創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

マイテレビ 「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本 喜劇編」

2013-03-06 13:06:46 | テレビ
マイテレビ 「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本 喜劇編」
最後は「男はつらいよ」の一作目でした。初めて観ました。名作。面白かった。今頃何言ってるんだと言われそうですが……。なるほど、自分で名作と言うほどのことはある。90分で山場を二つ作っています。志村喬。泣くほどよかった。
名作100本の中の何本かは再放送の予定もあるそうですよ。

マイテレビ BS歴史館

2013-01-26 16:48:18 | テレビ
マイテレビ BS歴史館「足利義満 空前の混乱に立ち向かった権力者」
平家が出て、それを源氏がやっつけて、その功労者の北条が後継して、建武の新政(私は建武の中興と習いました)がちょこっとあり 足利尊氏が裏切って、鎌倉は終わり。室町時代へ。足利義満は金閣寺、世阿弥の能ぐらいしか、印象にありませんが、この歴史番組は「空前の混乱を収めたスーパー権力者」として取り上げています。義満は南北朝合一を実現し、大陸との交易で経済を発展させたのだ! よく分かりました。東アジアの状況は今も少しも変わっていないのですね。次回は「不屈の英雄アテルイ古代東北の底力」。アテルイ伝も見ています。



マイテレビ「こころ旅」~NHKBSプレミアム

2013-01-21 13:52:00 | テレビ
こころ旅~NHKBSプレミアム
月~金の15分。土日は各約一時間。75分と1時間半だから、土日の方が詳しいのだろうと思うけれど、少し編集が違うようです。私は土日編を観ています。いや、楽しいですよ。他の旅番組と一線を画しています。去年は東北を回りました。他の場所と変わったことがなく淡々と。それが、かえって災害の姿が浮かび上がらせました。日常があることに安心したり、そのすぐそばに被害の現場があることに考えさせられたり。現代っ子の女子高生の何気ない言葉に胸をつまらせました。
視聴者の手紙から辿る旅。「こころ旅」は名所旧跡でなくても人の数だけあるのですね。昼食もどこにでもある食堂、喫茶店。グルメではありません。でも、とてもおいしそうです。火野さんの好きなのは、オムライス、ハンバーグ、カレーライス等々。子供が好きなメニューなのも楽しいです。「たばこ吸いすぎだよ」「坂道、頑張れ」とテレビに語りかけてしまいそうな番組です。
今回は沖縄が終点。押しつけがましいところがないドキュメンタリーです。火野正平さんの人柄がよく出ています。カメラも素晴らしい。特にラストは楽しみです。もうすぐ終わるのが残念。でも、また始まりますよね。きっと。


マイテレビ「MIT白熱教室」

2013-01-16 17:24:35 | テレビ
マイテレビ「MIT白熱教室」は面白い。物理の定義や公式は観ているしりから忘れるが、それが少しだけ頭に残っていて、実験が抱腹絶倒です。少なくてもぼけ防止にはなります。
左の「作品集とブログ」に「映像シナリオ」を追加しました。テレビや映画のシナリオです。

マイテレビ

2013-01-11 18:05:36 | テレビ
マイテレビ
月曜ゴールデン「警視庁機動捜査隊216III 命の値段」
沢口靖子は一度も笑わなかった。と、思う。今度始まる「科捜研の女」はどうだろう。昔のドジでよく笑うマリコが好きだった。ナニ、歳が合わないって。誰だ。


マイテレビ

2013-01-11 18:03:20 | テレビ
マイテレビ
「土曜ワイド劇場」森村誠一の『悪の器』
事件の発端となっていたのは偶然に同郷だと知ったこと。都会の孤独な生活の中でつながりを持ちたいという気持はよく分かる。小さな好意と同郷意識が都会という迷宮の中で殺人事件に発展していく。うーん。考えさせられた。つかず離れずな距離がいいのだろうか? でも、物足りない。近づいていくには、都会という迷宮はあまりにも相手が分からない。だから、同郷という細い糸にすがったのだろう。人間関係にのほほんとして暮らすのが、現代人にとって幸せの理想かもしれない。でも……。

マイテレビ。しつこく大河ドラマ「平清盛」。

2013-01-10 09:37:42 | テレビ
マイテレビ。しつこく大河ドラマ「平清盛」。
★力を入れた割には、思ったほど浮かび上がらなかった。→平盛国。北条政子。平盛国は清盛の影として描かれているのだろう。影のまま終わった感じ。同じ俳優で2時間ドラマで観てみたい。何なら、シナリオを書きますよ。北条政子は大河ドラマでもいけると思う。
★通り一遍に終わった。→北条時政。この人物こそkey person 。頼朝、義経、弁慶なんかはいいから、北条時政、政子に焦点を当てるべきだったと思う。
★信西。こう言う人物が躍り出るのも大河の魅力。役も役者もよかった。
★璋子や祇園女御もこの時代を象徴している女性。→渡辺淳一著「天上紅蓮」は面白いです。これを読んでいたから、前半は理解しやすかったですね。小説も出色のできばえです。
★総括。よくもまあ、壮大な群像を描いたものだと思う。絶賛。

マイテレビ3「丹下左膳」BSプレミアム」

2013-01-09 20:53:03 | テレビ
「丹下左膳」BSプレミアム。観ました。とても面白かった。懐古趣味ではない。今の映画と比べても遜色ない。というより、「丹下左膳」の方がよくできている。大体、今の映画は長すぎる。導入30分、展開30分、クライマックス30分。これでいい。それ以上になるとみる方も辛い。それに今の映画はテーマ主義。映画で人生を学ぼうなんて思わない。人生は人生で学ぶしかない。映画と一体化したい。それだけだと思う。そのあとに何かが得られればもうけものだ。それが、「ああ、きれいな俳優さんだ」でもいい。ちょっと、懐古趣味に。「松島トモ子」さん懐かしい! 一つ思い出を追加。なぞなぞに「手が一本。足が6本。目が3つのものなーんだ」答えは「丹下左膳が馬乗ってんねん」。

マイテレビ2

2013-01-07 21:37:09 | テレビ
何気なく、テレビ欄を見ていると、「丹下左膳」BSプレミアム。大友柳太朗だ。一人興奮。即録画。だけど、本当に観るのだろうか。ダーン、総天然色、東映シネマスコープだ。1958年。妻が来たので、停止。また、本当に観るのだろうか。<続く>。

相棒 元日スペシャル 「アリス」

2013-01-06 08:16:28 | テレビ
相棒 元日スペシャル 「アリス」を昨晩観ました。
今回はアクションもあり、楽しめました。「アリス」をふまえての謎解きは秀逸です。富士山がきれいだった。元日スペシャルはドラマがあります。定時番組は短編小説の趣というのでしょうか。映画館で観るより、テレビは見る方は自由です。トイレへ行ったり、食べたり、面白くなかったらリモコンが伝家の宝刀になります。年寄りにはテレビが向いてますなあ。