタイミングを逃さず見事に決めた作品です。