のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

安さ追求より品質・サービス追求

2013年08月11日 05時46分57秒 | Weblog
木曜日、お昼時。
介護生活の中、束の間の自由時間。
コーヒー専門店でパスタランチ。
もちろん美味しいコーヒーのセットで。

このあいだは割引クーポン券を使った。
割引価格でナポリタンのセットを頼んだ。
今回、割引なしで同じナポリタンのセットを頼んだ。
他のサンドイッチとかセットになった割引クーポン券も持っていた。
それでもナポリタンのセットを頼んだ。
前回とても満足できたから。
その味をもう一度楽しみたかった。
そして。
食後のコーヒーをおかわりした。

結果、お会計はかさんだけれど。
気持ちよく払うことができた。
ゆったり読書する時間を取れた。
サービスもいい。
店員さんは皆笑顔。

ここで考えたこと。
今、母の介護に集中するために仕事は休んでいる。
自宅でのパソコン教室。
再開時の戦略を練る。
考える時間はたっぷりあるから。

安さを追求するのはやめようと。
その食事で学んだこと。
人は納得できる品質とサービスには多少値段が高くても対価を払おうとする。
安さだけを追求すれば、顧客が求めるのは安さだけになる。
果てしない値下げ競争が待っている。
良さを追求すれば良いのだ。
良い品質とサービス⇒顧客は良いサービスを求める⇒更に良い品質とサービスを
安さの循環ではなく、高品質、高サービスの追求。

もちろん実現のためには周到な準備と自分自身のスキルアップが欠かせない。
理想ばかり言っても駄目だ。
具体的な行動を起こさないとね。
安さ追求ではなくサービスの高さ追求。
そういうパソコン教室にします。

皆がそう考えられればいい。
皆がそう考えればデフレは怖くない。
給料を上げるために製品を値上げする。
値上げの前にまず給料を上げないと。
そこから議論を始めるから話がおかしくなる、進まない。
お金じゃなくサービス。
高サービスの追求。
高いサービスに対して顧客が満足してお金を落とすようになる。
本当に価値を認めたサービスならお金はちゃんとついてくる。
値段を大幅アップしろ、と言っているのではない。
多少高くても納得してお客様がお金を払おうと思うサービスを追求せよ。
そういうこと。

100円を90円にする発想も良いけれど、100円を110円にしてその値段に見合うサービスを提供する。
今、私が考えていることです。

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