のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

「金網の鬼」ラッシャー木村急逝。

2010年05月24日 22時38分42秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#「金網の鬼」と呼ばれ、黒のロングタイツ姿で知られる元プロレスラーのラッシャー木村(らっしゃー・きむら、本名木村政雄=きむら・まさお)さんが24日、腎不全による誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため都内の病院で死去した。68歳だった。(asahi.comより)

この人。
もろ、私の世代のフェイバリットプロレスラーなんですよね。
今の人知らんでしょ。
かの有名な挨拶。
「こんばんは、ラッシャー木村です」

説明しますとね。
国際プロレスという団体を背負って、
メジャー中のメジャー、新日本プロレスに乗り込んだ。
新日の総大将、アントニオ猪木を前に、
マイクを手渡されて、どんな啖呵を切るかと思いきや、
第一声
「こんばんは、ラッシャー木村です」
ですよ。

どっひゃー、でしたね。
当時散々馬鹿にされましたけどね。
私は好きだったな。
あぁ、この人いい人なんだろうなって。

生でも相当見ましたよ。
新日時代、UWF時代。
後楽園ホールとかよく行ったなぁ。
「たかがドロップキック」でどよめく不器用さ。

いい時代だったよな。
古き良き昭和プロレスっていうか。
剛竜馬とか木戸修とか寺西勇とか。
聞く人が聞けば真っ先にこの3人の名を挙げる私の「通ぶり」がわかっていただけるかと。
私に言わせりゃアニマル浜口なんて大メジャーですよ。

第1回のIWGPでハルクホーガンの背後からのアックスボンバー食らって
猪木が失神した試合も蔵前国技館の2階席から生で見てたんですよ。
今となっては猪木の引退試合に足を運んだ以上の自慢ですな。

あ、話飛んだ。
ラッシャー木村だった。
いい人ですよ。
「猪木へのラブレター」
って著書も買った。
ま、120%、ゴーストライターが本人の話を聞きながら書いたものでしょうけど。
ホントいい人。
ベストオブいい人でしょ。
プロレスラーの中では。

まあ今の世だと早世ですよね。
湿っぽく送りたくないので、
笑ってさよならです。

謹んでラッシャー木村さんのご冥福をお祈りします。

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