のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

交通弱者が利用しづらい新設歩道?

2011年12月16日 06時05分20秒 | Weblog
これはちょっとと思ったこと。

家の近くにある区役所脇の道路。
歩道を新設している。
つまり車歩道が一緒だった道を、
少し広げた上で車道と歩道をわけるということ。

狭い上にカーブがある道だったから、
これ自体は歓迎すべきことです。
ところが・・・
歩道のど真ん中にでーんと電信柱が立っているのです。
証拠写真です。

="歩道の真ん中に電信柱"

これじゃ車椅子は絶対に通れまいという幅ではないが、
スムーズには通れないという微妙な幅。
見たところギリギリだ。
下手すると脇に落っこちる。
それくらいの危険をはらんでいる。
当然電信柱も移動すると思っていたが、
工事が進んでも移動する気配がない。
車椅子の人が遠慮して車道を通らなきゃならないかもしれない。
交通弱者が利用しづらい新設歩道。
おかしくね?

予算がなかったは言い訳にならない。
意味のないものを造っても文字通り意味がない。
税金の無駄遣いといわれても仕方がない。
私は温厚な人間であると思っているが、
さすがにこれは腹に据えかねた。
何らかの形で役所に意見しようと思っています。

このバリアフリーが叫ばれる世の中に、
まだこんなことってあるのですね。

室伏広治の快挙。既に視界にはロンドン五輪。

2011年12月15日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#日本陸連の年間表彰式「アスレティック・アワード」が15日、都内で開かれ、今夏の世界選手権(韓国・大邱)男子ハンマー投げで金メダルに輝いた室伏広治(37)=ミズノ=が最優秀選手に選ばれた。(MSN産経ニュースより)

この人選に異を唱える日本人は少数派であると思われる。
それくらい凄いことを室伏はやった。
その視界の先にはロンドンがある。

室伏広治とオリンピック。
ドーピングがついて回る。
室伏広治がドーピングをしたわけじゃない。
室伏が、その順位が、
他選手のドーピング疑惑により翻弄されたのである。

2004年のアテネオリンピック。
記録は2位だが、記録1位の選手のドーピングにより金メダル。

2008年の北京オリンピック。
記録は5位だが、記録2位と3位の選手のドーピング疑惑により銅メダル。
その後スポーツ仲裁裁判所により2010年6月10日に処分が撤回されたため結局銅メダル獲得とはならず。

どうもしっくりこない。
記録は5番目だけど2人ズルしたから銅メダルあげるね。
あ、よく調べたらズルはなかったみたい。
やっぱ5位ってことでよろしく。
それですんなり納得しろっていったって無理ってものだ。
それでも文句らしいことを言わずに黙々と投げ続けた。

2011年8月29日、世界陸上テグ大会。
81m24を2本投げて今度こそ文句なしの優勝
世界陸上史上最年長金メダル記録(36歳と325日)。
表彰台での金メダル。
格別のものであったろう。

さて次はいうまでもなくロンドン五輪だ。
気が早いので調べてみた。
オリンピック陸上最年長金メダルの記録。
この検索全盛の世の中だが、
10分調べた限りでは確たる情報は見つけられなかった。
「ウィキペディアのたぶん」レベルの話はしたくないので。
わかった範囲の情報では、
仮に室伏がロンドンオリンピックで勝っても、
オリンピック陸上最年長金メダルにはならないってこと。

上には上がいるものだね。
種目を特定せずの金メダル記録は、射撃の72歳ってのがある。
オリンピック。
うーん、奥が深い。

忘年会と決意。

2011年12月14日 05時38分00秒 | Weblog
昨夜は某所忘年会でした。
焼肉食べ放題、飲み放題。
食べ放題に勝つのも、
飲み放題に勝つのも、(特に私のようなソフトドリンクの場合)
至難の業なわけで。
結局商売である以上お店が得をするように出来ているわけで。

それでも抑えましたよ。
ダイエット中。
食べ放題に妙な対抗心を出してたらふく食ったら大変なことになる。
2時間だったのですが、
「ちゃんと食べた」のは前半1時間でしたね。
あとはお喋りを楽しむ時間。
そんな感じでした。

そこは本当にお世話になっている場所で。
私にとって本当に大切な場所で。
私の原点と言ってもいいでしょう。
誰でもそういう場所はあるものでしょう。
大事にせんとね。

2次会はマクドナルド。
なんだかんだで喋り倒した気がする。
年に一度の忘年会。
弾けにゃ損損、ですよ。

そしてもうひとつ。
対外的に自身の起業について時期を発表した日でした。
来年4月。
心の中では固まっていましたが、
人に対して宣言するとなると、
心構えが違ってくるし、
「よっしゃ!」という気持ちになる。

いい機会だから言っておきます。
自宅でパソコン教室開業です。
イメージとしてはパソコン教室という寄り寺子屋に近いかな。
基本はマンツーマン。
私ひとりでの個人起業です。
志は高く「世界一顧客満足の高いパソコン教室」です。
世界一の規模や売り上げは無理です。
でも世界一満足して貰えるパソコン教室。
譲れない志です。

夢でしたからね。
会社を辞めたのはここにあった。
身内のごたごたとかあって、
なんだかんだで先延ばし、
結局3月いっぱいで会社を辞めてから1年もかかってしまいました。

これから会う人には積極的にこの情報を発信します。
公言することだあとに引けなくする、退路を断つ。
事を成すには重要なことだと思います。

楽しい場所での決意表明。
頑張る。
明日は晴れるさ。

本日某所忘年会

2011年12月13日 05時36分25秒 | Weblog
今夜はお世話になっている某所の忘年会です。
例のごとくノンアルコールで弾ける予定。
気がつきゃ歳下ばかりなりって感じですけれど、
まだまだ若い者には負けていられません。

マジな話。
ここは本当に昔からお世話になっている場所で、
私の飛翔のきっかけを与えてくれたところでもあります。
だからいつまでも大切にしたい。

明日は何が起こるかわからない。
けれど明日に向かって希望は膨らむ。
その場所では(その場所でも)後ろ向きなことは言いません。
大切な仲間たち。
はい、思いっきり楽しんできます。

コメントに関するコメント

2011年12月12日 22時45分02秒 | Weblog
有り難いことに、
このブログにたまにコメントを付けて頂くことがあります。
失礼ながら、即掲載ではなく、
私が承認したもののみ掲載させて頂いています。
言論統制とかが目的ではありません。
しかしまったく規制をしないと、
エロいものとか見るに堪えない内容を載せることになってしまうので、
心ならずも許可制を取っております。
よって、言論系の内容などは、
私の主義主張に反する内容でも基本掲載です。
活発な議論は望むところです。

掲載の基準は私なりに設けてあります。
正確には拒否の基準ですね。

1.公序良俗に反する内容
2.誹謗中傷
3.明らかに事実と反する内容

3番が難しいところです。
グレーゾーン、推測的な内容をどう扱うか。
推測をすべて規制しては息が詰まってしまいますし、
かといって「深く人を傷つける推測」というのもあるわけで。
結局は「私の一存」ということになってしまいます。
最終的には「言論統制」にならないように気をつけています。

コメント返しは、おしゃべり系には返すことがあります。
言論主義主張系には基本的に致しません。
なぜかというと、私は管理者ですので、
やろうと思えばどうにでも操作することが可能です。
私がコメントを返してあとはシャットアウト、
後出しじゃんけんのようなものをすることが可能です。
自分のコメント追わない方もいらっしゃいますので、
私のコメント返しが最後になって、
私の主張がこの場所での結論になってしまうことを怖れるからです。
自分に都合のよい主張で締めたくない。
コメントを付けてくださる方の主張で私の本文の主張内容が
打ち消されてしまうように感じられるのなら、
それは私の主張の力足らずだったということです。

コメントについてのコメントは以上です。
私が失礼ながらコメント返しをしないことがある理由は上記の通りです。
要は最低限の礼節をわきまえた内容なら載せますよということです。
無視しているわけではありません。
気軽にコメントを付けて頂ければ幸いです。

タイヨウのうた、よかったです。っっって遅っ!

