小さなことからコツコツと

楽しい生活は自分で作りたい!

文豪・夏目漱石 -そのこころとまなざし-

2007年10月24日 | 四方山話
両国の江戸東京博物館で開催されている「文豪・夏目漱石」展に いってきました。


予想をはるかにこえた内容で、早めに出かけたにもかかわらず出口をでたときには 3時間もたっていて本当にビックリしました。

長編小説を読み終わった時のような充実感と疲れを感じました。


展示されていた中でも圧倒されたのは、学生時代のノートでした。びっしりと書かれた英文は 美しく、素晴らしかったです。 

ノートの隅から隅まで、小さな文字でびっしりと書かれているのは まるで言葉や考えがあふれ出してくるかのような そんな印象さえ持ちました。


小さなメモや、教科書の書き込み テストなど、とにかくたくさんのものが 大切に保存されていたようです。


あれこれ思うことはたくさんあるのですが、うまくまとめられません・・・


会場では見渡せば男性も女性も半々くらいだったでしょうか、大先輩と言える方たちが多く、皆さん展示品の一つ一つを熱心に読んだり、見ているようでした。


写真で紹介されていましたが、猫の墓がある漱石公園をいつかたずねてみたいと思いました。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする