のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

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前原誠司外務大臣に求められていること

2011年03月04日 23時59分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#前原外相は4日の参院予算委員会で、政治資金規正法で禁じられている外国人からの政治献金を受け取っていたことを明らかにした。(毎日jpより)

別に前原さんの肩を持つ訳でもなく、
故意でなかったことは明白だ。
リスクが大きすぎるからね。
ばれれば政治生命に関わることだなんてわかりきっている。
実際今大問題になっている。
そんな危険を冒して決して多くの額ではない、
献金を受け取ることもないだろう。

が、うっかりとか、ミスとか、認識がなかったとかで、
済まされる問題ではないことも明らかな訳で。
れっきとした違法行為なのだから。
政治家はある意味
「揚げ足を取られることが仕事」
の職業である。
その意味で私は政治家には同情する訳だが、
(同じ理由で私は決して政治家になりたくない)
揚げ足を取られないことを常に留意する本人とすべてのスタッフ。
それが政治家として必須の「能力」である。

政治にお金はつきもの。
きれい事で済まされない。
政治活動にお金は必須なのだ。
政治家に世襲が多いのもこの理由からと思われる。

だからこそお金の扱いには細心の注意を払わなければならない。
献金は「税金をもらっている」くらいの意識が必要だろう。
たぶん政治家は馬鹿ではないのだと思う。
でも政治家が馬鹿に見える場面は多々ある。

お金に対する執着というより、
地位、身分、権力に対する執着。
醜いと思う。

本気で本物の政治家たれと思ったら、
軽微であろうが何だろうが違法行為を犯したならば、
即議員を辞職して、
次の選挙まで待って信を問う。
それくらいの「人格」であってほしい。

間違いは誰でも犯すものだ。
国民が議員を評価するのは
「議員のなり方」
以上に
「議員の辞め方」
と考える私のほうが
思考回路がおかしいのであろうか。

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