MRIを撮ってきました。

2008-02-15 | Weblog


昨日午後2時~

 今月初めの「めまい」から 頭のMRIを撮る予約を入れておりました。

友達が
 「MRIは 閉所恐怖症の人はダメみたいよ」
 「耳元で ガンガン音がして 頭が割れそうよ」
 「火葬場の釜に入って行く感じらしいよ」

 『え~ひどい! そんなに怖い検査なの?』
不確実な予備知識はバッチリだった。



 病院に予約15分前に着いた。

 受付を済ませると放射線科まで 受付の方が案内してくれた。
 午後2時~が 午後の検査一番のようだった。
 待たされる時間が無いと言う事はいい事だ。

 すぐMRI室に入った。
 簡単な説明を受けたかと思うと 重そうな扉が音を立てて開いた。

 素晴らしい宇宙研究室にでも入ったようだった。

 細いベットに横になると 耳栓をされ 頭を固定され キャッチャーのヘルメットのような物を顔の上にかぶせると
 「それでは いきま~す。」と看護師さんは私を一人にして 部屋を出て行ってしまった。

 
 間もなく すぅーっとベットが動き始めた。

 コンコン、トントン、コンコン、トントン。
 ガガガガガガー、ガガガガガガァー。

私は特別 友達に聞いていた程 恐怖は無かった。

「ははぁ~ これが火葬場の炉の中なのか」なんて思うほど余裕があった。

 20分程で終わった。

結果は土曜日。

私は大丈夫。頭は子供のころから使っていない 新品同様だ。
きっとどこも悪く無い! そう思えて来た。

私の明るさは『トイレの100W』...無駄な明るさだけ。

4時から又仕事に就いた。
二人、応援に駆けつけて来てくれた。
助かった。




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