星空研究Memo

ここは某天文屋の外部記憶装置である。

メモ (IBVS)

2010-06-30 04:39:06 | 研究ネタ
Munari, U. et al. 2010
BVR_CI_C Photometric Evolution of the Very Fast Nova Ophiuchi 2010 N.1 = V2673 Oph
http://adsabs.harvard.edu/abs/2010IBVS.5932....1M

Tarasova, T. N., 2007
Early Spectral Evolution of Nova Vul 2007=V458 Vul
http://adsabs.harvard.edu/abs/2007IBVS.5807....1T

Siviero, A., et al., 2005
Absolute Spectrophotometry and Light curve of Nova Puppis 2004 (= V574 Pup)
http://adsabs.harvard.edu/abs/2005IBVS.5638....1S

Bruch, A., 2001
The Light Curve and Red Spectrum of Nova V4643 Sgr in Early Decline
http://adsabs.harvard.edu/abs/2001IBVS.5138....1B

Zhang, X., et al, 1992
Halpha Spectroscopy of Nova Cygni 1992
http://adsabs.harvard.edu/abs/1992IBVS.3783....1Z

Richtler, T., et al. 1986
Spectroscopy of Nova Scorpii 1985
http://adsabs.harvard.edu/abs/1986IBVS.2871....1R

Twitter

2010-06-30 02:32:40 | 独り言
身近にtwitterしてる人がいないので
はじめるか迷っていたのですが・・・

とりあえずアカウントとりました。
http://twitter.com/IMAKO_Iak

観測中なんかにつぶやいてみようかなぁ。
と、いうのも先日の京都(懇親会)で話題にもなったので
情報の発信源にもなれば、と思っています。

星空案内人

2010-06-29 20:31:17 | 独り言
資格の「星空案内人(星のソムリエ)」について。
http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/yao/ann/index.html

別にこの資格をとろう!というわけではありませんw

気になるのが
これ持っていて何の得があるのだろうか?ということ。

星空案内人のHPを見ると
この資格に対する必要そうな知識としては以下の4点に絞られそうだ。
・天文学の基礎知識
・星の探し方
・小望遠鏡の動かし方(組み立て、セッティングも含む?!)
・星座にまつわる話題(七夕とか神話のことなど)。

これらの事柄をまんべんなく勉強して
いくつかの試験をクリア(単位取得)すれば、資格がもらえるみたい。

この資格を有していると
公開天文台や科学館、学校などの観望会で
ボランティア活動が(自信を持って)できるそうです。

ちなみに、この資格は山形大学が発端となり
2007年から本格的に全国で始動したようです。
「星空案内人」「星のソムリエ」という名称は商標登録までされています。

しかし、この資格が登場する遥か以前から
全国の科学館や学校では観望会が開かれ
地域によっては、これをアマチュア天文家の方々が
ボランティアで支えてきたという現実があると思います。

この資格の登場で、場合(人)によっては
これまで地域独自にあった連携にヒビを入れるのではないかと危惧します。

別に資格などなくても、観望会(ボランティア)は行えるはず。


けれども、これから天文を勉強してみようという方の
きっかけとしては良い材料と言えるでしょうし
ある一定のレベルの知識を有した人材をうみだす手段としても期待できるでしょう。
個人ステータスとしてもユニークだと思います。
そして、子ども達にも夢を与える資格かもしれません。

この資格か掲げる目的や理念も全否定というわけではありません。
ただ「資格」としての特殊性がイマイチ明確でない
という問題点も含んでいるのではないかと感じます。
(ゴチャゴチャ考えすぎ?!)

また日本のアマチュア天文家の層の厚さを考えても
本当に求められている資格なのか疑問です。

まぁ、気象予報士の資格のように難しく
敷居の高いものにしろというわけではないのですが...;w


[追記]
詳しい資料を発見しました。
http://ksirius.kj.yamagata-u.ac.jp/yao/ann/adm/uguide/ug.pdf

フェーレンベルク星図

2010-06-19 03:38:26 | 独り言
今日、先生のコレクションの一つである
フェーレンベルクの星図を拝見することができた。

十数度の広視野で、見ていてとても楽しい。
自分のデジカメ測光の画角に近いこともあってので。

フェーレンベルクはドイツのアマチュア天文家だったそうだ。
使っていた望遠鏡も数センチほどの口径らしい。

そんなわけで
北天のデジカメ写真星図なんてものができたら
おもしろいかなぁ?!なんて思ってみたり・・・w
(もう誰かがやっていそう?!)
プラス測光して、Vへ変換した値を(ry

まぁ、とらぬ狸のなんとやら...ですな;

2010/06/16の観測

2010-06-17 05:14:06 | 観測ネタ
梅雨か?と思ったら
なんやかんやで晴れますね~。

今日は久々にV407 Cygを多色測光。
Vフィルターの写りがおかしかったので
フィルターホイールを開けると、案の定くもっていました。
洗浄している間に薄明・・・B, Rc, yの3色しか撮れませんでした_| ̄|○