2011年12月11日 05時30分08秒 | Weblog
テレビドラマ「タイヨウのうた」
観ました。
昨日一気に全話。

遅っ!って話ですが、
前々から観たいと思っていたものが、
TBSチャンネル(ケーブルテレビ経由)で放映していたので、
全話録ってまとめ観となったわけです。

数年前、YUIさん主演の映画版を観て
偉く感激した経験を持っていたので、
「どうかな?」が正直な先入観。

見始めても「なんかノリが軽いな」と思っていましたが、
最後の9話、10話で一気に来ましたね。
感動しました。

観た動機はもちろん松下奈緒さんなわけですが、
主演の沢尻エリカさん、役者としてはやっぱ凄いですね。
彼女「逆銀幕のスター」ですな。
作品の中では普通の女の子なのに、
プライベートになると途端に
近寄りがたい、へんてこなオーラを発散するという。

CD「タイヨウのうた」もさっそく注文しました。
amazonのレビューには酷評もありましたが、
沢尻エリカさんが嫌いなら聞かなければよいだけの話。

最後に。
心に残った台詞を引用。
主人公、雨音薫の文字通り「最期の」台詞。
もちろんこれなら観ていない方への
「ネタばらし」にはならないという判断のもとです。

テレビドラマ「タイヨウのうた」劇中台詞より引用
---->>>>
夢のない人生に
一体何の意味があるんだろう
愛する人の居ない人生に
一体何の幸せがあるんだろう

<<<<----
引用終わり

節電は脱原発の前提だ

2011年12月10日 12時56分05秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#東京電力管内は9日、真冬並みの冷え込みとなって暖房使用が増え、電力供給力に対する使用率が午後5時台に94%に達した。東日本大震災による計画停電が行われなくなった4月以降では最高となった。(YOMIURI ONLINEより)

以下、電力使用率から発展したお話。

私は寒がりではないらしい。
家に来た姪が私の部屋で震えていた。
私はいたって快適だったのだが。

居間等、両親の居る部屋は暖かい。
ほぼ一日暖房付けっぱなしである。
両親は寒がりである。
高齢のせいもあるだろう。
「寒い寒い」が口癖の高齢者に、
「暖房抑えよう」とは言えない。
風邪を惹いたら、命取りになることもある年齢だからね。

それもあって自室では、
前述の姪が寒がるほどの室内温度である。
無茶はしていませんよ。
私自身が寒さを感じるような室温ではない。
厚着と膝掛けで「寒い」とは感じない程度。
いくら節電とはいっても無茶は長続きしないからね。
夏場エアコンを切って体調を崩した苦い経験ありだから。

あくまで私なりの分析だが、石油ファンヒーターでは
灯油消費量ではなく電力消費量に限っていえば、
こまめな電源オンオフはあまり意味がない気がする。
石油ファンヒーターは電源オン時に大きな電力消費になるから。
パソコンの節電と同じ理屈ですな。
灯油コストのほうが高いから、トータルバランス的には、
私のようにこまめに切ったほうが、
省エネという結果になるとは思いますが。
(これらは実測結果ではなくあくまで私の感覚です。念のため)

さて暖房以外の私の節電策。
でんき予報|東京電力も参考に、
ピーク時の使用を抑える。
私の場合一番わかりやすいのがパソコンですな。
どう非難されても仕方ないが、
現状パソコンなしの生活は考えられない。
デスクトップパソコンは極力使わない。
夏場に続き、省エネノートパソコンの活躍です。
電力の余裕のある時間にAC充電、ピーク時はバッテリー駆動。
最新技術により、データの同期はバッチリ。
ノートPCでも不便は感じない。

無茶しない、体調を崩さない程度の節電。
ふんばろう!ニッポン!

工藤公康選手引退表明。最後の歳上プロ野球選手。

2011年12月09日 06時16分02秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#プロ野球の現役最年長で通算224勝を挙げた元西武の工藤公康投手(48)が9日、自身の公式ブログで現役引退を表明した。(YOMIURI ONLINEより)

私、現在47歳。
これで最後の歳上のプロ野球選手が居なくなることになる。
なんだかんだで俺歳食ったんだなと。
ってか工藤投手。
私より歳上でプロスポーツ選手としてやっていたんだな。
凄いな。

62歳で引退したあぶさんこと景浦安武は
あくまで漫画の中のお話。
現実には40代半ばがギリギリボーダーラインだろう。

48歳の工藤選手が、
衰えをまったく感じていなかったわけがない。
走力、スタミナ。
バリバリ20代の選手と48歳で張り合えというのは酷な話。
経験やテクニックで補えるのにも限界がある。

引退を直接表明したブログによると、
引退を決意した要因は肩の痛みだったとのこと。
注射、リハビリ。
そこまでして現役続行にこだわった「根性」には脱帽です。

記憶にも記録にも残る大投手、工藤公康。
引退してもその価値はいささかも損なわれるものではない。
しばらくはゆっくりのんびりしてください。
それくらいしても罰は当たらないでしょう。
長い間お疲れ様でした。

君が代を歌うのは、自由か?義務か?

