R でエラーバーを描くとき plot() をやったあとに arrows() を使っていますが
これが白抜きの □とか○を使うと (pch=0とか1) エラーバーがポイントを突き抜けてしまいます。
これでも良い気もしますが、見栄えなどを考えると
どうせなら突き抜けてないバージョンも欲しいところです。
どうやら pch=21~25(○, □, ◇, △, ▽)のポイントは輪郭の色を col="" で、
中抜きの色を bg="" で指定できるそうな(参照: Quick-R Graphical Parameters)。
というわけで流れとしてはまず
plot(hoge, pch="") # pch を空にして指定せず、plot したようにみせかける
次に
arrows(... )
で先にエラーバーだけをプロットする。そして
points(hoge, pch=21, bg="white") # 中抜きを白色に塗りつぶす!
改めてデータをプロットしてしまえば
こんな感じになります。万歳!
とまぁ、単純にプロットしていく順番を変えただけなのですが(^^;
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