のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

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オービック・シーガルズ、ライスボウル優勝。そのテレビ観戦記。

2011年01月03日 23時22分39秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#アメリカンフットボールの第28回日本選手権・ライスボウル(朝日新聞社など主催)が3日、東京ドームであり、社会人王者のオービックが学生代表の立命大を24―0で下し、社会人最多となる5季ぶり4度目の日本一に輝いた。(asahi.comより)

生でテレビ観戦しました。(変な表現ですが)
アメフトファンとしての感想をいくつか。

QBのランは見ていて冷や冷やする。
最優秀選手(MVP)に選ばれたQB菅原俊。
今日のタッチダウンのダイブはホントに冷や汗が出た。
運動能力の高い人がQBになるのは当たり前だからと。
わかっていても冷や冷やする。
QBが壊れるというのは特別な意味を持つ。
心臓をやられるのと同じことだからだ。
だから何度見てもQBのランは見ていて気持ちの良いものではない。

クリーンな試合だったね。
悪質なファウルはひとつもなかった。
怪我で時計が止まったのもたぶん1回。
こういう試合は爽快である。

結果、24対0。
この点差ほどに実力差があったとは思えない。
特に立命館大学パンサーズのディフェンスはよく機能していた。
総じてこの試合はディフェンス戦であった。
ただし第4Qのターンオーバー連発はおまけのようなものだ。
あの展開での当然の帰結である。

スポーツマンシップを感じました。
第4Qの4thギャンブル連発は、
負けている立命館の必ず一矢報いるという意地の表れだったし、
シーガルズはオフェンスはあえてセオリー通りに時間を流すことをせず、
ディフェンスはアグレッシブな姿勢を続けた。
本気には本気で返す。
そのスポーツマンシップが嬉しかったです。

試合後に涙無し。
これも印象的だった。
あの点差、しかも零封で、
両チームが最後まで集中力を切らさなかったというのは特筆ものだ。
おそらく立命館に、
「こてんぱんにやられた」
という自覚はなかったろうし、
じっさい「こてんぱんではなかった」のだ。

正直なところ、
オービック・シーガルズの勝因は?
と問われるとよくわからない。
偶然などと言うつもりはない。
それは互いの選手・スタッフに失礼だからね。
あえて言うならシーガルズはモメンタムを味方につけたってことか。
いきなりのファーストタッチダウン。
2つ目のタッチダウンに結びついたビッグリターン。
3つ目のタッチダウンのロングドライブ。
「理由のある勢い」といったところだろうか。

いい試合を観させて貰いました。
来年は生観戦と行こうか。
この大入りで東京ドームは来年こそは
今回まではクローズしていた2階席を開けるという決断をするかもしれない。
そして観戦する私の隣には愛しい彼女が・・・
結局そういう願望落ちかい!(苦笑)

今年はアメフトのW杯イヤー。
参加選手も発表された。
優勝への道が平坦でないのはわかっている。
が、日本アメフト界の悲願であるプロリーグ設立に向けて、
避けて通れない道だろう。
簡単でないのはわかっている。
日本のアメフトのプロリーグ観戦。
私の見果てぬ初夢かもしれない。

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