明けましておめでとうございます。
今年も 楽しく暮らしたいと思います。
昨日 彼が実家から帰って来ました。
『毛蟹2杯もらって来たので 食べてください』と言って 玄関先に置いていった。
彼の お母さんは 札幌出身で 毎年お姉さんから 毛蟹が送られてくるらしい。
私は 蟹とか海老は 年に一度 口に入るか入らないか、の暮らしですから 蟹?と
聞いて喜んだ。
早速 発砲スチロールの箱を開けてみたら
確かに 毛蟹が 2匹 入ってました。2匹です。
彼が 『2杯ばかりですが・・・・・』と言った言葉が甦った。
私は『えっ?蟹って 1杯 2杯 と数えるの?』
『そうだよ!1杯 2杯だよ』と家族は言った。
私は 今まで 1ぴき、2ひき、3びき、と数えていた。
それでも 小さい時 びきだの ひきだの びきだの と数字によって 呼び名が
変わるのが 覚えられなくて 兄から 笑われたのを覚えている。
イカなら1杯、2杯だけど・・・・・
そこで ネットの質問コーナーに 質問を書き込んだ。
すぐ4件ほど 返事が来た。
3件が 1杯、2杯。
1件が1カニ、2カニ、3カニ・・・と ダジャレのような回答だった。
私は 『そうかぁ~。一つ勉強になったわ』と納得していた。が
5件目の回答が来た。
『死んでいて食用に供される場合は「一杯、二杯」
生きているうちは「一匹、二匹」
人間も生きているうちは「一人、二人」
死んでしまえば「一体、二体」』
目からうろこ!
これこそ 私が 求めていた回答だった。
正月早々 頭が一つ良くなりました。