2011年12月08日 05時44分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#大阪市長に就任する橋下徹氏と松井一郎・大阪府知事が7日、大阪市浪速区の府立体育会館であった亀田興毅、大毅両選手の世界ボクシング協会ダブルタイトルマッチのリングで君が代を斉唱した。(毎日jpより)

歌いたい人は歌えばいいし
歌いたくない人は歌わなければいい。
それでいいと思うんですがね。
ちなみに私は「歌う派」です。
でも思想信条により歌いたくない人にまで、
無理して歌わせるのはどうかと思います。

私が橋下徹さんを見てちょっとなと思うのは、
そこら辺なんですね。
自分は正しい。
そこまではいいでしょう。
自分の意見に従わない人を徹底的に排斥する。
上に立つ者としてこれはどうなのだろう。

大阪都構想とか、役所の無駄を省くとか、
政策的な部分では彼に賛同するところが多いのですが、
「ちょっと飛ばしすぎじゃないの」
と思うのは私だけでしょうか。

確かに今の日本の閉塞を打開できるのは、
橋下さんのような政治家しかいないでしょう。
彼の視界のずっと先には内閣総理大臣がある。
私はそう踏んでいます。
今、世論調査を行って、
一切の前提条件を求めずに、
総理大臣にふさわしい人は誰ですか?
って設問があったら、
橋下さんは必ず上位に食い込むでしょう。

つまり橋下さんには責任があるのです。
今、就こうとしている大阪市長以上の責任が。
独裁についての橋下さんの考えは正論なのかもしれないけれど、
やっぱりある種の危うさをこの人に感じてしまう。
さりとて丸くなった橋下徹は見たくない。
うーん、複雑なところですね。

ミルクワンタンとは?

2011年12月07日 23時59分00秒 | Weblog
昨日は飲み会でした。
っていっても下戸の私にとっては「食い会」ですけど。
それが何か?

前の職場の仲間との飲み会。
有楽町のミルクワンタン。
いわゆるガード下のお店でございます。
狭いですが実に気持ちのよい、居心地のよいお店でした。
名物のミルクワンタンに関しては、
好みが人によるとは思いますが、私は美味しいと思いました。

4人の会だったのですが、
(私以外の3名は女子、んー、素晴らしい!)
酒を飲まない組2名、飲む組2名の組み合わせ。
内1名は「デザートが焼酎」という強者でして。
私、ノンアルコールでも気分的に酔っ払える特技の持ち主。
多いに盛り上がりました。

メニューがない。
お任せでペースにあわせて食べ物が運ばれてくる。
飲まない組(含む私)のミルクワンタンは盛りが多いとか、
心遣いがありがたい。
会計は全員同じでひとりいくら、方式。
飲む人も飲まない人も同じ。
飲み会は場を楽しむものだから、
このシステムも気に入りました。

飲み会は楽しい。
飲み会は基本的に断らない。
ウーロン茶でハイになる。
ウーロンハイ!(またか?オヤジギャグ!)

ありがとうを言える人でありたい

2011年12月06日 05時31分20秒 | Weblog
お店で店員さんにお礼を言う。
習慣にしていることである。

最近ではデジカメを買ったときかな。
家電量販店で店員さんの説明を受けた。
パソコン玄人、カメラ素人。
私のその匂いをすぐ察知して、
レベルにあったわかりやすい説明をしてくれた。
結局「買う」という決断。
ま、どれかしらの機種を買うことは決めていったんだけどね。
最終的にその機種を買うことに決めた決断は、
その店員さんが背中を押してくれた。
他と比較して決して高い機種ではなかった。
適切なアドバイスだったということだ。

