オープン シーズンのアニメを観に行く

2007-01-14 | Weblog
 
昨日 『オープン・シーズン』の映画を観に行って来ました。

クマのブーグは 人間のベスに ペットとして育てられ  暖かい部屋、柔らかいベット、満ち足りた食事、そして愛情たっぷりの生活をしていた。
ところが ある日 ハンターの車に縛り付けられた シカのエリオットを 助けたがために 悲劇が始まった。

エリオットは お調子者で トラブルメーカー。


ブーグは エリオットと一緒になって コンビニで騒いでしまう。
これが原因で 森の中へ返されてしまう。

野生での生活を知らないブーグは 森の中での生活に戸惑う。
トイレ、食料、ベット 全てが 初体験。
       
ベスに会いたくて 一生懸命 街に向かうブーグ。
      
途中、ビーバーが建設中のダムを ブーグ(クマ)の重みで 壊してしまい 森の動物達が 洪水でどんどん流されて行く。
この森には 猟銃シーズン中に ハンターから身を守るための 逃げ場があったのに これも 全て流れてしまった。
      
動物たちから 責められるブーグ。

ブーグは ダムを壊した責任を認め ハンターに立ち向かうため みんなで力を合わせよう、と相談をもちかける。
      
そんな中 オープン・シーズン(猟銃解禁)に入り 動物 対 ハンター の決戦が 始まった。
      
野生での暮らし方を知らないブーグは 自然界の生活に苦戦しながらも 冒険の果てに 本当の自分の居場所を 見つけて行く、と言うストーリーであった。

声優には
ブーグには 石塚英彦。
体が大きいせいか(ブーグのような体形からか)とっても良かった。

エリオットには 八嶋智人。
『トリビアの泉』の司会している人だったかな?

 今、私たちの周りには、動物園、サーカス、ペットなどとして 人間に飼いならされ エサしか知らない動物たちが いっぱいいる。
自然界に戻されたら どうやって生きていくのだろうか?
動物だって 人間のエゴで 一生を終わりたくないだろうね。

アニメの3Dがすごい!
動物の毛の動き、水の流れ、色使い。
すべてが きれいだった。
美しかった。