稲田写真塾*ギャラリー*

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7位

2011年11月25日 20時26分00秒 | ノンジャンル
今回はコキアの丘を今までとチョット違った目線で撮った作品が2点あって、この写真がそのうちの1点です。
一人の人物に絞って、コキアの中に投げ込んだといった感じで、コキアまではつらつと動いているように感じます。
色のバランスも印象的に仕上がりました。

課題  「秋の日」  7位

タイトル  「かけっこ」  井坂 紀久子(笠間)





今回の撮影旅行ではたくさんの「ナナカマドの実」を見ました。
これは白根山登山道の途中でしょうが、遠景の山並みとのバランスが良いですね。
あれくらいの曇り具合だと、トンだりツブレたりしない柔らかなトーンの写真に仕上がることを思い出して下さい。

「志賀高原撮影会」  7位

タイトル  「白根山の秋」  鈴木 靖子(水戸)



8位

2011年11月23日 19時11分00秒 | ノンジャンル
雨上がりのしっとりとしたカラマツの黄葉が見事です。
向こうの谷にはまだ雲が残って、遙か遠くは霞んでいます。
対角線の構図がうまく遠近感を感じさせてくれます。

課題  「秋の日」  8位

タイトル  「雨上がりの高原」 野上 弘子(水戸)





またまた渋峠の朝ですが、この作品ではまだ暗さが残る時間に遙か遠くの灯りに思いをはせています。
雄大な自然から望む、小さな赤、黄、白、それぞれの灯りが印象的で、人と自然との繋がりの大切さを感じます。

「志賀高原撮影会」   8位

タイトル  「自然と人と」  桜井 ケイシ(笠間)



9位

2011年11月22日 21時42分00秒 | ノンジャンル
夕日に光る湖面を背景に二人の曼珠沙華が何かささやきあっている様子です。
こんな風にタイトルで擬人化するのも楽しいものです。
ほんの僅かに色が残るシルエットがきれいです。(露出がピタリ!)

課題  「秋の日」  9位

「寄り添って 眺めた夕日 忘れない」  坂部 史子(笠間)







茶色のススキの野原に黒い人と白い木(白樺)だけをを切り取ったトリミング感覚が素晴らしいですね。タイトルもピタリ!です。
山撮りの山口さんが常に人物を上手く使うコツは・・・この目配りかな?

「志賀高原撮影会」  9位

タイトル  「獲物を狙う」  山口 克治(笠間)



10位

2011年11月21日 22時48分00秒 | ノンジャンル
柴田さんの作品とは反対に親に目線向けた作品です。
お揃いのTシャツで応援、というよりは撮影に夢中なお父さんとお母さんはやっぱり今風の親ですね。
この二人の親を手前に大きく扱った事で画面が締まりました。
陽射しがあればもっともっと秋らしい写真になったことでしょう。

課題  「秋の日」  10位

タイトル  「我が子はいずこ」  盛田 守(笠間)





白根山下の湿原を上手く構成しました。
遠くにあるナナカマドまで取り入れたフレーミングは見事なものです。
主役がしっかりしていると写真は力を出すものです。

「志賀高原撮影会」  10位

タイトル          菅井 浩(笠間)



11位

2011年11月20日 19時40分00秒 | ノンジャンル
左方向から朝日が射して、影になったところに華やかな登山スーツの人達がうごめくように登って行きます。
何とも清々しい空気を吸いl込んだような気分になります。
岩の間の高山植物が黄色くなって、秋の深まりを感じさせますね。

課題  「秋の日」  11位

タイトル  「朝日をあびて」  山口 克治(笠間)





白樺の黄葉と松系の緑をバックにして、ナナカマドの赤がきれいです。
ここを川辺さんは縦位置に上手くまとめました。
高原の秋がとても上品に表現されていますね。

「志賀高原撮影会」  11位

タイトル  「ナナカマド 際立つ」  川辺 柳三朗(笠間)