会計は別の店員さんがしてくれたが、
その後その店員さんを探して、
「いろいろありがとうございました。助かりました。」
とお礼を言ってから帰った。

私が謙虚であるとか人格的に優れているとか、
そういう自慢をしたいのではない。
客商売の場合、お客様からお礼を言われることが、
物凄く励みになることを知っているからなのだ。
3月に辞めたがパソコンの電話サポートの仕事をしていた。
滅多にないことだが、お客様からの謝辞は、
言葉に表せないくらい嬉しかった、励みになった。
だから自分も店員さんとかにお礼を言える人になろう。
この前職時代に決めて習慣化したこと。

こういう「大きな買い物」に限らない。
日常のスーパーやコンビニの買い物でも、
気持ちの良い対応だと思ったら、
レジで商品を受け取るときに「ありがとうございます」と言う。
誰彼かまわずではない。
あくまで対応に満足したときに言う。

買い物のときお客様にお礼を言う。
これは当然のこと。
一歩進めて客が店員さんにお礼を言うのもありではないか。
お金を払っているのだから礼を言う必要はない。
私はそうは思わない。
高慢というのはそういうところから始まる。
普通に買い物ができるというのはとてもありがたいこと。

「ありがとう」は魔法の言葉。
言った人も言われた人も幸せにする。
だから今日も言う。
小さな幸せをくれた人に「ありがとう」と。

せっかちではないと思う

2011年12月05日 05時42分00秒 | Weblog
昔はそうじゃなかった。
特に女性の長い買い物にはイラついたものだ。
丸くなったのかな。
そういうのも気にならなくなったよ。

急いでも仕方がないじゃん。
たかが数分、いやたとえ数時間急いだって、
長い人生どうってことない。
そう思えるようになった。

気が長いというのともまた違うかな。
たとえば買った本はすぐ読みたくなるし。
それでも急いて急いてという感じではなくなった。

長く生きようと心に決めたからというのもある。
人生まだまだ先は長い。
今47歳だけれど、
人生の中間点にもまだ到達していない予定。
人生五十年は昔の話。
どーんと人生百年を目指しています。

だったら別に急ぐことないじゃん。
おおらかな気持ちでゆったり生きようよ。
怒ることもなくなった。
そりゃ世の中いい人ばかりじゃない。
あれっと思う人はたまにいる。
それでも、そんな人にぶち当たっても、
まあそんな人もいますわいな。
のんびりとそう思えるようになった。

確かに患った心の病は私を苦しめたけれど、
同時に私を成長させてくれた。
心の中はなんか穏やかだ。
こんなのでホントに大丈夫かと不安になるくらい。

これが私の気の持ちようだけで辿り着いたのではないのはもちろんのこと。
両親、友だち、その他世話になった方たち。
皆様のおかげです。

のんびり生きよう。
各駅停車の旅もしてみたい。
そんなことを考える今日この頃。

福岡国際マラソン。「明白なアマチュア」川内優輝。

2011年12月04日 17時19分07秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#ロンドン五輪代表の国内選考会を兼ねる福岡国際マラソンは4日、福岡市の平和台陸上競技場を発着点に行われ、今年の世界選手権代表で公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)が2時間9分57秒で日本人トップの3位に入った。(YOMIURI ONLINEより)

マラソンの記録が単純比較できないのは当然のこと。
でも世界トップとの差は歴然だ。
日本のトップであっても2時間3分台で走るランナーと
現状で伍することができないのは明白である。

それでも走る。
挑戦する。
その意気は大切にしたい。

公務員ランナー、川内優輝。
練習環境が恵まれているとは言い難い。
なんかカッコイイよね。
県庁で働きながらオリンピックへ行く。
プロとアマチュアの境目が、
ある意味訳がわからなくなってきた昨今。
あなたそれは働いているとは言わないでしょうというアマチュア。
本業だけでは生活できないプロ。
川内優輝は数少ない「明白なアマチュア」かもしれない。

挑戦。
人間が決して忘れてはならないこと。
報われる挑戦がある。
そして報われない挑戦もある。
あくまでそれは他者の評価のようなものだ。
何かに本気で挑んでいるとき人は幸せ。
そしてその人は自分の中でだけかもしれないけれど、
確かに「高み」を見られるのである。

