のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

次のステップはいよいよ断薬か。その予感と期待の中で。

2015年08月01日 06時25分00秒 | Weblog
今日これから書くこと。
突き詰めれば私の幸せとは何か。
それを確認する自らのための備忘録でもある。
♪断薬ってなんだっけなんだっけ~~
ん?どっかで聞いたことがあるぞ。

昨日、通院日。
父じゃなく私のです。

薬がまた変わりました。
つまりまた減りました。

断薬に向けて。
またひとつのステップを踏んだことになります。

同じ安定なら。
薬を飲んで安定。
薬を飲まないで安定。
どちらが望ましいのはすぐにわかる話。

心の病。
私の病状、最初の安定は薬によるものだった。
それは否定のできない事実。
向精神薬には功罪がある。
マイナスの面は多い。
心を薬物で制御する。
それが理想のわけがない。
それでもそれだけを持ってして向精神薬は否定できない。
薬が立ち直りのきっかけになる人は確かにいる。
私もそのひとりだった。

私は回復した。
その回復はこの一年くらいで別のステージに突入した。
心と身体が薬を拒否している。
そんな感覚は初めてだった。
回復は薬による制御を上回ってしまったのだ。

可能なら薬を減らす、そして止める。
お世話になった先生を裏切って、自己判断で止めるのは嫌だった。
止めるのだったら医師の同意の下に堂々と止めたい。
そして減薬処方。

先月の10日、二度目の減薬。
調子はどんどん良くなる。
心の病という狭い視点だけではない。
広い意味での心と身体の「健康力」アップ。

たとえばこの暑い季節。
冷房漬けにならず、汗をタップリ掻くことが苦にならない。
よく食べよく動きよく出す。
新陳代謝がスムーズに働いている。

そして昨日、三度目の減薬処方。
昨夜、一日一度服用の寝る前の薬。
ぐっすり眠れ爽やかな目覚め。
離脱症状もない。

思い込み?
これは一種のプラシーボ効果(偽薬効果)なのかもしれない。
けれどそれも心の状態なのだ。

昨日の診察。
私としては珍しく、強くさらなる減薬をお願いした。
先生に状態と気持ちは伝わった。
後ろ向きな言葉をかけられることなく減薬処方。
心の受け入れ準備はできている。
その自信はある。

仕事に向けて動き出す具体的アクション。
方針転換だ。
薬を止めるのを待っていられない。
動き出さなくちゃ。
正直なところ当初はちょっと焦っていた。
減薬のステップはもっと長く時間がかかると思っていたからね。
それを方針転換。
待つことにした。
このまま順調に減らしていけば、断薬はそんなに先の話ではない。
ならば焦るまい。
今は薬を減らす、止めることに集中しよう。
心と身体の健康に集中しよう。
そのテーマを生活の中心に据えよう。
長い目で見れば元の取れるお休みだ。

心と身体の声を聞き。
本を読む。
父の年金に頼る生活。
それが健全なはずもない。
恩返しの準備期間。
この借りは必ず返す、返せる。
それを信じられる。

幸せになる。
幸せを信じる。
♪この薬からの、卒業~~
あれ、またどこかで聞いたことがあるぞ。(苦笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