昨日に続き「おもてなし」について。
私は小さい時から母に 「お客様には『出迎え三歩、見送り七歩』と言う例えがあるんだよ。」と教えられ 親戚の叔父さんや叔母さんが帰られる時は 必ず家族総出で家の門のところまで出てお見送りをしました。
お客さまをお出迎えするときは、三歩前に出て、中に招き入れ、お送りするときは、来てくださったことへの感謝の言葉をかけつつ、7歩外に出てお見送りするという「おもてなし」が必要だと教えられました。玄関の内だけで「さようなら」ではダメだと・・・・母から そう『教育』され それが『教養』と言うものだ、と言われました。
坂東真理子さんの「女性の品格」の本も 母が読んだ後 私に回ってきました。
女性としての振舞い方が書いてありました。(読んだから、教育されたからと言って 身についてはいませんが・・・)
教育と教養
今では 歳とった母ですが「いくら歳をとっても教育と教養は必要なの・・・」と言って笑ってます。
現在の母の教育とは「今日、行くところがある事」
教養とは「今日、用がある事」だそうです。
「行くところもなく、用事もなくなったらボケる」と言ってます。
でも、そんな訳でごめんなさいね。
ところでさくらさん、オフ会しませんか?
小天狗さんの発案です。
夢屋さんとも会いたいですよね。
あたしのところはコメント承認制だから、
よかったら、個人データ入力くださいな。
削除しますから。
困ったもんです。
いわちゃんちの娘さんは いかがですか?
いわちゃんは 決してボケませんよ。
だって出過ぎじゃありませんか?
さくらさんのお母さんはできた人ですね
さりげなく娘に教育してるんですね
生きてる うちに親から学んでね
何しろ料金がかからないからね(ただ)笑
私は用事を作って出かけてますよ
それに呆け防止には恋もあるぞう~。
「今日、用」&「今日、行く」そう言って 母は毎日外出してるようです。
私とのお買い物も楽しいようで 親子して出掛けますが 私は殆ど買って貰ってます。
上手い、お母さんに座布団3枚。
趣味を持つ事もボケ防止の一つ、何もする事が無くなれば呆けそうです。