残念なことに今日の福岡国際マラソンは見逃した。
油断していたよ。
私がガキの頃から開催されている伝統ある大会なのに。
フランク・ショーター、憧れたよな。
2時間10分台が「凄い」と言われていた時代。

42.195キロをひたすら速く走ればいい。
実にシンプルな競技、マラソン。
シンプルだからこそ奥が深い。
私も一度は挑戦してみたいな。
記録は笑っちゃうようなレベルでも、
完走することに意義がある。
走る、走る、人生と共に。

柏レイソル、J1初優勝。その教訓。

2011年12月03日 22時30分02秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#J1最終節は3日、各地で行われ、首位の柏が浦和を3-1で下し、初優勝を飾った。J2から昇格後、即J1優勝は史上初。(MSN産経ニュースより)

弱いチームが短期間で劇的に強くなることもある。
人間と置き換えてもいい。
すべての人の励みになるニュースだろう。

サッカーは詳しくない。
生観戦は一度だけ。
にわか代表ファンレベル。
だからサッカーについて偉そうに語れる立場ではない。
(ときどき語っている?失礼)
その上でのお話。

今弱くても強くなれる。
柏レイソルだって弱かったころから、
メンバーを全取っ替えしたわけでないのは確か。
同じ人間でも変われるのだ。

私自身、偉そうに成功体験を語れるレベルの人間ではないけれど、
昔よりは随分ましな人生を送っていると自負している。
結局精神論かい!
ってことになって申し訳ないけれど、
やっぱ気の持ちようって大きいと思うんです。
特にスポーツ、勝負事とか。
勝ちを諦めた、負けを認めた。
そんな状態で勝利を収められるのは、きわめて稀だろう。
私という人間そのものががらりと変わったとは思えない。
諦めない気持ち。
それが幸せに繋がった。

気持ちは風を呼ぶ。
負けない。
絶対に負けない。
勝負事でなくてもその気持ちは大事。
自分に負けないってこと。

私は決して強くない。
人と比べて優れているわけでもない。
前向き性格とは自認しているけれど、
矛盾は常に抱えている。
後ろ向きなポジティブのような面があることは間違いない。
それでも。
ちゃんと自分と向き合って、諦めなかったから今がある。

2年前。
柏レイソルは地獄を見た。
そこからまさに這い上がった。
柏レイソルは変わった。
2年前とはまさに雲泥の差。
自分を変えられるのは自分だけ。
明日は変えられる、自分によって。
泣き言を言う前に、いや、言った後でもいい。
自分で自分を変える努力をしよう。
ニュースには常に教訓が含まれているね。

「横浜DeNAベイスターズ」誕生

2011年12月02日 06時10分34秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#「横浜DeNAベイスターズ」が1日、ようやく誕生した。この日、プロ野球12球団が東京都内のホテルで臨時実行委員会とオーナー会議を開き、横浜球団の買収を決めた携帯電話ゲームサイト運営会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入を承認した。(毎日jpより)

DeNAのプロ野球界参加に際し、
反対の声があったのは承知しています。
具体的には楽天・三木谷浩史オーナーだと思うのですが。

はっきり申し上げましょう。
DeNAの商売形態に好感を持っていません。
よって諸手を挙げて賛成というわけではありません。

かといって、やくみつる氏のような
「横浜ファンをやめる」
というのも違う気がする。

選手は替わらない。
移籍による出入りがあったとしてもね。
戦う選手は同じなわけですよ。
器が気に入らないから中身も嫌いになるというのは、
ちょっとおかしいんじゃないかと。

だから変わらず私はベイを応援し続ける。
横浜と冠したチームだからね。
横浜生まれ横浜育ちとしては、
何はともあれ応援であります。
オーナーが変わったから選手を見放す。
冷たいことだと。

選手が落ち着いて野球ができる環境になったこと。
それは選手にとってマイナスであるわけがない。
谷繁、門倉、内川。
FAでは悲しい思いをすることが多かった。
チームに資金力が出来て、
FAで最強チーム(ホークス)→最弱チーム(ベイスターズ)への移籍、
そんなことも可能になるかもしれない。

来期優勝なんて妄想は持っていませんが、
この勢いでクライマックスシリーズ出場、
それくらいの夢は見ても許されるでしょう。
BayStarsらぶ。
であります。